こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
現在、わたしは「MacBook Pro」というノートパソコンを愛用しています。
ところが、先日故障しました。原因はキーボードのスキマからホコリが入ったこと。
そのホコリを入れなくするためにキーボードカバーを購入したのですが、2つ目ですごくいいものに出合いました。
目次
キーボードのスキマに入るホコリは大敵
わたしが「MacBook Pro」を購入して半年ほど経ったときのことでした。
Uが押せないッ!?
なんと、Uが常にへこんだ状態になって、うが入力できなくなったんです!
これは困ります! うどんって入力できないってことですよ! 香川県民にとっては一大事!
まぁ、Appleサポートに連絡して、3日後には直って戻ってきましたが、あせりました。
ところが、原因がなんと……
キーボードの間のホコリ
だいぶ昔にキーボードのスキマを掃除するには歯間ブラシが最適という記事を思い出しましたが、「そうだ! キーボードカバーを買おう」と決断しました。
キーボードカバーを買って失敗した体験
そこで、こちらのキーボードカバーを買いました。
……が!! これががダメな商品で1ヶ月で、キーボードカバーが「伸びて」しまい、キーボードの上で浮いてる部分ができてペコペコになってしまったんですね。
1,000円ぐらいの商品だったけど、これはひどすぎる!!
わたしのタイピング量が多いにしても、たった一ヶ月ですよ??
そこで、友達に教えてもらったのがこちらです。
失敗したやつと比べ値段が3倍以上するのですが、本当にこれを買ってよかった!!
2ヶ月間、フルに使ってもまったく劣化しなかったので、レビューをします。
キーボードカバー「Clearguard MB」
こちらが今回、感動したキーボードカバー「Clearguard MB」です(13インチ・15インチ兼用)。
こちらがキーボードカバーをつける前のキーボード。
MacBook Proを購入して10ヶ月目の状態ですが、もはやAキーがはげています。
「Clearguard MB」の取り付け方
では、キーボードカバーを取り出しましょう。
ふつうのキーボードカバーに見えますが、不良品のやつとは手触りが違いました。こちらは表面に細かいエンボス加工がされてる感じ(あとで写真で紹介します)。
ほかのキーボードカバーと違うのが、こんな青いライン。
これが何かというと……
そう。シールになっているんです。
キーボードに一部分だけでも貼り付けることでキーボードカバーがズレないようになる仕組みですね。
そこで、どうやって貼るかというと……。
上の写真のように、厚めの紙の角で、スーッと押し付けていくだけでオッケーです。
この紙も、「Clearguard MB」のパッケージに用意されています。
角を切り取るだけですね。
「Clearguard MB」を使った感想
見ての通り、超薄いです。下の写真で見ても貼っているのがわかりませんよね。
それもそのはず! たったの0.1mmという極薄仕様です!!
もっと寄ってみます。
多少はわかりますかね?
角度を変えて、光を当ててみましょう。
ほら、先ほど、表面に少しエンボス加工があると書きましたが、わかりますか?
触っても分からないレベルの「すっごく細かいボコボコ」が作られていて、カバーのない状態と比べると、明らかに違います。
ツルツル感が好きな方はそれがなくなるので、アレかもしれません。
でもわたしも、ツルツルが好きだったのですが、こちらをつけていると、多少のザラザラがある方が押しやすく感じるようになりました。
あと、少しですがキーボードを押す「カチャカチャ」という音が抑えられます。いや、少しどころじゃないかも。けっこう変わりました。
キーボードカバー自体に高低がちゃんとあって、キーボードの上に重ねてもキーの高さが死にません。そのため、つけていても、違和感なく入力出来ます。
以前買った失敗品だと、「キーを押した感じ」がなくなっていました。これもすばらしい点です!!
2ヶ月間フルに使った状態
では、こちらが2ヶ月間、フルに使った状態です。ちなみにわたしは毎日8時間ぐらいはキーボードを叩き続ける人です。
まったく伸びていません!
劣化してペコペコになってる部分も一切ありません!! 押しまくっているキーは脂油(?)がついていますねー。
このキーボードカバーですが、中性食器用洗剤で水洗いも可能です。めんどうなのでやりませんが(笑)。
前回、他のメーカーの不良品を買っていたので、その違いを知っているわたしは感動して涙を流すレベル!!
こいつはすごいッ!!
あと、これは仕方がないのですが、画面側にキーボードカバーのあとがつきます。
ほら、ノートパソコンって折りたたむじゃないですか? そのときにキーボードカバーの跡が付くんですね。
MacBook Proは超薄いので、キーボードカバーの0.1ミリという薄さでも跡がつくのは避けられません。
もちろん、この「跡」は、拭いたら取れます。ただ、めんどくさいし、画面が真っ暗じゃなければまったく気にならないので大丈夫です。
いやー、わたしのMacBook Pro、指の跡もひどいですねー。まぁ、気にならないけど(笑)。
2019年1月追記: 1年以上経ってもまったく問題ない
このキーボードカバーを使い始めて1年以上経ちましたが、まったく問題ないレベル!
上の写真のように、見かけはかなり劣化していますし(だって一日中パソコン触ってますから)、よく使うキーはじゃっかんペコっとなっています。
でも、ぜんぜん気にならない程度です。
はっきり言って、想像以上にすばらしい商品ですので、「moshi Clearguard」を心の底からオススメします。
ほかの「ちょっと安い」商品を買うのは絶対にオススメしません。
さて、今回紹介した「Clearguard MB」というキーボードカバーですが、「当たり」でした!!
高い(とは言っても3,000円ぐらい)だけあります。でも1,000円程度の安いやつだったら1ヶ月ごとに買い換えないとダメなのでどちらを買うべきなのかは明白ですね。
最後にまとめると。
正直なところ、カス商品を最初に買ったからこそ、この商品の良さがわかります。
ぜひ購入しましょう。マスト商品です。ただ、自分のキーボードに合ったものを買いましょうね! 13インチ、15インチは兼用です。
(1)【JIS】キーボード・タッチバー【有】
(2)【JIS】キーボード・タッチバー【なし】
(3)【US】キーボード・タッチバー【有】
(4)【US】キーボード・タッチバー【なし】
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おかげさまでめちゃくちゃ好評です。この記事を気に入ってくれたなら、きっと満足していただけるはず!