こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
子どもを早く寝させたいと思ってる方、多いと思います。
で、なんとかお布団に入れるところまでは行けても、なかなか寝ない。
「育児あるある」ですよねー。
今回は、子どもを寝させるための「つまらない物語」について。ソッコーで眠たくなる「つまらない物語」の創作のコツを紹介します。
眠くなる物語を作るコツ
子どもの目が冴えていてなかなか寝ないとき、わたしはいつも「創作」のお話をしています。
わたしが即興で勝手に考えたお話ですね。これを寝る前にやると子どもたちは眠くなるんですよ!
では、創作で「つまらない物語」を作るコツを紹介しますね!
盛り上げないで単調な話(物語)を作る
つまらない物語を作る上で重要なコツとしては「盛り上げない」ということです。
「起承転結」があって子どもがお話の先が気になるようなのはダメです。
たとえばこんなお話がいいですね。
単調な話の例
ミツバチのみーちゃんは蜂蜜を集めに行きました。
まず、レンゲ畑に行って、レンゲの花の蜜を集めました。
次にはタンポポ畑です。タンポポの花の蜜を集めました。
そして、菜の花畑に行きました。菜の花の蜜を集めました。
そして、ヒマワリの花畑に行きました。ヒマワリの花の蜜を集めました。
みーちゃんは、巣に帰ってこどもたちに蜜をあげました。
でも、まだまだお腹が空いてるみたいです。みーちゃんは、またまた花の蜜をさがしに……
聞いてるだけで眠くなってきますよね(笑)。
ぜったいに「そこに! おこりんぼのスズメバチのスーさんがやってきました」とか言ってはダメです!
子どもが「どうなるんだろう?!」と思ったらアウトなので。単調に、次が見えているお話にしましょう。
自然を連想させる
わたしが物語を作るときに気をつけてるのは、「自然を連想するお話」になることです。
特に目立ったもののない森や、海、野原など、自然を頭の中にイメージさせると効き目が倍増します(というか、そんな気がする)。
動物や昆虫などを主人公に、自然の中で単調な行動をさせましょう(笑)。
眠くなるお話を読むときのコツ
では創作した物語を、今度は読むときのコツです。
ゆっくり読む
読むときは、必ずゆっくり読みましょう。
これは超基本ですよね。スピードを速く読んでしまうと、脳が活性化してしまいます。
ただし、最初からゆっくりだと「寝さそうとしてる感」が子どもにつたわるので避けた方がいいですね。
だんだんと、ゆ〜っくりになっていくように読んでいくといいですよ。
大きくない声
あと、声の大きさも重要です。
当たり前ですが、小さい声の方が効果的です。
声のスピードと同じく、声の大きさも、だんだんと小さくなっていくようにしましょう。
というわけで、わたしがオススメする「つまらない物語」を創作して子どもを眠くさせる方法についてまとめました。
この方法の良いところは「寝る前のコミュニケーション」になっていることです。
小学校高学年にも意外と使える方法なので、ぜひ活用しながら、子どもと接してあげてください。
いつも子どもに会えるのは寝る間際……というパパに特にオススメですよ!