こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
スマイルゼミって知ってますか?(わたしは最近、初めて知りました) これは、学研ポピーとか進研ゼミみたいなやつなんですけどなんと!
タブレットだけで完結した家庭学習教材なんです。
うちの長女(小5)が突然やりたいと言い出したので、ノリ気じゃない親のわたしはどうしようか……と思いました。
そこで、「スマイルゼミのすばらしさ」についてプレゼンをさせて、わたしが納得したらやらせてあげるということになりました。
>>スマイルゼミについて公式サイトで詳しく見るにはこちらから
- 【スマイルゼミ: 1】娘がほしいというのでプレゼンさせてみた今ココ
- 【スマイルゼミ: 2】実際に使った感想
- 【スマイルゼミ: 3】親視点でのメリット・デメリット
- 【スマイルゼミ: 4】小6娘の点数公開
- 【スマイルゼミ: 5】届いて最初にやること
- 【スマイルゼミ: 6】「みまもるトーク」がカギ
- 【スマイルゼミ: 7】ブルーライト保護フィルムを買おう
目次
小6を迎える娘が「スマイルゼミ」をやりたい言い出した
子どもは唐突です。
なんか、仲の良い友達が「スマイルゼミ」をやっているという、ありがちなきっかけで、娘が興味を持ってしまいました。
Aちゃんが「スマイルゼミ」やっとんやって。
スライムゼミ?? なにそれ?
長女は進研ゼミ(紙のやつ)もたいしてやらなかった経験があるので、わたし的にはあんまり乗り気ではありません。
ところが、
パパ、スマイルゼミやりたい! やりたい!!
とあまりにもうるさいので、とりあえず資料請求することになりました。
【追記】
この記事を書いた1年後、100点を連発するようになりましたのでお墨付きです。
スマイルゼミの資料が届いた
ところが、スマイルゼミの資料がけっこうな量でして。
み……見るのめんどくさっ!!
……ってなるじゃないですか? そもそも親側にそんなに関心がないと(笑)。
ということで小5の娘に、「スマイルゼミ」をどうしてやりたいのかとか「スマイルゼミ」がどう良いのかについてプレゼンしてもらうことに。
そしたら、そのプレゼンがあまりにも……
面白すぎだったので、紹介します。
この記事は、基本的に「おもしろ記事(事実を書いているんだけど)」になります。効果とか感想を知りたい方は下記をどうぞ!
「みまもりトーク」で親とやりとりできる
スマイルゼミは「みまもりトーク」でパパ、ママのスマホとラインみたいなのができます。
……だそうです。
スタンプもあるようで、ほんとにスマホのLINEみたいですね。
それって何かいいことがあるの?
たとえばパパがしゅっちょうで、ママも産直に出かけているとします。そんなときに、ポピーとか書くやつやったら機械じゃないからこころぼそいです。
ん? 家で一人っきりになることがあったとして、そんときにパパとLINEみたいなのができるから平気ってこと?(出張とかほぼないのは置いておいて……)
スマイルゼミだったら「みまもりトーク」でこころが通じあう的な?
こころが通じあったら家庭があかるくなるし楽しいきぶんになります。
(めっちゃ賢そうに言おうとがんばっているな)
ということで、親とメッセンジャーができると家庭環境がよくなるそうです。
正直なところ、LINEみたいなのがやりたいだけってことか(笑)。
「みまもりトーク」にほめられるスタンプがいっぱいある
この「みまもりトーク」にはほめられるスタンプがいっぱいあります。
「みまもりトーク」って、さっきのLINEみたいなやつやな。「がんばったね!」みたいなスタンプがあるんやな。
ほめられたら気分がよくなる。やるきになる。やるきになったら新聞もよむ気になるやん?
ん?(新聞?? そんなの読んだことないくせに、なんで突然?)
ほら、農業とかこうぎょうせいひんとか? 森林を守るかつどうとか? しゃかい的なものに興味をもってしょうらいやってみたいなーと思って、日本的なもの? くに的なものがよくなる。すごしやすい毎日?
いや、さっぱり意味がわからんのやけどっ!!(っていうか何このクエスチョンマークの嵐?!)
