こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
パソコンを触っていると一日に何回もやるコピペがありますよね。
ほら、
Cキーを押せばいいだけですが、めんどうですよねぇ……。
あ、すみません……。わたしの場合はCだけでいいんですが、本当はCtrl(MacならCommand)を押さないとダメでしたね!(←茶番すみません)
わたしがCだけでOKな理由は、フットペダル(フットスイッチ)という足でショートカットを起動させるガジェットを使っているからです!
今回は、フットペダルを愛用して半年が経ちましたので、オススメする登録やメリットについてまとめます!
フットペダル(フットスイッチ)とは?
今回紹介するのは、わたしが愛用してるフットペダル(フットスイッチ)というガジェットです。
どういうものかというと、その名のとおり足で押すキーボードです。
え?! 足で踏むキーボード?!
……と、初めて知ったときは大興奮しましたよ。
そうなんです。こんなふうに3つの「ペダル(スイッチ)」を足で踏んで操作するわけです。
3つのボタンがあって、自分の好きな役割をもたせることができる効率化オタク大興奮のアイテムですよ!
先ほど、「コピー」という動作をするとき、Cだけと書きましたが、現実ではこうやっていたんですね。
そうです。Cキー + 右足のキーです。
右端のペダルはCommandキーにしています(WindowsだとCtrlキー)を設定しているというわけ!
フットペダルのオススメの使い方
では、具体的にフットペダルはどのように使うのがいいのでしょうか?
パソコンのショートカットとして使う
わたしの使い方ですがパソコンのショートカット用としての使い方です。
でもどんなキーをフットペダルに登録したら効率がいいのでしょうか?
ポイントはこちらになります。
登録するキーのポイント
- 頻繁に使うもの
- 連打して使わないもの
- いろんな場面で役に立つもの
ポイントは頻度と汎用性です。たとえばCtrl(MacのCommand)はいろんなショートカットに使われているので頻度と汎用性が高いですよね。
でも足で押すので連打することの多いキーはオススメしません。
Backspaceとか→←キーなどは連打するので不向きです。
Windowsで登録にオススメのキー
わたしがフットペダルに登録にオススメするキーはこちらですよ。
オススメの登録キー
- Ctrlキー
- Altキー
- Shiftキー
- Windowsキー
- Windows+D(デスクトップを表示)
Macで登録にオススメのキー
では今度は、Macでフットペダルに登録にオススメするキーです。
オススメの登録キー
- Commandキー
- Optionキー
- Controlキー
- Fn+F11(デスクトップを表示)
- Control+↑(ミッションコントロールを表示)
- Control+←(左のデスクトップを表示)
- Control+→(右のデスクトップを表示)
わたしの場合、なぜかFn+F11(デスクトップを表示)が登録できなかったので、仕方なくBetterTouchToolでショートカットとしてF11に「デスクトップを表示」を設定して、それを呼び出しています。
【例】Macでわたしが登録しているキー
わたしが実際にMacで登録しているキーはこちらになります。
左 | Option |
---|---|
中 | デスクトップを表示(Fn+F11) |
右 | Command |
ゲーム用のキーとして使う
そして、フットペダルをパソコン用ゲームのゲームキーボードとして使う方法もあります。
……と、エラそうに書きましたが、ふつうは
こっちの用途のほうが多いと思います。
ゲームをパソコンでするときにはこれがあると一気に使い心地がアップしそうですね。
フットペダルのオススメのメリット・デメリット
では、フットペダルのメリットとデメリットについてもお話ししましょう。
フットペダルのメリット
ではフットペダルのメリットから紹介します。
効率化がはかれる
まずはなんと言っても効率化がはかれるというメリットでしょう。
ちなみに、わたしはこんな書籍を出しているほど効率化にこだわってます。
姿勢がよくなる
そして、意外なメリットですが「姿勢がよくなる」こと!
フットペダルは足を組んでいると使えません。
そのため、フットペダルを使うとなると姿勢がよくなります。
フットペダルのデメリット
今度はフットペダルのデメリットです。
ほかのパソコンが使いにくくなる
まずは、フットペダルがある状態になれすぎるとほかのパソコンが使いにくくなること。
わたしはMacBook Pro(ノートパソコン)を使っているので、外に持ち出して使うことも多いです。
フットペダルは大きいため外に持ち込むのは微妙すぎますよね(笑)。そこで外ではフットペダル無しの状態になるんですよ。
わたしはフットペダルがない状態でも慣れていますが、そうじゃないとストレスがスゴイかも。
座敷などでは使えない
そして、座敷のように床に座るような場合は使えません。
強引にフットペダルを立てて足を伸ばして使うこともできるかもしれませんが、なかなか難しそう(笑)。
オススメのフットペダル
最後にオススメのフットペダルを紹介しましょう。
Kinesis「Savant Elite2」
まず紹介するのは、わたしが愛用しているKinesis(キネシス)の「Savant Elite2(サヴァント・エリート2)」です。
「Windows」でも「Mac」でも使え、めちゃくちゃ素晴らしいガジェットです。
ただ、いかんせん高価なのが問題。3つペダルがオススメですが20,000円以上します。
1つペダル、2つペダルの商品もありますが、3つペダルが便利です。大は小を兼ねますから。
Savant Elite2の種類
効率化を極めたい人にはぜひ使ってほしいです!(← 仲間がほしいだけ)
さらにくわしい説明はこちらのレビューをご覧ください。
【Windowsのみ】ルートアール「フットペダルスイッチ」
Windowsだけになりますが、もっと安いフットペダルもあるようです。
それが、ルートアールの「フットペダルスイッチ」です。
実際に使っていないのですが、どんなものか試したい場合は手を出しやすく3,000円程度のお値段で買えます。
今回紹介したフットペダルですが、かなりマニアックなガジェットです。
マウスジェスチャーのように、使い始めるとなくてはならないものになってしまします。
その状態が怖い場合は避けたほうがいいかもしれません。
効率化マニアの人はぜひ使ってみてください。
安いものをお求めの人にはこちらをおすすめ(Windowsのみですが)。