[カナダ]Tsawwassen Mills(ツワッセンミルズ)は超大型アウトレットモール! 子連れには動物の乗り物をオススメ

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

カナダのリッチモンド市の隣町 Delta(デルタ)市に有名なショッピングモール(アウトレットモール)があります。

それが「Tsawwassen Mills(ツワッセンミルズ)」です。

今回は家族で行ってきたので、子連れ視点での感想をまとめます!

「Tsawwassen Mills」の詳細情報

まずは、Tsawwassen Millsの詳細情報をまとめました。

Tsawwassen Mills の看板
Tsawwassen Mills の看板

……っと、その前に……

ヨス

ってか、「Tsawwassen」ってなんて読むの?!

という疑問が浮かびますよね。

スペル通りだと本当は「ツァワッセン」と読むべきなんでしょうが、現地の人は「タワッセン」と「トワッセン」の間のような発音で読みます(というか「あいまい母音の [ ə ] 」)。

でも日本語だと「ツワッセン」と書くそうなので、この記事でも「ツワッセン」と書きます。

こちらはツワッセン・ミルズの詳細です。

「Tsawwassen Mills」の詳細情報
店名 Tsawwassen Mills(ツワッセンミルズ)
住所 5000 Canoe Pass Way, Tsawwassen, BC V4M 0B3
電話 (604) 948-9889
営業時間 【日・月曜日】10:00 ~ 19:00
【火〜土曜日】10:00 ~ 21:00
駐車場 あり
喫煙状況 完全禁煙
公式サイト https://www.tsawwassenmills.com/

「Tsawwassen Mills」への行き方(アクセス)・地図

Tsawwassen Millsへの行き方(アクセス)は車がオススメです。

車がない場合はスカイトレインのBridgeport(ブリッジポート)駅からバスが出ているので、それに乗っていきましょう。

番号だと「620」番で、バス停にも「620 Tsawwassen Ferry」と書いています。

Tsawwassen(ツワッセン)行きのバス停
Tsawwassen Ferry(ツワッセンフェリー)行きのバス停

BCフェリーに行く途中の「Hwy 17 @ 52 St」で降りたらすぐですよ♪


「Tsawwassen Mills」の最寄り駅

Tsawwassen Millsの最寄り駅はありません(笑)。

バスが「Bridgeport駅」から出ているので、そこからバスに乗りましょう。

「Tsawwassen Mills」の混雑状況

Tsawwassen Millsの混雑状況ですが、土日はやはり混んでいます。

が、混んでいるとは言っても普通に歩けるレベルですのでそこまで心配無用です(笑)。


「Tsawwassen Mills」の外観・内観

今度はTsawwassen Millsの建物や雰囲気を紹介しますね。

「Tsawwassen Mills」の外観

Tsawwassen Millsの外観の様子を紹介します。

ここですけど、駐車場が超広いです。

Tsawwassen Millsの駐車場
Tsawwassen Millsの駐車場

上の写真だと左の方に「Tsawwassen Mills」の文字が見えますね。

もっと近くに寄っていきましょう。

Tsawwassen Millsの入り口は6つある

Tsawwassen Millsには6つの大きな入口があるんですね。

Tsawwassen Millsの入り口
Tsawwassen Millsの入り口

で、それぞれ大きな数字のオブジェが入り口の前にあります。

Tsawwassen Millsの入り口は6つ
Tsawwassen Millsの入り口は6つ

上の写真だと「ナンバー2」の入り口です。

それぞれの入口前にはオブジェが

さらに、それぞれの入り口には異なるオブジェがあるんですね。

たとえば、こちらはナンバー5の入り口前のオブジェ。

NO.5の入口前のオブジェ
NO.5の入口前のオブジェ

こっちはナンバー6の入り口前のオブジェ。

Tsawwassen MillsのNO.6入口前のオブジェ
Tsawwassen MillsのNO.6入口前のオブジェ
ヨス

これを見るだけでも楽しめます!


