【ネタ記事】「止まれ」の標識についていろいろ考察してみた

こんにちは。毎日、子どもの送り迎えで忙しいヨス(プロフィールはこちら)です。

いつものように子どもの見送りに行っているとき、「とまれ」の標識(道路に書いてあるやつ)にバリエーションがあることに気づきました。

ということで、いろんな「止まれ」の標識を見てみましょう。

いろいろある「止まれ」の道路標識

ではどういう標識があるのか見てみましょう。

止まれ

まずは一番よく見かける、正式なやつです。

標準の「止まれ」
標準の「止まれ」

平仮名と漢字を使っています。うん。見慣れたやつです。

とまれ

お次は、平仮名のみのやつ。

ひらがなのみの「とまれ」
ひらがなのみで「とまれ」

ぱっと見、「とまと」みたい。

止マレ

次は「止マレ」。

漢字とカタカナ
漢字とカタカナで「止マレ」

漢字とカタカナで「止マレ」ですね。なんか昔の日本語みたいですね。「ココデ立チ小便スベカラズ」それなりに迫力はありますが、じっくりと見ない標識にはどうなんでしょうね。

STOP

英語表記もありました。

英語で
英語で「STOP」

まぁ「STOP」ぐらいだれでも読めるかな。でも日本語でええやん!って気もします。

いろいろ表現を考えてみた

さて「止まれ」以外にも可能性があるかもしれないと思い、いろいろと考えてみました。

丁寧に言ってみる

まずは命令形がちょっと無礼かもしれないと思って、他の言い方の可能性を探ってみました。

止まってください

止まってください""
止まってください

丁寧に言ってみました。

でもなんか断りたくなりますね。この呼びかけは。ひねくれているからでしょうか。

止まりましょう

丁寧に言ってみました。

止まりましょう
止まりましょう

なんか、この口調はアレですね。ちょっと良い子ぶっている雰囲気ですね。

先公の言うことなんて聞いてられっかよ!」って反抗がありそうですね。これではダメです。

止まる

止まる
止まる

終止形にしてみました。そう。止まる……。なんかしっくり来ないですね。なんでやろ。

止まるのだ

止まるのだ
止まるのだ

そう。止まることになっている。なので止まるのだ。断定ですね。

でもなんかしっくり来ないです。バカボンのパパが脳裏に浮かぶからかな?

友達感覚で

キャッチーさがあったほうが、ついついやりたくなるかもしんない……と思い、呼びかけるような感じにしてみました。

止まってかない?

止まってかない?
止まってかない?

キャッチーに友達感覚で話しかける感じにしてみました。ちょっと軽すぎですね。

あ、今日はちょっと予定あるから、止まらんとくわ!って言えそうです。友達だけに。

止まっちゃう?

もう1個。誘いかける感じで。

止まっちゃう?
止まっちゃう?

なんか、「お! 止まろかな!」って私的には思っちゃいましたが、どうですか?

でもやっぱ絶対にしないといけないことなので、断れそうな雰囲気はイカンですね。

止まれば?

止まれば?
止まれば?

そんなにスピード出さずにさぁ、「止まれば?」です。

ほら、気楽に行こうよねぇ。……イヤ、気楽に行ったらダメでした。止まらないと!

それよりも『クレヨンしんちゃん』を思い出しますね。漫画のイメージってすげーな。

ご褒美を上げる系

やっぱり人間は自分に利益がないと動きません。あーだこーだと言葉で言うよりもモノで釣るんですよ。

止まったら百万円あげる

止まったら百万円あげる
止まったら百万円あげる

これは効きそうですね! 誰がくれるんや!ってツッコミは出てきそうですが、思わず止まるかもしれません。

大金持ちには効きませんね。「こんなはした金!」って思われます。

脅す

やっぱり絶対に止まらないと危ないので、迫力が必要ですね。最初からこうしたらよかったです。

止まらんと撃つぞ

止まらんと撃つぞ
止まらんと撃つぞ

おお! これは迫力満点です。撃たれたらかないません。「斬るぞ」もアリですね。

でも今の日本では「ははは! ウソこけ!! 撃たれるかよ!」ってなりそうです。しかも鎧を着てる人とかには脅しになりません。

ただ、これ、本当に撃たれそうな国とか地域なら効き目バツグンですね。

止まらないと月に代わっておしおきよ

今度はあのセリフです。

止まらないと月に代わっておしおきよ
止まらないと月に代わっておしおきよ

お仕置きはイヤですが、オタクな人にとっては逆に萌えてしまうかもしれませんね。ダメです。

止まらんと死刑

止まらんと死刑
止まらんと死刑

これは怖い!! こんなんで死刑にされてはかないません。怖すぎてその場を動けなくなりそうです。

止まり続けられても困るので、これもダメ。

止まらんかワレ

止まらんかワレ
止まらんかワレ

おおお! これいいですね!! 私の中ではアリです。やっぱり関西弁は迫力がありますね。

なんか音声で聞こえてくるかのようなほど、リアルな響きが頭のなかをこだまします。これ、いいんじゃないですか? まじで。

その他

ほかにもよくわからんものを考えてみました。

トマ~レ

トマ~レ
トマ~レ

……これはお話になりませんね。もう違う言葉に見えます。

「止」という漢字は必須な気がしますね。ってか何この「~」。

視覚的には漢字がパッと見て意味がわかるので、今度は「止」だけにしました。

止

なんでやろ!? 違う文字に見える!! 一瞬なにコレ? って思ってしまいます。やっぱり日本語は送り仮名も必要ですね。

止まりたくな~る

止まりたくな~る
止まりたくな~る

催眠術系です。「これであなたは止まりたくな~る……」

バタン!(← 意識を失って倒れる音)

いや、あかんあかん! 事故が増えるわ!逆に。

止めれ

止めれ
止めれ

これは「やめれ」になっちゃいましたね。はい。止めます。

……お後がよろしいようで。

すみません。しょうもない記事を最後まで見ていただいて。恐縮です。

けっきょく何が言いたかったのか忘れましたが、やっぱり「止まれ」が一番いいということ(←飽きてきたので投げやり) 。

文字数は少ない方が、パッと見て一瞬で分かりますし。個人的には「止まらんかワレ」が迫力満点でいいと思いますが。