2014年1月9日

アクセルジャンプってどんなジャンプ?「半回転」がキーワード!

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こんにちは! フィギュアスケート大好きなヨス(@yossense)です。

私は長野オリンピックから本格的なフィギュアファンとなりました。今回は、フィギュアスケートをあんまり知らない人でも聞いたことのある人が多いと思われる「トリプルアクセル」こと「アクセル」について説明したいと思います。

アクセルジャンプとは?

「アクセル」という言葉を聞いたことがない方でも「トリプルアクセル」は知っている方が多いのではないでしょうか?

トリプルアクセルと言う言葉は2つに分けることができます。それは「トリプル」と「アクセル」です。

アクセルはジャンプの種類の1つ

「アクセル」は、フィギュアスケートに6種類あるジャンプの中の1つのジャンプです。そして、空中で1回転するアクセルを「シングルアクセル」、2回転を「ダブルアクセル」、3回転するのを「トリプルアクセル」と言います。

まだ4回転アクセルを試合で決めた人は男子にも存在しません。練習中に成功した人もいないのではないか……と言うほど難しいジャンプです。

アクセルってどんなジャンプ?

「アクセルジャンプ」は、一言で言うと、前向きに飛ぶジャンプです。

これだけ聞くとハァ? ってなると思いますが、フィギュアスケートのジャンプって、普通は後ろ向きにジャンプするのを知っていました?

こちらを見ていただきたいのですが、「アクセル」以外の5つのジャンプって……

  1. トウループジャンプ
  2. サルコウジャンプ
  3. ループジャンプ
  4. フリップジャンプ
  5. ルッツジャンプ
  6. アクセルジャンプ

なんと! すべて後ろ向きにジャンプします。

私もこれを知ったときはびっくりしました。だって、後ろ向きですよ! 見えないんですよ!!

ほかの5種類のジャンプとの比較表

ジャンプする向きを書いたものを表で見てみます。

フィギュアスケートのジャンプの違い: 飛ぶときに前向きか後ろ向きか
種類 向き
アクセル
サルコウ
ループ
トウループ
フリップ
ルッツ

前向きにジャンプするのがアクセルと、まず覚えておきましょう。

アクセルを動画で見てみる

前向きで飛ぶと聞いても、あんまりピンと来ないかもしれません。なので、動画で見てみましょう。

この動画は浅田真央選手と伊藤みどり選手のトリプルアクセルを比較しているものですが、アクセル=前向きにジャンプということが分かりやすいと思います。

3回転半って何!?

フィギュアスケートを見ていると、よく「3回転半」って言うのを耳にしますよね? 実はこの「3回転半」のジャンプを正式に言うと「トリプルアクセル」なんです。

この「半」という中途半端な響きを持つのは、6種類のジャンプの中で「アクセル」だけですw。私も初めて聞いた時はさっぱり意味が分かりませんでした。「半」てなんやねん! 中途半端すぎや! って思いました。

でも、この「半」は「アクセルジャンプ」という種類に秘密があるんです。

前向きに飛び、後ろ向きに降りる

アクセルジャンプは全てのジャンプの中で唯一、前向きでジャンプすると先ほど書きました。前向きにジャンプするから後ろ向きより怖くないから簡単やん!って最初は思っていましたが、そうじゃないんです。

その理由は着氷です。すべてのジャンプは後ろ向きに着氷するんですよねー。

そうです。普通のジャンプは後ろ向きにジャンプして、後ろ向きに着氷するんですが、アクセルジャンプだけは、前向きにジャンプして、後ろ向きに着氷するんです!!

半回転の秘密

もしアクセルジャンプが前向きに着氷できるのでしたら、前向きに飛んで前向きに降りた瞬間、1回転ですよね? でも前向きで着氷することはスケートシューズの構造上、不可能なため、もう半回転回って後ろ向きになる必要があります

そうです。アクセルは「シングルアクセル(1回転のアクセル)」でも、実際には「1回転+半回転」飛んでいるということですねー。ややこしい。

つまり「トリプルアクセル(3回転のアクセル)」は「3回転+半回転」ということです。回る回転数が多いということは、それだけ普通のジャンプよりも高く飛ばなければならないということ。

ヨス

だからこそ、アクセルジャンプは難しいんですねー。

ちなみにジャンプの難易度についてはこちらでご確認を。

動画で「半回転」をチェック

動画で見てみましょう。この動画の1分50秒辺りから「シングルアクセル(1回転アクセル)」「ダブルアクセル(2回転アクセル)」を見せてくれます。

この「1回転アクセル」のスローモーションを見ると、普通のジャンプより多めに回ってるのが分かりやすいと思います。ダブルアクセルなんて3回転してるように見えますよね。

ちなみに、この方(ってか元全米チャンピオンのマイケル・ワイス選手)も言っていますが(英語だけど)、「トリプルアクセルは激ムズだよ。だからやらない」って。

という訳で、今回はフィギュアスケートのアクセルジャンプだけに焦点を絞ってみました。もう一度まとめましょう。

  • アクセルは前向きに踏み切り、後ろ向きに着氷する
  • アクセルだけ、半回転分多く回る
  • 回転が多いので、高くジャンプしないと飛べない
  • 故に難易度が一番高いジャンプ

スケートは見ることしか出来ない私に言わせると、氷の上でジャンプすることだけでも偉業です。そのジャンプの中でも最も難しいアクセルは、こんな理由で難しかったんですねー。

6種類のジャンプの違いをまとめた記事も書いていますので、こちらも参考にして下さい!

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