こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
先日、友達がFacebook婚をしました。
そうです。Facebookで知り合って本来なら絶対に出会えなかった出会いをして結婚したという話です。
友達がFacebookで知り合った人と結婚した!
よくよく考えると普通にスゴイですよね。
友達のスペックはこんな感じです。
Facebook婚するまでの流れ
さて、友人はFacebookで、運命の相手を見つけ、結婚することができました。婚活サイトではなく、普通にFacebookを使っていた延長です。
で、結婚までの流れはこんな感じです。
友達申請
まったく知らないけど、共通の友達がいた女性に友達申請をした(写真が好みだったらしい)。そんなに深い意味はないみたいです。
で、その女性も「共通の友達がいる」ということで「まぁいいか」と承認したそうです。
「共通の友達」の存在って結構重要かもしれませんね。
「いいね!」程度のやりとり
友達になったので、コメントに「いいね!」程度のやりとりをしていたそうです。まぁ、普通ですね。
コメントを入れた
ところがあるとき、すっごく思想の近い投稿をしてた女性にびっくりして、友達はコメントを入れました。
それがきっかけで、コメントも入れるようになったそうです。思想が近いといろいろと共感する投稿も出てきますので、コメントも無理やりじゃなく自然にするようになったんですね。
メッセージを送った
そんなこんなでFacebookのメッセンジャー機能で直接メッセージを送ったそうです。
このときにすでに友達の中では「この人しかいない!」と盛り上がっていたそうです。メッセンジャーでのやりとりは他の人には絶対に見られないため、2人の秘密みたいな感じで盛り上がっていったんでしょうね。
何よりも、もともとコメントをし合うようになっていたし、そもそも思想が似ているので楽しかったでしょうね。
実際に会った
そして、メッセンジャーで「会いませんか?」というメッセージを送り、実際に会ったそうです。
お互いにアイコンは自分の写真を使っていたし、投稿でも何度も見ていたので、顔も知らない、まったく会ったことない人とは親近感が違いますよね。というわけで本当に2人は会いました。
結婚した
すみません。さっきの「実際に会った」からいきなり「結婚した」になっていますが、本当です。
1度会っただけでこのカップルは結婚してしまいました。ものすごいなっ!! でもよく考えると、昔のお見合い結婚もこんなノリですよね?「結婚したい」という目的がお互いにあり、相手がすごく合うとわかると一気に結婚するのもある意味自然かもしれません。
ちなみにFacebookで友達になってから約1年後に結婚しました。
Facebook婚が成功した理由を分析
私はFacebook婚って難しいと思ってました。っていうかドラマとか漫画の中の出来事だと思っていました。なので結婚するまでは、その友達の経過を聞きながら、「ふーん」と適当に聞いていました。すみません。
では今度は、なぜ彼がFacebook婚で成功したのかを勝手に分析します。
積極的にコミュニケーション
まず一番大切だと思うのは、Facebookを積極的に使っていたことです。当たり前ですが使ってないと無理ですよね(笑)。
ちゃんと自分の顔を出してた
そして、こちらも本気でFacebookを使って結婚を考えているなら当然の「顔出し」です。
これは私的にはFacebookの醍醐味かなと思っています。
不道徳な投稿はしていない
これも大切ですが、不道徳な投稿や、人間を疑うような投稿は一切してませんでした。逆に人間性がよくわかるような投稿が多かったです。
友達と飲みに行ってうかれポンチになっている投稿もありませんでした。趣味でサッカーをしてるのでそのネタが多かったみたいです。
高望みしてる人ではなかった
友人は年も年ですし、高望みはしていませんでした。
これはFacebook婚だけに限ったことではないですが、高望みをしてると、本当に自分に合った人を逃す可能性があると思います。
結婚目的でガツガツしてなかった
Facebookをはじめたのも別に結婚相手を探したいからではなかったそうです。本当にSNSを楽しんでいただけ。なのでガツガツはしていませんでした。
いや、途中からはガツガツしてたかもしんないけど(笑)。
運が良かった
いや、すみません。こんなこと書くと「なんやそれ!」って言われそうですが、やっぱり運が良かったんだと思います。
でもそれを考えると、リアルの出会いも運ですよね。よく考えると同じか。
いやー、こういう話を実際に目の当たりにすると、Facebookで相手を探すのもアリなんやなと思います。
ただ、危険もあるってことは常に肝に銘じておかないとダメですよね。偽アカウントもはびこっていますし。
その辺は投稿やプロフィールなどを長く観察することで見極めないといけませんが。