お知らせ
こちらは2013年に書いた記事なので、現在では仕様が変わっている可能性があります。ご注意ください。
こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
大変なことが起こってしまいました。あと13日、どうやって生きていこうかと真剣に考えています。
何が起こったかと言えば、それはEvernoteの月間UPロード上限に達してしまったんです。
Evernoteのプレミアム会員になっていると毎月1GBのアップロードができます(2019年12月2日追記: 現在は月間10GBが上限になっています)。
このリミットに到達すると次の1ヶ月が始まるまで、新しいデータをアップロードできないんです! これはやばい。
今回は、月間UPロードのリミットを超えたらどうなるのかについてまとめます。
目次
リミットに到達した原因
今回、なぜ上限に到達してしまったかと言うと画像データが原因です。
iPhone(iPad)の写真をEvernoteに自動で保存する方法をやっていて、思わぬ数の写真をEvernoteに一気にアップロードしてしまったからです。
ことの発端は、「iCloudフォトストリームを活用してiPhoneで撮った写真を自動でEvernoteに集約する方法」という記事を読んだこと。
iPhoneの写真画像を自動でEvernoteに保存するように設定しました。
先日、ウチの子の運動会があって、ものすごく動画を撮ったことを忘れていて、一気にものすごい量の重い写真がEvernoteにアップロードされました。
初めて見たEvernoteのアラート
パソコン上で「カメラアップロード」というフォルダをEvernoteに自動アップロードになる設定をして数分後の出来事でした。
何も考えてなかったわたしはこんなウインドウを目の当たりにしました。
容量の95%に到達して、もう少しでオーバーするよ……という警告ですね。
そして、あっとう言う間に100%に到達してしまいました。
えええ! どうなんの?
現在あるノートの編集ができない
試しに、すでにEvernote内に作っているノートを編集してみましょう。
Ctrl+Sで保存してみると!?
なんだこのウインドウは?
どうやら、保存できませんでした。
保存したいなら1GBごとに450円を払えば追加購入できるんですね!!
飛びつきたい気持ちをグッと抑え、せっかくなので、しばらく十字架を背負って、Evernote無しの生活がどれだけ不自由なのかを味わってみようかと思います。
十字架を背負うほど悪いことした覚えはないけど(笑)。
まぁ、今までの蓄積したデータは見られると思うし、大丈夫だっ!
ブラウザ版なら「編集」も「追加」もできる
さきほど、追加編集が出来なかったのはPC版のEvernoteでした。
今度はブラウザからEvernoteのページに行って、サインインして使ってやってみました。
すると、1GBをオーバーしているにも関わらず、編集も、追加も出来ました!!
おお! ちょっとだけホッとした
Evernote WEB Clipperも使えた
調子に乗って、今度はGoogle Chromeの拡張機能のEvernote Web Clipperを使ってみました。
Evernote Web Clipperも、パソコンにインストールされているEvernoteの方には無理でしたが、WEB上では追加されているみたいですね!!
思ってたよりいろいろできるな!
【追記】使えないのはPC版のみ
後日チェックしても、やっぱりWEB上(ブラウザ上)では関係なく追加できています。
普通に使えていますね。
iPadのアプリの方にもGoogle Chromeでクリップしたやつも追加されています。
逆に、iPadで追加したノートもちゃんとWEBに入っています。
ということは、結局PC版のインストールしているEvernoteが使えないだけですね。
ただ、ブラウザ版のEvernoteは使いにくいところが多いです。
- 動作が重い
- 編集するときに、アイコンを押さなければならない。
- 新しノートを開くときにCtrl+Nが使えない。
- 保存するときにCtrl+Sが使えない。
こんな感じで、ショートカット系の不自由さがありました。
【追記】アメリカ西海岸時間での次のサイクルで使えるように
なんとか次のサイクルが来て、今までどおり使えるようになりました。
このサイクルっていうのは、アメリカ西海岸の時間らしいですね。
日本時間で次のサイクルの日付になっても、まだ使えなかったので、問い合わせしましたよ~(笑)。
時差の影響で、ちょい遅れてから無事使えるようになりました。
ちなみに「PCにインストールしているEvernote以外では普通に使えた」と書きましたが、追加で使った分は今月分にちゃんとカウントされていて、今月はすでに4分の3が使われている状態からのスタートになりました。
というわけで、Evernoteの容量のリミットを超えても焦らなくても大丈です。
やっぱりすばらしいですね、Evernote。