こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
SIHOO社から新しいオフィスチェア「DORO C500 」が発売されました。
公式サイトで20%OFFセール!
SIHOO社は、世界85か国へ年間150万台以上の人間工学オフィスチェアを販売している有名なメーカーなので知っている人も多いと思います。
本記事では、SIHOOさんから「DORO C500」を提供していただいたので、1か月使ってみて感じたリアルな感想を紹介します。

公式サイトに「反重力メカニズム」とか「未体験の浮遊感」のようなキャッチコピーが書かれているので、ぶっちゃけ「はぁ? 盛りすぎやろ(笑)」と思っていました。
でも、実際に1か月以上使って仕組みを知ったら「なるほど! たしかにスゴイわ……」という感想に……(理由は後述しています)。
目次
オフィスチェア「DORO C500」のすばらしい点
オフィスチェア「DORO C500」はどのようなオフィスチェアでしょうか?
以下の7つのすばらしい点があります。
浮遊感のあるリクライニング
DORO C500の最大の特徴が、なんといっても最高のリクライニングです。
まずは、こちらが通常の角度である105°の状態。

(この「通常の座り心地」については、がっつり後述しています)
これを、リクライニングで最大値の135°に倒したのが次の写真です!

体験したことのないような浮遊感で宇宙に行ってしまいました(笑)。

気持ちよすぎて、白目になってますね(←たまたまです)。
このリクライニングをひとことでいうと「めっちゃ気持ちええやん!」ですが、ブロガーとしてこの浮遊感をきちんと説明しなければなりません。
では、この浮遊感の秘密とは?
その答えはチェアーにかかる体重とチェアーからの跳ね返りの力のバランスにあります。

倒した背もたれにかかる体重に対して均等な跳ね返りをチェアー側が生み出しているのです。
跳ね返りをイスが生み出すってどういうことっスか?
実は、オフィスチェア「DORO C500」の背もたれを倒すと、押し返す「跳ね返り」の力が働きます。
この「跳ね返りの力」を次の画像にある「ツマミ」で調整できるのです!

「+」の方向に回す(反時計回り)と、跳ね返りの力が強くなり、「−」の方向(時計回り)に回すと、弱くなります。
自分の体重によって「背もたれにかかる力」と、チェアーからの「跳ね返りの力」が均等になるように調整するのがポイント。
それを図解にしたのがさきほどのこちらの画像ですよ。

「+」をフルの状態まで回してから「−」のフルの状態までは60回ほど回す必要があります。
体重58kg程度のわたしの場合、最大値から「−」の方向に40回まわしたぐらいがちょうどいい感じでした。
この調整はわりと大変ですが(笑)。
チェアーからの跳ね返りが強すぎると、力を入れて押さないと倒れないし、跳ね返りが弱すぎると、もたれた瞬間にバタンと倒れます。
均等になっていると、もたれたときの勢いでスーっとゆっくり倒れていきますよ。

でも跳ね返りの力が均等なので、背もたれにかかる勢いを止めると、105°〜135°の間の角度でも自由に止まれます(ロックせずに好きな角度で止められる)。
これが今までに体験したこのとない感じです!
こんな体験を作っているのが、チェアーの下にある大きな4つのスプリングと黒い部分なんですね。

仕組みはよくわかりませんが、すごい!
究極のフィット感
DORO C500の2つ目の特徴が、究極のフィット感です。

「究極」という言葉を使うなんて、安易だと思いましたか?
でも、わたし的に「これ以上のフィット感は存在しない」と思っているので、究極としかいいようがないんです。
どこが「究極」なのかは、図解のほうがわかりやすいのでこちらをご覧ください。

人間の背骨はまっすぐになっているのではなく、上の図解のように「S字カーブ」になっているんですね。
このS字カーブを保つような背もたれになっています。
首の後ろ部分のカーブは、次の写真のようなヘッドレストが完璧に対応です。

そして、腰のS字カーブには「ランバーサポート(ランバー=腰椎)」が対応してくれます。

後述していますが、各部の微調整ができるため、身長に関係なく合わせられますよ。
腰の部分についている「ランバーサポート」は可動式になっていて、身体に合わせて動いてくれるのでフィット感もいいのです。
そして、究極のフィット感を演出している立役者が「ラグジュアリー高弾力メッシュ」。

すごそうな名前っスけど、どこがすごいんっスか?
この素材はパラシュートに使用されるコードと同じ素材で作られているんです。
パラシュートのコード(パラコード)って、人間を支えている部分の紐ってことですよね?

意味のわからない合成画像ですみません(笑)。
この紐が切れたら人間は落ちてしまうので、耐久性にはお墨付きってことですよね。
軽くて丈夫で、しかも水にも強いため、アウトドアグッズでもよく使われています。
では、ラグジュアリー高弾力メッシュを拡大してみましょう。

たしかに、コードが編み込まれて作られています!
だからこんなにスケスケだったんですね。
このチェアーで人間が触れる部分は全部この素材でできています(肘置き以外)。

正直にいうと、素材のことを知る前は「こんな糸みたいな素材? 2〜3年でへたるんとちゃう?」と思っていました(笑)。
まさかそんなに頑丈だったとは。

メッシュになっているため、通気性も抜群ですね。
座る部分ももちろん同じ素材です。

頑丈なだけでなく柔らかい座り心地ですよ。
自分の体型に合わせて背もたれ+座面を調整できる
DORO C500の3つ目の特徴が自分に合わせて背もたれ+座面を自由自在に調整できることです。
座面の高さの調整は当然すぎるのではしょりますが、座面の奥行きの長さも調整できます。

チェアーの右手側に次のように調整のツマミとレバーがあります。

左から座面の奥行き調整、背もたれの角度の固定(105°/120°/135°)、座面の高さ調整です。
でも高級チェアーならそのくらいあたりまえじゃないっスか?
ご安心ください。DORO C500の調整はこんなレベルではとどまりません。
たとえば、背もたれの高さもこのとおり!

