[ 子育て ] 回転寿司で子どもの欲望を制御する魔法の言葉

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

今回は、回転寿司に子どもを連れて行ったときに、寿司を取りまくるような事態を避けるための「魔法の言葉」を伝授します。

子どもが寿司を取り過ぎるときの注意の仕方

子どもと外に食べに行くと何かと大変です。特におもちゃや、お菓子がそこら辺にあるような店とかだと、もう拷問とか罰ゲームレベルの過酷さです。

そんな中、お腹が空いてたどり着いたオアシスが「回転寿司」だったとき、事態は深刻になります。

そうです。小さい子どもたちは我がの欲望のままにお皿をかっさらってしまうのです(←ププっ。ダジャレになっちった)。

しかも寿司の具しか食べない……まぁ、具だけでも食べるのはマシです。最悪なときは、取るだけ取って一口も食べないとか、もうありえない事態です。その処理をするために、親は自分で好きな具を選べなくなってしまいます。

ときどきワサビが入っているから辛いよッ!

子どもはワサビが苦手です。そりゃあそうでしょう。あんな鼻がツーンと来る食べ物、大のワサビ好きの私が子どものときでも食べられませんでした。

なので、それを利用して「どれにワサビが入っているかわからない」ということを言うと、あれこれ取るのは止めます。

もちろん、ワサビが苦手じゃない子どもがいたら通用しません。それにお店によっては、ワサビ有りと、無しでお皿の色が違っていたり、そもそも子ども中心の店は、ワサビ入りの寿司は回っていないところもあります。

子どもを侮ってはなりません。ちゃんと気づいています。なので、お店によってこれは通用しません。そこで、最強の言葉の登場です。

寿司はみんなの分だから残しておいてよ~♪

これ、すごくないですか?! うちのパートナーがこの魔法の言葉を発した瞬間、子どもの手がピタリと止まりました

そりゃそうです! 善意の心を大量に持っている純真な子どもたちだもの。

寿司はみんなのもの!

確かに間違っていません。全然間違っていません。物を独り占めするのは良くないと、子どもたちは、いろんなところで教えられています。だからこそ、この言葉が効きます。

それにしても、子どもたちって寿司好きですよね。私は実は生魚とかはあんまり好きじゃないんです。今でこそ、ワサビを大量に乗せれば食べることができるようになりましたが、子どもの頃は生臭さがイヤで刺身なんて絶対食べられませんでした。鮭以外は。

ちなみにウチの子どもたちは、回転寿司に行ってもイクラと鮭しか食べません。特にイクラはコストがかさむ具なので、うどんとかフライドポテトに興味が行くように持っていくのに四苦八苦しています(←寿司屋に何しに行ってるんだか)。

というわけで、子どもたちと回転寿司に行くときはご注意下さい!