「国」とは単なる「規模の大きなコミュニティー」にすぎない

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

カナダに来て3ヶ月以上が経った今、ふと思ったことがあります。

それは「国」という単位は単なる「規模の大きなコミュニティーにすぎない」ということです。

国 = 大きなコミュニティー

コミュニティーというのは、人々が共同体意識を持って共存する集団のことですよね。

ヨス

言葉で説明するの難しいな(笑)。

たとえば、地域の集まりとか、趣味の集まりや、学校なんかもそうですよね。

わたしの運営するオンラインサロン「ヨッセンスクール」というのもオンライン上でのコミュニティーです。

同じ目標などを持った人たちが、自分の意志で入るのが健全なコミュニティーだとわたしは解釈しています。

そう。国って、単なる「大きなコミュニティー」にすぎないんですよ。

あまりにも大きすぎて気づきにくいんですけど。

「国」は意志を持って入ったコミュニティーではない

でも「国」は、自分で選んで入るコミュニティーとは違います。

単に「生まれた場所」というランダムな要素で加入させられたコミュニティーなんです。

コミュニティー内では、必ず共通認識として持っておくべき「しきたり」があるのですが、日本に生まれた人でもそのしきたりに疑問を持つことって多いんです。

属しているコミュニティーに合わなければ、やめて新しいコミュニティーを作れば良いですよね。

でも、「日本の慣習が合わない、じゃあ、我々で独立した国家を作ろう!」……のノリでは達成できません。

軽いノリで日本を出よう

ホントに思うのですが、日本に不満もなくて自分に合っているという方は超ラッキーでうらやましすぎます。

じゃあ、わたしのように、生まれた場所のコミュニティーが合わない人はどうすればいいかというと、「自分に合ったコミュニティー(= 国)」を求めて海外に出るのが賢明でしょうね。

ホントに知ってほしいのですが、自分が日本というコミュニティーに合わないのは、自分がおかしいからではありません

もっと自信を持って、「日本が合わない」と言ってもいいんですよね。

ヨス

だってたまたま生まれただけですから。

もちろん、日本だと「わがままを言うな! みんな我慢してるんだ!!」というおっさんが多そうですが、その考えが我々に合わないんですよ(笑)。

そして、もっと軽いノリで、どんどん海外に出たらいいんですよ。特に若い人は絶対に!!

30歳以下の人なら、いろんな国でワーキングホリデービザが簡単に手に入るのを知っていますか?

1年間、外国で働いたり遊んだりできるようになる夢のようなビザのことです。

バンクーバーは本当にいいところですよ

とりあえず、日本の社会、学校、会社に違和感を少しでも持っていた人は、海外に行くことで日本で感じていた違和感が解消される可能性 大です。

わたしのいるカナダは本当に住みやすいですし。

ぶっちゃけ言うと、海外に出て「うゎ、やっぱ日本の方が良かったわー!」って思っても儲けモンです。

その後、日本に帰ったらいろいろ行動が変わりそうですよね?

日本の良さも、海外に出ることでさらによくわかりますからね。

とにかく一度日本を出ないと、「比較対象」を作って比べないと何もわからないので、ぜひ海外に行ってみてください。