「Tsawwassen Mills」の中の様子

では、Tsawwassen Millsの中に入りましょう。

中ですが、通路も広く天井も高いです。

Tsawwassen Millsの中の様子
Tsawwassen Millsの中の様子

上の写真のように、開放的な雰囲気で、アメリカンな感じ?ですかね。

開放的な雰囲気です
開放的な雰囲気です

次の項目で紹介しているのですが、エリアが変わると内装のデザインが全然違います。

エリアが変わると雰囲気が変わる
エリアが変わると雰囲気が変わる

5つのコーナーに分かれている

Tsawwassen Millsの中は5つのエリアに分かれています。

まずは1のファッションのエリア。

1のエリア Fashion
1のエリア Fashion

2はNatureのエリア。

2のエリア Nature
2のエリア Nature

3はCityエリア。

3のエリア City
3のエリア City

4はCoast Salishエリア。

4のエリア Coast Salish
4のエリア Coast Salish

5はOutdoor Lifeエリア。

5のエリア Outdoor Life
5のエリア Outdoor Life

それぞれのエリアで、お店の傾向も違っていて、さらにはオブジェやベンチのデザインも違うんです。

Tsawwassen Millsのお店

Tsawwassen Millsのお店はいっぱいありますが、子連れ視点で一番のオススメは「Outdoor World」です。

Outdoor Worldが水族館みたいに楽しめる
Outdoor Worldが水族館みたいに楽しめる

中に大きな水槽があってまるで水族館みたいになっていて楽しめるので、子連れの方には必見です。

あと、ボウリングもあるみたいですよ。

うちのパートナーが気に入っていたのはこのお店。

just COZY
just COZY

自然派な商品のお店ですね。あと彼女の大好きな「DAVIDs TEA」もありました。

うちの娘たちのお気に入りのこういうお店もいっぱいでした。

  • Adidas
  • Forever 21
  • Nike
  • Sport Chek
  • H & M
  • Journeys

フローズンヨーグルトもオススメですよ。

yogen fruz
yogen fruz

子連れの方にはこんなキッズコーナーもありますよ。

キッズコーナー
キッズコーナー

オブジェやベンチ

Tsawwassen Millsのオブジェやベンチです。

さきほども書きましたが、エリアによって、ぜんぜんデザインが違います。

たとえば、2の「Natureエリア」のベンチはこんなデザインです。

Natureエリアのベンチ
Natureエリアのベンチ

でもこれが「Cityエリア(だったと思う)」になるとこんなデザインに!

「Cityエリア」のベンチ
「Cityエリア」のベンチ

こんなベンチもありました。

こんなベンチも
こんなベンチも

個人的に楽しかったのはオブジェなどの作品です。

廃材のようなもので作られたクマ。

廃材のようなもので作られたクマ
廃材のようなもので作られたクマ
円柱の輪のようなもので作られた葉っぱ
円柱の輪のようなもので作られた葉っぱ
「三角」で作られたオオカミ
「三角」で作られたオオカミ
メタリックでカラフルな鳥
メタリックでカラフルな鳥
光が上に登っているようなオブジェ
光が上に登っているようなオブジェ
木でできた大きなボール
木でできた大きなボール

「ここは美術館?」と思うほど、たくさんあります!


「Tsawwassen Mills」の動物の乗り物

さて、ツワッセンミルズのスケールはなかなか写真では伝わらないかもしれませんが、「なんか楽しそう」な感じは少しは伝わっていただけたと思います。

その中でも最もオススメしたいのがこちら!!

乗り物が楽しい
乗り物が楽しい

動物の乗り物です。

動物の乗り物って聞くとほら、日本にある「とおりゃんせ」の流れるゆっくり動く動物を想像するじゃないですか?

いえいえ……これは移動手段として有効なんですよ。スピードもけっこう出るんですよ。

「Stuffy Riders」で借りる

「Stuffy Riders」というお店で乗れます。

Stuffy Ridersというお店で乗れる
Stuffy Ridersというお店で乗れる

このお店ですが、ツワッセンミルズの中に2店舗あります。

「Stuffy Riders」は2店舗ある
「Stuffy Riders」は2店舗ある

まぁ、広いですからね。こっちがわとアッチがわという感じで、いい具合にありますよ。

動物の乗り物の借り方

ではこの動物の乗り物の借り方ですが、まずは動物を選びます。

いっぱいの動物から選ぶ
いっぱいの動物から選ぶ

すごいですよね。これだけあるとテンションが上がらずにはいられません。

動物はどれを?
動物はどれを?

でもどれを選べば良いのでしょうか? かなり悩みますよね。

選ぶ基準はあるの?
選ぶ基準はあるの?

で、選ぶ基準ですが、可愛いもの、気に入ったものを選べばいいのですが、じつは全部スピードが違います

うちの子が最初に選んだ「OREO(下の写真)」は遅かったです。

乗り物が楽しい
動物によって速さが違う

なので、もう一度借りるときに店員さんに「どの動物が速いんですか?」と聞くとこちらの「Slush」を紹介されました。

「Slush」は速いよ
「Slush」は速いよ

オススメされるだけあって、速かったです。動物によってスピードが違うので、要チェック。

動物の種類は2店舗とも違います。

動物を選んだら、あとは店員さんに借りたいことを伝えましょう。英語がだめでも「This !」とか言えば通じると思います。

で、借りるときなんですけど、IDチェックのためにパスポートを見せ、電話番号や名前も書かされました。

2回目はもう1つの店舗だったにも関わらず、なにも聞かれることなく借りれました。

データがあるからなんでしょうか? いや、何一つ確認されなかったのですけど(笑)。

たぶん、カナダらしい「ゆるさ」なんでしょうね。

動物の乗り物の料金

で、この動物の乗り物の料金ですが、いくらなのでしょうか? こちらをご覧ください。

動物の乗り物の料金
動物の乗り物の料金

見づらいのでまとめると……。

動物の乗り物の料金
10分 $ 8.00
1分ごとに $ 0.50

1ドル85円計算で10分で680円、
1時間で4,000円です!!

ヨス

いや、高すぎるだろ!!

……と思いましたが、2匹で合計1時間半も乗ってしまいました。

だって、子どもたちが喜びすぎていましたから。

ちなみに、お店の前にあるこんなモニターでは、自分がどのくらい乗っているのかが確認できます。

自分が乗っている時間がわかる
自分が乗っている時間がわかる

気をつけないといくらでも乗り続けてしまうので、まじで注意ですよ!

ちなみにこの動物の乗り物ですが、子ども用だと思うじゃないですか? じつは大人もフツーに乗っていますよ。

こんな見かけですが、移動手段としても優秀なので(笑)。



さて今回は「Tsawwassen Mills」に行ってきました。

記事にもあるように、個人的にはお店よりも動物の乗り物をゴリ押しです!

とくにお子さんがいる方は「遊園地のアトラクション」に乗る気持ちで、乗らせてあげて下さい。

まぁ、10分で8ドルは超高いんですけどね……。