こんにちは! 音楽は洋楽女性ボーカルばっかり聴いているヨス(プロフィールはこちら)です。
今回は私の大好きな曲達を紹介しようと思います。……って言っても紹介したい曲が多すぎて選びきれないので、テーマを絞って、小分けにしてときどき紹介したいと思っています。今回は「シンガーソングライター」で「暗めの曲」です。
女性シンガーソングライターの歌う暗めの曲
ではさっそく選んでみました。私はこういう感じの曲が一番好きです。まだまだあるので近いうちに続きも紹介します。
Sarah McLachlan『Building A Mystery』
まずはアンジェラ・アキも影響を受けたというSarah McLachlan(サラ・マクラクラン)の曲から。『Surfacing(サーフィシング)』という彼女を世界的に有名にしたアルバムの一曲目を飾る『Building A Mystery(ビルディング・ア・ミステリー)』です。
んもうね、出だしのギターからカッコよすぎですよ! Sarahのスタイルである裏声を織り交ぜた見事なヴォーカルです。何年経っても色褪せない名曲です。この曲の入っているアルバム『Surfacing』は名曲揃いでした。
上ではベスト盤を紹介していますが、アルバム『Surfacing』の中で有名な4曲がしっかりと収録されていますので、全然Sarahを知らない方にはベストがオススメです。
同アルバムに入っている『Adia』と『Angel』も実はこの曲と同じレベルの名曲なんですよね。どれもやばすぎる名曲です。
Dido『Hunter』
Dido(ダイド)の『No Angel(ノー・エンジェル)』の2曲目に入っている『Hunter(ハンター)』です。
こちらもギターの出だしですが、すぐに加わるドラム(?)が盛り上げてくれます。全体を通して暗いのがイイ!!
たぶんDidoで最も有名なのは『Thank You(サンキュー)』だと思います。もっと言えば、エミネムがDidoの『Thank You』をサンプリングして使っている『Stan(スタン)』の方が有名ですね。私もこれでDidoを知りましたし。
Didoも先ほど紹介したSarah McLachlanに雰囲気が似ています。Sarahの方がアコースティックですが。この『Hunter』が入っているアルバム『No Angel』も名曲ぞろいでしたねー。全曲聴いて欲しいです。
Stevie Nicks『Too Far From Texas』
「じ……自分はこの曲を聴くために生まれてきたんス!」と勘違いして口走りそうなぐらい好きな曲です。Stevie Nicks(スティービー・ニックス)の『Too Far From Texas(トゥー・ファー・フロム・テキサス)』です。
このアルバムの売り文句に「この声は国宝級」みたいなことを書いていましたが、そんなレベルじゃなく、このハスキーボイスは世界遺産ですよ。
Youtubeにはあんまりいいのがなかった(カバーばっかり)ので、これはiTunesとかで6曲目に入っている原曲を試聴してほしいです!! 途中までしか聴けませんが、曲の感じはわかると思います。ぶっちゃけこのアルバムはこの1曲だけで買いです。
もうね。この曲が好きすぎて、カッコ良すぎて……。逆に何も書けません。何も言わずにこの曲を聴いてほしいです。そして気に入った方は私と音楽の趣味がべらぼうに合うかもしれないので友達になってください(笑)。
Michelle Branch『All You Wanted』
Michelle Branch(ミッシェル・ブランチ)の『All You Wanted(オール・ユー・ウォンテッド)』です。この曲は今回紹介している中では一番賑やかな曲だと思いますが、私好みの暗い感じがたまらなく好きです。
この曲はデビュー・アルバム『Spirit Room(スピリット・ルーム)』に収録されています。このアルバムは全世界で400万枚以上売れ、日本だけでも35万枚を越えるセールスを記録しました。すごっ! マドンナ主宰のマーヴェリック・レコードからでしたね。
1曲目の『Everywhere(エブリウェア)』が間違いなく一番有名で、ミュージック・ステーションでも歌っていました。売れただけあって良いアルバムです。
Jewel『Hands』
私の最も敬愛するシンガーJewel(ジュエル)の『Hands(ハンズ)』です。
この曲は『Spirit(スピリット)』という2ndアルバムに入っています。いやー、このアルバムは何百回リピートしたか分からないほど聴きました。
元々Jewelを知ったのは1995年の1stアルバム『Pieces Of You(心のかけら)』なんですが、声、容姿、曲のすべてにビビッときて、2ndアルバムを心待ちにしていたのを覚えています。可愛かったなぁ。もう約20年も経つのか……。
1stアルバムがほとんどギター一本の弾き語りスタイルだったのですが、この2ndでは一般向けにかなり聴きやすく作られています。でも1stの方がアホみたいに(アメリカだけで1,200万枚)売れてましたが。
この『Hands』は私には珍しく、歌詞も覚えて一人で歌っていた曲でもあります。「私の手は小さい。わかってる。でもあなたのものじゃない
」という強いメッセージを持っていて、歌詞も大好きです。
上でも何度も書きましたが、Stevie Nicksの『Too Far From Texas』、マジで聴いてほしいです。洋楽女性ボーカルでシンガーソングライターでアコースティックギターが好きな方は絶対に。めっちゃ限定されてきましたがw。
好きな曲たちを好き勝手に紹介するのって楽しいですね。また次回もお楽しみに。
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