全角・半角を切り替える方法は?「変換」キーで代用するやり方も紹介

半角・全角を切り替える方法

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

パソコンで「全角」と「半角」を切り替える方法を紹介します。

Windowsの場合は、なにも設定しなければ半角/全角キーを押さなければなりません。

これを簡単にする方法も合わせて紹介しますね。

「全角文字」と「半角文字」を切り替える方法

パソコンで文字入力をしていると、半角の英語や数字だけで入力したいときがあります。

そんなとき、全角のひらがな入力から、どうやって切り替えればいいのでしょうか?

WindowsとMacで、やり方が違うので、それぞれ紹介しますね。

【Windows】「全角」と「半角」を切り替える方法

Windowsで、全角と半角を切り替えるときは、半角/全角キーを押します。

左上にある、少し離れたキーですね(下の画像参照)。

左上にある「半角/全角」キー
左上にある「半角/全角」キー

1回押すと「半角」になり、もう1回押すと「全角」に戻ります。

つまり、半角/全角キーは、全角半角、半角全角のどちらも兼ねているってことですね!

ただ、このキーは非常に押しにくいので、後述している方法変換キーを押せば切り替えられるようにしましょう。

【Mac】「全角」と「半角」を切り替える方法

Macの場合は、全角半角にするときと、半角全角にするときは、違うキーを使います。

全角→半角・半角→全角にするキー
全角→半角・半角→全角にするキーの位置
全角半角英数
半角全角かな
Windowsで全角・半角にするキー

【参考】USキーボードの場合

もしUSキーボードを使っている場合は、やり方が違います。

こちらを参考にしてください。

WindowsAlt ` (左上のキー)
ShiftCapsLock
MacCommandSpace
ControlSpace
USキーボードで全角・半角にするキー

どちらもSpaceキーの隣にあるキーですね。

【Windows】「変換」キーを「全角/半角」の役割にする方法

先述したように、Windowsで変更する場合は半角/全角という押しにくいキーを押します。

でも、設定をすればSpaceキーの右側にある変換キーで代用できるようになりますよ。

「変換キー」は「スペース」の隣で押しやすい
「変換キー」は「スペース」の隣で押しやすい

ちなみに「ATOK」なら、初期設定からなっています。

「MS-IME」と「Google日本語入力」でのやり方を紹介しますね。

MS-IMEの場合

Windowsに最初から入っている「MS-IME」の場合は、次のようにします。

「あ」の上でマウス右クリック

タスクバーにある「あ」アイコンの上でマウス右クリックをします。

「あ」の上でマウス右クリック
「あ」の上でマウス右クリック

「設定」をクリック

出てきたウィンドウから「設定」をクリック。

「設定」をクリック
「設定」を選択

開いたウィンドウで「キーとタッチのカスタマイズ」を選択

新しく開いたウィンドウで「キーとタッチのカスタマイズ」を選択してください。

開いたウィンドウで「キーとタッチのカスタマイズ」を選択
開いたウィンドウで「キーとタッチのカスタマイズ」を選択

「ATOK」を選択

「キーテンプレートを選ぶ」というプルダウンから「ATOK」を選択しましょう。

「ATOK」を選択
「ATOK」を選択

これで「MS-IME」を使っていても、変換を押せば、全角・半角を切り替えられるようになりました。

Google日本語入力の場合

続いて、「Google日本語入力」の場合のやり方を紹介します。

「あ」の上でマウスの右クリックをする

タスクバーにある「あ」のアイコンの上でマウスの右クリックをします。

「あ」の上でマウスの右クリックをする
「あ」の上でマウスの右クリックをする

「プロパティ」を選択

出てきたウィンドウから「プロパティ」を選択しましょう。

「プロパティ」を選択
「プロパティ」を選択

「ATOK」を選択します

「キー設定の選択」という項目で「ATOK」を選択すればOKです。

「ATOK」を選択します
「ATOK」を選択します

これで「Google日本語入力」を使っていても、変換を押せば、全角・半角を切り替えられるようになりました。

パソコンでは全角、半角への切り替えは面倒だと思っていたかもしれませんが、意外と簡単ですよね。

Windowsの場合は、今回紹介した方法を使って変換キーで切り替えできるようにしてくださいね!