新聞というのはこういうことらしいです。
スマイルゼミは「朝日小学生新聞」と提携しているそうで、その中から厳選した記事を月に2回配信しているんだとか(追加料金なし)。
たぶん、娘的にはスマイルゼミをやると「新聞=賢いもの」を読めるようになると、言いたいんですね(笑)。
ほめられるとやる気が100倍……むりょうたいすう倍にアップしていくと思うんです。
まとめると、メッセンジャー(みまもりトーク)で親に褒められるとやる気が出て、子どもが新聞を読んでさらに賢くなるってことだそうです。
「無量大数倍」って……。
子どもが勉強しているのがいなくてもわかる
親のスマホがめんに「勉強をかいししました」って、かってに出ます。
おお! ほんとだ!! 子どもが勉強を始めると通知が来るのか!! これはすごいな!
「お! やってるね」というのがわかるし、かくれてできないです。
そういうところからウソつく子でも、ほんとにちゃんとやっているのかわかります!
これはすごいですね! なんの学習をしたのかも通知でわかるようです。
よく考えられていますね。
毎日ミッションがある
毎日ミッションがあります。
ミッション?
国語・算数・理科・社会のすべてに毎日ちがうミッションがあって、
今日は80点とろうとか計算ができるようになろうとか思ってがんばります。
(ああ、宿題みたいなものか!)
ミッションは、パパが決められるっていう嬉しさもありますね。
ん? パパが決める? どういうこと?
え?……さあ……(笑)
親がミッションを決められる……というのはモヤっとしていますが、とりあえず毎日ミッションがあって、それに楽しく取り組めるんですね。
けっきょく宿題ってことやんな?
そうですね。毎日のお勉強のみなもと?そういうところもかなりいいですね。
娘の「賢い風」な説明はよくわかりませんが(笑)、「天才てれびくん」でも使われていて子どもに馴染みのある「ミッション」って言葉は便利ですね。
学校の宿題+スマイルゼミの宿題で負担が増えるのは心配ですが、「ミッション」って言うだけでやる気が変わるのか見てみたいかも。
それやったら、学校の先生も「ミッション」って言葉を使えば良いですね。
自動「丸つけ」で親が楽
「じどうまるつけ」なので、親の「まるつけ」のてまがはぶけてそのぶん、親のきげんがよくなります。
おお! コンピューターやから、こっちで丸付けしなくても「採点(?)」みたいなボタンを押したら勝手に丸付けしてくれるんやな!
これはすごい!! 実は次女はポピー(紙のやつ)をやっているのですが、親がけっきょく丸つけするんですよ。これがめんどくさくて……。
わたしもポピーをしていましたが、親が忙しかったのでよく答えを見て写していましたね。1ヶ月分をやると図鑑を一冊買ってもらってて、それ欲しさに(笑)。
家庭がよくなって、その分じぶんもみらいとか?楽しくなって、いい人生になります。
このスマイルゼミのおかげで!!
娘はうさん臭いセールスマンみたいなプレゼンになっていますが、「親側の目線」でアプローチをかけてきているところが良いですね。
「親の手間が減る」とかいいアプローチです。こういう活動をさせているときっとプレゼン能力が上がるな(笑)。
お出かけ先でも勉強ができる
スマイルゼミなら、おでかけ先でも勉強ができます!
それはおかしいで!! それはポピーでも、コラショでもできるやん! っていうか、今まで外でやったことない人がよう言うわ!!
いや、スマイルゼミだったらやるきが出ます!(←痛いところを突かれた感)
ほんまかなぁ……。どうせiPadの「マインクラフト」とか「ぷにぷに」の方をやりたがるんちゃう?
やりません! スマイルゼミがあれば! それにコラショ(進研ゼミ)は外に持って行ったらふくろにいっぱいドーンと入れないかんし、ふでばことか要るからやらなかったんです。
なるほど。スマイルゼミなら持ち運びはタブレットだけなんですね。
これだったらペンとパット(←「スマイルゼミ」のことだと思う)でできるのがべんりですねー。
これはすごい利点です。長女は毎月定期検診で病院に行っているのですが、そのときにけっこう待たされるんですよ。
そのときに紙の宿題なら筆箱、下敷き、教科書とかいっぱい持ち運ばないといけなくて面倒でした。
でも、スマイルゼミなら、出かけるときにタブレット1つで済む上に、軽いんですよね!
ゲームもあるけど時間に制限がある
じゃあ、ほんとに外ではiPadじゃなくてスマイルゼミやるんやな?
はい。スマイルゼミをやります!!
ふと思いましたが、プレゼンをするときには丁寧な言葉を使うというのは娘にもわかっているんですね。
でも、スマイルゼミにもゲームが入っているみたいやで。
どうせiPadからスマイルゼミになっただけでゲームしかせんのやろ?
よい質問ですね。「こどもちゃれんじ」とかだったらじゆうにゲームができるじゃないですか?
