こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
生きていると「愚痴ること」ってありますよね。
あんまりしたくないですが、こういうこともガス抜きとして必要ではあります。
でも、わたしは愚痴るよりも「その愚痴の対象になっている相手に伝えること」が重要だと思ってます。
今回は愚痴っていてもその問題は解決しないというお話です。
愚痴を言っても解決しない
先日、旧友に会うことがありました。
そしたら、会社に対する愚痴ばかりなんですよね。
「会社で得たものとか、その会社のいいところって1つも無いのかな?」……と心配になるレベル。
まぁわたしはこういう人には「仕事やめれば?」と常に言っているのですが、今回はそういう話ではありません。
愚痴を言っているだけでは問題が解決しないというお話です。
自動車学校でカスみたいな教官に当たった話
友達の愚痴を聞いていて思い出した出来事があります。
それはわたしが20歳のとき、自動車教習所でカスみたいな教官に当たったときのことです。
具体的にはその教官の日本語が下手すぎて(もちろん日本人ですよ)、意味がわからないことがいっぱいあったんです。
こちらは自動車を運転するのは初めてですからね。当然なんですけど。
で、質問を何度もしていたら、そのゴミのような教官は「こいつは馬鹿か?」のような態度を取るようになったんですね。
そこで、その日のうちに自動車学校の事務所に行ってきて、教官を変更してもらいました。
愚痴では問題はなにひとつ解決しない
こんなシチュエーションになったとき、友達に愚痴っている人いませんか?
オレの教官さー、うぜぇんだよな!
……なんて言ってても、状況は変わりませんよ。愚痴る時間、つまりネガティブな感情を持続させる時間がもったいないです。
わたしは、公共機関でもお店でもレストランでも、相手側がオカシイと確信があるときはいつでも伝えるタイプです。
あ、オラオラ言うのではなく、もちろん論理的に伝えますよ。
愚痴る時間があったら、もっと上のポジションの人に自分の意見を伝えたほうが状況はよくなります。間違いなく。
陰口で問題は解決しないし、ストレスが溜まるだけですよね。
相手に言った方がスッキリしますし、相手のためにもなりますので!
さて、わたしは意見をすぐに言う方ですが、意見を言わないのはその人の性格だとか、ほかの要因もあるでしょう。
なので誰でも簡単にできることではないかもしれません。
それを分かってて書いてますが、それでもわたしは、相手側に明らかに非があるなら、問題点を指摘してあげるのが良いと思います。
「もう二度と来ねーよ!」……なところならどうでもいいです。
でも、今後もその場所に行く必要があるなら、店員さんとかスタッフの人にしっかりと自分の意見を伝える方がみんなにとってハッピーです。