こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
プライベートの時間に「やりたいこと」をやる人がほとんどだと思います。
でも、その「やりたいこと」って、将来の役に立つことでしょうか?
今回は、「やりたいこと」+「将来役に立つこと」をやるのがオススメ……というお話です。
プライベートの時間に「やりたいこと」をしていますか?
仕事や学校が終わったあと、プライベートの時間になにをしてますか?
昔だったらテレビを見てる人が多かったと思いますが、今だとSNSとかネットを見てる場合が多いのかも。
とりあえず「やりたいこと」をしている人は多いと思います。
自分の人生なので、プライベートの時間に「やりたいことをやる」のは当然なのですが、こういう視点を持つことをオススメします。
「それをやることで将来役に立つか?」
わたしはこういう視点を「投資的な視点」と呼んでいて、ものすごく大切だと思っています。
なぜなら、わたしの周りでも「投資的な視点」を持っている人には成功者が多いからです。
どうせ「やりたいことをする」のであれば、それが将来役に立つことを選択したほうがよくないですか?
同じ行動でも人にとって価値が変わる
たとえば、「やりたいことをやる」としてTwitterをするとしましょう。
同じTwitterを見ている人でもこのように大きくわけて分類されます。
Twitterを見る理由
- 理由はとくにない浪費
- 自分に必要な情報を得るため投資
Twitterを見ることは、人によっては浪費ですし、人によっては投資になる。
つまり、同じ行動でも人によってその価値は変わってくるのです。
上にあるように「理由はとくにない」という場合は、Twitterを見ることはオススメしません。
「目的」として「必要な情報を得る」ということができてはじめて、投資的な行動になるのです。
この場合も、「必要な情報」にしぼって見ないとダラダラと見てしまうので注意が必要ですが……。
どんな行動をするときも「それは将来役に立つか?」の視点を持つ
この視点はどんな行動をとるときにもあったほうがいいでしょう。
たとえば「アルバイトをする」にしても、適当にお金がそこそこもらえてラクなものを選んでませんか?
参考: 「バイトだし適当でええやん」と思っている方へ! 会社の時間も「自分の人生の中の貴重な時間」だよ?
その会社に骨を埋める覚悟がある人(いないと思うけど……)以外は、こちらをまず考えるようにしましょう。
- 「その仕事をやることで自分の人生で役に立つスキルは手に入るか?」
- 「その仕事(会社)は自分の人生にとって役に立つのか?」
同じ時間を過ごすなら、自分の人生にとって役に立つものを選んだほうがお得ですよね!
ほかにも、コンビニに行くときに「歩いていくほうがいいか、車で行くほうがいいか?」レベルの選択でも「投資的な視点」を持ちましょう。
こんなふうに、行動を選択するときに「理由」があるものを選ぶのが正解ですね。
- 「ウォーキングになって健康に貢献するから歩こう」
- 「夜遅くに歩くと危険だから車で行こう」
今回は、行動するときには「その行動が将来役に立つのか?」という視点を持ちましょうという話でした。
ちなみに、「プライベートな時間がそもそも取れない」という人は、またべつの問題です(別の記事で書く予定)。
「人件費」という考え方もあわせて持っておくのをオススメします。