さいきん、ゲーム以外「こどもちゃれんじ」をやってないですね。
娘は低学年のころに、「こどもちゃれんじ(進研ゼミ)」をやってました。そのときに計算とかできる携帯ゲームみたいなのがついてきました。
それをいまだにやることがあるのですが、ゲームしかやっていないという意味だと思います。
でもこのスマイルゼミだったら勉強をしないとゲームができません。
ゲームをするじかんが決まっているし、勉強をしたぶんだけできるので、勉強するみなもとにもなります。
ええー? ほんまに??(「源」が賢そうな言葉やと思ってるんやな)
でも、iPadの方がやりたいとかならんの?
ちがうちがうちがうちがう! スマイルゼミはじぶんのだからなにかしたい。でもゲームの時間がない! だから勉強しよう!ってなるんやで!
ちょっと会話が噛み合ってないところもありますが、スマイルゼミは「自分のもの」というのも大きいってことですね。
パパといっしょに対戦できる……かもしれないので、たのしいですね。
つまり、ゲームアプリで遊べる時間は「残り18分」のように出るわけですか。
しかも、勉強しないとプレイできる時間がたまらない。ゲームをしたいという欲望のために勉強をするんですね。
なるほど。ご褒美があると頑張れるというやつですね。
親から見ても、スマイルゼミのシステムは感心するばかりです。
これだったら、試してみてもいいかな……とかなり心が揺れてきた!
タブレットとペンだけで勉強できる
パットとペンだけで勉強できてケシカスが出ないです。
さっきもちょっと話題に出ましたが、持ち運びは「スマイルゼミ」とペンだけで良くなるんですね。
なので、消しカスも出ないというわけです。これは良いですね。
「ケシカス」が出ないからゴミも出ないし、かんきょうにいいと思います。
ゴミが出るとしょりする手間的な?
プレゼンは「〜的」をつけたらいいと思ってるやろ(笑)。
画面に手のひらを置いて勉強できる
パパのipadとか使っていて、とってもこまるんです。
なにが?(っていうか使わなければいいやん)
手(の平)ががめんにつくので、なにか書いているとき、ペン持ってへんな線が書けるんです。
これはマニアックですが、パームリジェクション機能がしょぼいという話ですね。
ほら、iPadだと、手の平を画面に置いてスタイラスペンで描くときに、手の平をペンだと認識して手の平で線が書けたりします。これがうざいんですよね。
それがいやでパパも手袋を買っていると思うんですが、これなら手をついてもタッチペンしか反応しないというせいしつがあるので、とてもいいですね。
この辺だけは興味があるのでパンフレット(76〜77ページ)をめっちゃよく読みました。
どうやら手を認識しないのではなく、ふだんは指にちゃんと反応するようです。じゃないとアプリとかを触るのが面倒くさくなりますからね。
でもペンを持って近づくと、それを探知して「タッチ機能」をオフにするんだとか。つまり、ペンを持って書いているときにはペン以外には反応しなくなるそうです。
これはすごいですね。
解説がわかりやすい
なんかスゴイかも!?って気になってきたけど、内容はどうなん?
よい質問ですねー。ぜんぶせつめいしてくれるんです。わかるまで!
(おお……ほんとのプレゼンっぽいな!)
「てんかいず」があるとします。「これは立方体になりますか」というしつもんに、なるのに「なりません」と答えているとします。そういうときに自動的にくみたててくれるので親がおしえなくてもいいところも気に入ってます。
いや、「気に入ってます」ってまだ使ってないし(笑)!!
パンフレットのこのページのことを言っているようですね。
展開図がちゃんとした立方体になるかどうかをアニメーションで確認できるという。
これは一例ですが、タブレットという端末をフルに活かした演出ですね。
おんりょうが出るので見るだけでないのも気に入ってます。
怨霊? いや、音量のことか(笑)。
音声が出るから耳から入ってきて視覚だけじゃなく学べるというのは確かに効果的ですね。
「気に入っています」っていうのはいつも朝見ているNHK『おはよう日本』の「まちかど情報室」の影響やな……。
「やっほーきっず」がある
あと「やっほーきっず」があります。
「やっほーきっず」!? なにそれ??
