こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
「ブログは質ではなく毎日更新すべきだ! 更新頻度がすべてだ!」「いや、ブログに低品質な記事を書いたらだめだろ!」という意見が飛び交っていますよね。
そう、俗に言う「ブログは量か質か?!」という話題ですね。
これに対して、絶対的に「量だ!」とも「質だ!」とも言えません。極論を言えば「量」も「質」も両方ともほしいですから。
文字を書くことの【初心者】はとにかく「量」をこなす!
まず、本当の本当に「文章すら打ったことがない」という「文章を書くことの超・初心者」に対しては絶対的に「量」が必要です。
だって、下手したらパソコンの前にいる習慣すらないですからね。
そこにムリやり文章を書く習慣を組み込もうとするわけですから、とにかくどんなに駄文でも書かなければ進めません。
そういう場合は、10文字でも100文字でもどんなに短い文章でも「リハビリ」だと思って書きましょう。
スポーツでも言語習得でも2,000時間の壁と言われますが、2,000時間ほど反復練習しないと「スタート地点」にすら立てないからです(もちろん、個人差は大きい)。
これはとにかく「量」を積み重ねないといけません。2,000時間といえば、1日1時間で3年。1日2時間で1年半ほど。
この時間を突破しないことにはスタートラインに立てないと思ってひたすら書きましょう。当たり前ですが1日の時間を多くするほど早く達成できます。
ただ、このレベルの方は「捨てブログ」を無料ブログで取得してやることをオススメします。文章が短くて質の低い内容の記事は将来的に負の遺産になりますから。
可能なら本気ブログも平行でやるといいかも。
慣れてくれば「質」がわかってくる
おそらく、文章を書く時間が2,000時間も突破すると「質が良いとはどういうことか?」がわかってくると思います。
文章を書いたことのない人が「質」を求めてもダメなのは、「質のよい文章」がわからないからです。
当たり前ですよね。洋楽を聞かない人に「洋楽でオススメの曲は?」って聞いても答えられないのと同じです。
慣れてきたら文章の質を追いながら量を書くというのが良いでしょう。
ただし、毎日2本更新するぞ!と
量だけにフォーカスするのはオススメできません。
目的は「毎日更新すること」でも「たくさんの記事数を公開すること」でもないからです。
もちろん、これ微妙だな……と思った記事がバズることが本当にあるので、これも一概には言えませんが(笑)。
最低でも1000文字以上で書く
このときの目安としては最低でも1,000文字以上を書くということです。
「1,000文字も?!」と思われたかもしれませんが、慣れていると1,000文字以内に収めるほうが難しいです。
逆に1,000文字が難しい……というレベルであれば、まだ2,000時間に達してないレベルだということですので、「書く」という訓練がまったく足りていません。
ただし、ここが重要なのですが、文章は書いていればうまくなるわけではありません。
野球の素振りを毎日やっていても、すべての人がイチローと同じレベルになれないのと同じです。
ほかの人の素振りを研究したり、自分のフォームを見直したりする過程が必要ですよね?
こういう「思考」の過程があるかどうかで、文章が上手くなるスピードが変わってくることを覚えておいてください。
今回は「毎日更新をするべきなの?」というお話でした。
「本当に」初心者のレベルの場合は、わたしは何も考えなくても書く習慣がつくことが先決だと思います。
考えても「良い型」がわからないし、「良い記事を書かないと」ということに囚われすぎて手が止まるのは一番食い止めなければならないからです。
でも、習慣化されてきたら、「思考の習慣化」も大事だということですね。たぶん多くの方は、自然にできているとは思いますが。
「もっといいフォームになるにはどうすればいいだろう?」と考え、自分の「素振り」のフォームを見直すこととで上手くなる速度は上がりますから。
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