こんにちは! 洋楽女性ボーカルが大好きなヨス(プロフィールはこちら)です。
梅雨って嫌ですが、降水量の少ないここ香川県では貴重なシーズンでもあります。そんな梅雨にもオススメしたい「雨」に関する洋楽のナンバーを紹介します!
目次
Rain(雨)がタイトルに付く名曲5選
ではタイトルに「rain(雨)」の付く曲で超オススメしたい曲を5つ選びました。5曲って言いつつなんか1曲多いんですけど、そこは突っ込まないでね。
Amanda Marshall『Let it Rain』
私の中で「雨の付く曲」と聞いて真っ先に思い浮かべるのがこの曲『Let It Rain(レット・イット・レイン)』です。
歌っているのはカナダのトロント出身のシンガーソングライターAmanda Marshallです。どっかの中古CD屋さんでアマンダ・マーズホールって間違って書いていましたが、アマンダ・マーシャルと読みます。
この曲が入っているデビュー・アルバム(95年)は全世界で200万枚も売り上げました。一躍スターですよ。この当時はそういう話がよくありましたね。ミュージシャンにとっては良い時代でした。
私は90年代半ばは暗い曲調でアコースティックギターの曲ばかり聴いていて、こういう曲調の歌が大好物です。これ、いかにも90年代の女性シンガーソングライター!って感じの曲です。もうイントロからいい曲オーラがバンバン出ていますよ。ハスキーな声もステキです。
このタイトルとサビのところで歌われるLet It Rain
の意味は「雨よ降れ」とか「雨よ降ってろ!」みたいな意味かなと思います。
Belinda Carlisle『Summer Rain』
そして、お次はBelinda Carlisle(ベリンダ・カーライル)の『Summer Rain(サマー・レイン)』です。
うへー!! 懐かしいー!って方も多いかもしれませんね。80年代中盤から90年代にかけて洋楽を聴いていた方なら絶対に知っていると思われます。私の場合は95年に洋楽マニアになってその後に知ったのでだいぶ遅れて聴きましたが。
彼女にとって、最大のヒット曲である、“Heaven Is A Place On Earth” はJR東海「プレイバック・エクスプレス」(1988年)およびスバル・プレオ(2002年)のCM曲に起用されている。近年[いつ?]はフジテレビ系列の情報番組『めざましどようび』の「どようび占いcount down」のコーナーや同局「情報プレゼンター とくダネ!」のテーマソングにも使用された。
ベリンダ・カーライル - Wikipediaより引用しました。
そうでしたねー。日本でもいっぱいタイアップされて、日本での知名度も高かったんですね。
いやー、今改めて考えると、この人の声、むちゃくちゃ大好きです。本当の本当に大好き! このハスキーボイスを聞くだけで興奮して涙が出るほど好きです(← 変態か!w)。ベリンダにはすっごくハマっていて毎日車の中で聴きまくっていたことも忘れていましたが。
あと、ここで紹介しているベスト・アルバムはマストアイテムです。iTunesで見ると34曲入って1,500円って、値段間違ってない??って思うほど安いですが(笑)。
ベストアルバムにも入っている曲で大好きなのは……『Runaway Horses(ラナウェイ・ホーセズ)』とか『Heaven Is A Place On Earth(ヘブン・オン・アース)』『Leave A Light On(リーブ・ア・ライト・オン)』とか『La Luna(ラ・ルーナ)』『I Plead Insanity』『Do You Feel Like I Feel』……やばい。名曲が多すぎるわー!
ただ1つの不満は、私の一番好きな『In Too Deep(イン・トゥー・ディープ)』が入っていないこと。これはちょっと納得がいきませんが。なんでなん?!
ちなみに『In Too Deep』はこちらのアルバムの1曲目です。
そうそう。ベリンダは、以前書いたドライブで聴きたい洋楽という記事にも入っているGo-Go'sのボーカルの人です。
Sophie Zelmani『I'm the Rain』
そして私の大好きなSophie Zelmani(ソフィー・セルマーニ)の名曲『I'm The Rain(アイム・ザ・レイン)』です。
イントロのこのピアノが雨を表現しているかのようです。この人は基本、アコースティックギターなんですが、見事にピアノを使っていますね。素晴らしい編曲。
ステキなスウェディッシュ・ポップ5選という記事でも絶賛していますが、私、この人の揺るぎなきスタイルが大好きです。
アコースティック・ギターにハーモニカ、そしてこのロリータヴォイスですよ。さらにいうとこのルックスです。もうたまらんです。
うん。1stアルバムのジャケ買いは正しかったよ。
Billie Myers『Kiss The Rain』
Billie Myers(ビリー・マイヤーズ)の超名曲『Kiss The Rain(キス・ザ・レイン)』です。
何このステキすぎる曲?! って思いませんか? 私、この曲が流行っていたころ、小林克也さんの深夜番組『ベストヒットUSA』が大好きだったのを思い出しました。関係ないけど(笑)。
「てめー、黒人 = R&Bだと思うなよっ、このスカタンがっ!!」というセリフと共に叩きつけたい名曲です。
「Hello」から始まりますが、この「hello」は「こんにちは」じゃなく「もしもし」です。電話で話しているんですねー。
この『Kiss The Rain』は、UKシングルチャートでも4位、ビルボードでも15位までいきました。この曲の入っている『Growing Pains(グロウイング・ペインズ)』も捨て曲無しの素晴らしいアルバムです。
ただ、残念ながら一発屋で終わってしまいました……。うう……。
Origa『雨』
ロシアのシンガーソングライターこと、Origa(オリガ)の『雨』です。残念ながら、オリガは今年の初め(2015年1月)に44歳という若さで亡くなりました。ご冥福をお祈りします。
オリガの魅力を一言で言うと、ピアノ主体のオリガの曲、そしてこのオリガの声 + ロシア語の音声の魅力ですよ。一言で言えてないわ(笑)!
この『雨』という曲は私の中ではオリガの最高傑作『永遠。』というアルバムの1曲目を飾る曲です。
当時、この人の曲が人気ドラマで使われ、急に注目されたときに出たアルバムで「どうせ日本の音楽業界に踊らされてんだろっ!」という最悪の偏見を持ったまま視聴して言葉を失ったアルバムです。
あまりの完成度、楽曲のよさ、透き通る声……5分ほど視聴してレジに並んでいました(笑)。
ぶっちゃけオリガのアルバムは全曲通して雨の日に合うので、以前書いた「雨の日に聴きたいオススメアルバムでも絶賛しています。アニメ『攻殻機動隊』でしかオリガを聴いたことのない人はぜひ、オリガのもう1つの顔を見てほしいです。
Mariah Carey『Through The Rain』
ああーすみません。5曲と言いながらやっぱりこれを外せない……。Mariah Carey(マライア・キャリー)の名曲『Through The Rain(スルー・ザ・レイン)』です。
もう言うことのない歌唱力ですね。雨の日はこの曲で泣いてください。うううっ……。
さて今回は「雨」がタイトルに付く洋楽ナンバーを選びましたが、これまた難しかったです。
ふと選んでいて気づいたのは邦楽にも「雨」の付く素晴らしい曲が多いことです。Coccoの『Raining』とかアンジェラアキの『Rain』とか最強すぎますし。
今度は好きな邦楽も書いてみようかなぁ。
わたしのように、たくさんの音楽が聞きたい方は音楽のストリーミングサービスが必須です。
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