意味がわからないので聞いてみると……
「Yahoo!きっず」というのがあって、これでフィルタリングされた中でネット検索ができるみたいです。
「やっほー」って(笑)。でもローマ字習ってたら「hoo」って「ホー」って読んでしまいますよね。
「きっず」だから「マインクラフト」とか「ぷにぷに」はしらべれないです。アプリとかはかってにダウンロードできない。そういうところもいいですね。
それは確かに。(一応「セーフサーチ」に設定はしているけどね)
たとえば、しらべ学習で「はいあなた、お城について調べてきなさい」と言われたとします。
ふつうのiPadだと広告とかでるのでちょっと心配ですね。
(娘のプレゼン、おもろいなー)
やほおきっず? ということは子どもしか使わないんですね。こうこくが出ない。そういうこと自体があんぜんだし、親がせいぎょできるのが安心ですね。
ネットの危険性については多少教えているので、こういうプレゼンができるんですね(笑)。
親へのプレゼンとして、いいところを突いてきています。
2つのコースがある
発展クラスと標準クラスがあります。
なにそれ?
コレらしいです。
発展クラスというのはむずかしい問題とか、もっともっと勉強したいという親のおもいが強い方?などにいいと思います。
しかし、ちゃんと親目線でプレゼンできているなぁ(笑)。
みなさん同じ標準クラスだと、いろんな子がいるじゃないですか? そういう子にあわせやすいと思います。
親に「あんたは難しい問題も解け」と言われている子は発展クラス。
で、どっちをやるん?
そんなん、標準クラスに決まっとるやろ!!
うーん、やる気があるのかないのか(笑)。
塾より安い
塾は一ヶ月10,000円ぐらい? でもこのスマイルゼミなら1ヶ月5,000円ぐらい。まあ学年によるけど、1年生は3,000円、6年生は6,000円ぐらいです。
まぁ、塾の値段とか娘は知らないはずですが(わたしも知らない)、たぶん安いのは確かでしょうね。
家でできるから安心感もありますねー。家だからおちついて、しゅうちゅうしてできますし。
比較して言うてるけど塾に行ったことないやん(笑)!
塾の空気をそうぞうしてそういうことになりました! ぶんせきして、体内で!
分析は体内じゃなくて「脳内」じゃい!!
ただ、意図的かどうかはわかりませんが、最初にタブレット代9,980円が必要だということには触れていませんでした。
ちなみにこのタブレットだけで中学校版のスマイルゼミでもずっと使えるみたいです。
未来の歴史を切り開く?
プレゼンで言いたいことはほかにない?
そうですね。もしかしたらしょうらい、歴史人とかぜんぶの歴史人になる可能性があるから、農業や貿易のことを書いていたらみらいを切り開く一歩一歩になると思います。
??????
みらいをきりひらく一歩すすんだ感じになる? 工場とか?
まったく何を言っとるんかわからんわっ!
ヤフーとか、まんが、新聞など、きょうみを持てることがあると思います。なので、きょうみを持つと好きになるかもしれない……的な?
本当にここ、何を言っているのかわかりませんでした(笑)。
間違いなく賢そうなことをがんばって言っているのは確かですが。
たぶんこのパンフレットのここの部分を見て言ってるのかと思いましたが……
謎です。
最後にアピール
では最後にアピールをどうぞ。
じぶんのタブレットを持てるのがうれしいと思います。あと、えんぴつじゃなくて書ける、ケシゴム(ペンのおしり)で消せるのがたのしいと思います。
さっきの会話では出ませんでしたが、このタッチペンのお尻部分が消しゴムの機能になっているんですね。
カメラも楽しみですね。
カメラで自撮り……は、えっと……しません! 記念として旅行に行ったときなどにカメラをつかいます。
(自撮りをやってみたいんやな……)
スマイルゼミならきれいに書こうという気になりますねー。きたない字なら丸つけをしてくれないんですね。
学校で書くときの自信にもつながるし、きれいに書くクセがつくんです。
(硬筆習ってたから字はきれいなくせにノートの字はむちゃくちゃやからなぁ……)
写真とかが学校のきょうかしょより多いからよりわかりやすい的な?
……とまぁ、こんな感じで、かれこれ1時間ほどプレゼンをしてもらいました。
娘よ、無理して賢い言葉を言おうと「〜的」を連発したり、パパが「これやったらいいかな」と思えることを自分なりにピックアップしてよくがんばってたね。
結論として……娘はがんばって言ってたので、とりあえずは「スマイルゼミ」を始めさせてみようかと思います。
資料を見ると教材自体のクオリティは高そうで、継続させる(やる気にさせる)システムが考えられているっぽいです。
あとはホントにiPadとかの魅力に勝てるかどうか……ですね。マインクラフト大好きだから。
うちの娘のプレゼンを見て興味を持った方がいたら、こちらから資料請求できますよ。
5分で登録できます♪