こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
先日、スタイラスペンが欲しい!っていう記事で「Touch Wand」を注文したと書きましたが、先日届きました―!!
という訳で「Touch Wand(Fタイプ)」の開封の儀です!!
目次
アマゾンから届いた箱
家に帰ったらポストの中に入っていました。薄っぺらくて軽いので「え? コレ、何注文したっけ?!」て本気で思ってしまいました。
相変わらずアマゾンは早いですね。注文してから48時間以内に届きました。
Touch Wandの箱
開けて出てきたTouch Wand(Fタイプ)の箱! 小さい!
「Touch Wand」の文字が虹色に光ります! おおー、ホログラーム!! ビックリマンシールの「魔肖ネロ」とか「ヘッドロココ」みたいなやつですね! 「聖梵ミロク」もそうでしたね。「聖梵ムガル」「聖梵インカ」「聖梵インダスト」も……もうええってw!!
さっそく開けます!
Touch Wandを開封!
クリップの位置を付け替えました
握ってみたのですが、買う前から気になっていたこのクリップの向き。思っていたとおり、すこぶるやりにくいです。これは絶対にペンのおしりの方についてあるべき!! 描くときに邪魔になります。
なので早速、クリップを付け替えることにしました。
ビックリするぐらい簡単にクリップを取ることができました! やった。
クリップをおしりの方に付けたら、かなりいい感じになりました。ものすごく持ちやすいです。
さっそく絵を描いてみると!?
さて、クリップも付け替えて持ち心地も良くなったところで、早速書いてみました。
うぉぉーーーーーーーーーーーー!!!
マージーかー!? これ、本気で書きやすい!! もう筆が動く動く!
想像通り、スタイラスペン自体も軽いし、センスブラシよりも
毛先が短い分、コントロールしやすいです! ほんとにこのスタイラスペン、iPadに絵を描く時は最強じゃないの!?
もちろん筆っぽさだけで言うと、センスブラシには負けますが、ぶっちゃけ毛先が短い方が描きやすいんです。短い方が筆圧が少なくても、ちゃんと反応してくれます。
ただし上の画像のように多少の筆圧は必要です。筆先が曲がらないレベルの力では全く書けません。
毛が極細だよ!!
毛の部分ですが、これはすごいですね。毛が極細で、柔らかいです。本当の絵の具用の筆みたい!
タッチパネルに描いた時の反応はかなり良いです。このスタイラスペンを作っているミナトエレクトロニクスという会社はタッチパネルのメーカーなんですね。なのでタッチパネル用のペンにも強いんですね。
透明部分を持つと反応しない仕様
このスタイラスペン、持つところに透明な部分があります。ここの部分を持つとアラ不思議! タッチパネルが反応しないんです!
だからどうしたの?と言われそうですね。私もそう思っていました。でも使ってみるといろいろ便利な可能性があります。
例えばこんなとき……
子ども用に迷路を描いて、その迷路をやらせるときは透明のところを持って迷路をやらせます。すると! 線が書かれないんです。
いや、迷路なんて書かんし……って言われまくりそうですが、メモに書いたちょっとした図なんかを指して説明するときにも便利そうですね。画面も傷つけないし、線も書かれないし。
追記: キャップはあるの?
タムカイ(@tamkai)さんからこんな質問が。
@yossense あ、質問です!このスタイラスってブラシ部分のキャップってあるの??持ち運んでぐちゃってなったらいやだなって…
— タムラカイ@ハッピーラクガキライフ (@tamkai) March 13, 2014
実はこのスタイラスペン、キャップはありません。キャップがあるタイプもあるのですが、そちらは毛先の長さが少し短く、絵を描くより文字に向いていると思うので、絵描き用にはこの記事のタイプがおすすめです。
確かにバッグとかに入れていると毛先が傷んだりしたら……って思いますよね。でも毛先は短いので傷みにくいとは思います(ついでにヨスのバッグの中身はこんな感じ)。
このTouch Wand、元々線画を描くために買ったのですが、想像以上に着色にも向いていることが分かりました。正直なところ、ここまで描きやすいとは期待していませんでした。マジですごい!
こちらはTouch Wandの関連記事です。実は私が買ったFタイプ以外に、文字を書くときに向いているDタイプなんかがあります。その違いを書いた記事です!!
こちらはTouch Wandよりも毛先が長く、筆っぽさが更に高い「センスブラシ」です。両方あるとむちゃくちゃ楽しいです。
2016年3月20日追記: 現在のところApple Pencilが最強のスタイラスペンです。高価でも本当に良いものがほしい方はこちらをおすすめです。