ヘッドレストの角度も自由自在です。

上の画像では表現していませんが、ヘッドレスト自体も角度が調整できます。
背もたれの高さとヘッドレストの角度が調整できるおかげで、どんな身長の人でも「背骨のS字カーブへのフィット感」が再現されるわけですね。

アームレスト(肘置き)を自由自在に調整できる
DORO C500の4つ目の特徴が、アームレスト(肘置き)を自由自在に調整できることです。
この画像で左肘を置いている部分のことですね。

このアームレストを上下、前後、左右、内外、角度の調整ができて、カスタマイズ具合が半端ないのです。
こちらが通常の状態です。

邪魔なときは最大に開けば、このとおり。

かなり広げられるのがわかります。
こちらのような置き方もできます。

ちなみにこの配置は、キーボードを打つときによくやります。
では、具体的にアームレストがどんなふうに動くのかを詳しく紹介しますね。
まずは高さの調整。

これは序の口ですよ。
アームレストを前後にも調整できますし、

アームレストの角度も調整できます。

アームレストを支えているところを軸に角度を調整できますし、

さらには、次のようにアームレストの中心を軸にして回転もする。

これらの調整を組み合わせれば次の画像のように、ありとあらゆる位置に持っていけるので、どんな体勢でも対応してくれますよ。

公式サイトには「6D連動式アームレスト」と名付けられていますが、それも過剰な表現ではないことがわかります。
ちなみにこのアームレストの素材は硬そうに見えますが、力をすこし入れると凹みます。

フットレストも自在に調整(※ フットレスト付きの商品のみ)
DORO C500の5つ目の特徴が自在に調整できるフットレストです(※ フットレスト付きの商品のみの話ですよ)。
こちらの足を置く部分ですね。

こんなふうにも置けます。

通常は次のように収納されていますよ。

これが、次のように前後に伸びる設計です。

さらに、足を置く部分の角度も調整できます。

フットレストを最大限に短くしておけば、あぐらをかくときにも補助になってくれますよ。

フットレストもちろん、パラコード素材なので頑丈です!
なお、このフットレストの耐荷重は15kgまで。オススメしませんが1歳〜2歳ぐらいの幼児がここに座っても大丈夫ってことか(笑)。
カッコイイ
DORO C500の6つ目の特徴が、なんといってもカッコイイことです。
見てくださいこのメタリックさ。

背面の金属は、アルミ合金でできています。
軽いのに強度が高いです(鉄と比較してみると、その重さは鉄の3分の1程度)。
前から見たのがこちら。

斜めから見たところ。

横から見たところ。

どこから見てもカッコイイ……。
ポイントなのは黒とアルミ合金の組み合わせですよね。
チェアーの脚部分は5つに分かれています。

135°にまで背もたれが倒れますからね。5本あるので頑丈です!
高耐荷重の「350鋼製ベース」で、ガスリフトも国際SGS認証、BIFMAテスト合格していて、最大耐荷重は135kgだそう。
キャスター部分はこちらのようになっています。

静音のPUキャスターで快適に使え、床に傷がつかない設計です。
ホワイトもある
DORO C500の7つ目の特徴がホワイトもあることです。

わたしの持っているブラックだと、白基調のお部屋では合いません。
これで白いお部屋でもマッチしますね。
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オフィスチェア「DORO C500」の残念な点
DORO C500の残念な点も紹介しましょう。
「DORO C500」の残念な点
組み立てるのが手間
「DORO C500」の残念な点の1つ目は、組み立てが手間だということです。
ただし、これはどのチェアーも同じですよね(笑)。
とくに座面の下にある黒くて四角い部分と、5本脚キャスターは重いのでだれかに手伝ってもらって2人でやるのをオススメします。
場所をとる
「DORO C500」の残念な点の2つ目は、場所をとるということです。

これも「高級チェアー」なので仕方がないのですが、リクライニングすることを前提とすると狭い部屋には不向きです。
アームレストをはずせない
「DORO C500」の残念な点の3つ目は、アームレストをはずせないことです。

わたしの場合は、いつもアームレストに腕を置くほうがラクで使いやすいですが、もしかしたら不要な人もいるかも?
そういう人の場合、はずせないのはデメリットになるかもしれません。
キャスターが動きづらい
「DORO C500」の残念な点の4つ目は、キャスターが動きづらいことです。

キャスターが5つあるのが原因で、このキャスター全部が同じ方向を向くのにすこし力がいるという感じです。
とはいえ「動かない!」というわけではまったくありません。
サポート・保証について
「DORO C500」は保証もばっちりです。
保証について
- 商品到着から30日以内の返品・交換・全額返金(送料はお客様負担)。
- 3年間のメーカー保証つき
安心してご購入ください!
まとめ
本記事で紹介した「DORO C500」は現在公式サイトでは20%OFFセールをしています。
文句なしの性能なので高価なのも納得ですが、できるなら安く買いたいですよね?
さらに、公式サイトで買うと、以下の商品がおまけでついてきます。
「おまけ」レベルではない特典
- 6月17日〜6月25日:D01昇降デスク(多機能で姿勢を改善)
- 6月26日〜7月5日:パソコンスタンド(作業効率をアップ)
- 7月6日〜7月16日:モニターアーム
もう公式サイトで、今買うしか手はありませんね! ぜひ以下からどうぞ。
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