こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回は北海道で有名な動物園旭山動物園に行ってきました。2009年の冬と2016年の夏の2回行ってきたので、その写真を紹介します!
目次
旭山動物園の情報
国内でも非常に人気の高い動物園が北海道旭川市にある「旭山動物園」です。
今回は札幌からレンタカーを借りて行きました。
- 住所
- 〒078-8205 旭川市東旭川町倉沼
- 入園料
- 【大人】820円(市民は590円)
- 【小人】無料(中学生以下)
- 営業時間
- 【2月7日~2月12日】10:30~20:30
- 【4月29日~10月15日】9:30~17:15
- 【8月9日~8月15日】9:30~21:00
- 【10月16日~11月3日】9:30~16:30
- 【11月11日~4月9日】10:30~15:30
- 休園日
- 4月と10月の年に2回ほど、
10日から20日間ほどの休園期間があります。
公式サイトでご確認を! - 電話
- 0166-36-1104
- 公式サイト
- 旭山動物園公式サイト
- 備考
- 旭山動物園内にはフリーWi-Fiスポットが数カ所あります。
- 弁当の空き箱など、園外から持ち込んだものから出たごみは全てお持ち帰りください。
- 指定場所以外での喫煙は禁止となっております。
- 着ぐるみ、拡声器、旗、のぼり、テント類、風船、虫とり網、ソリ、リヤカー、ラジオフライヤー、ボール等の遊具、三輪車、ローラーシューズなど、動物園の雰囲気を損ねたり、他の入園者や展示動物に悪影響を及ぼすおそれのある物の持ち込みはできません。
旭川にある旭山……ちょっとややこしいですね(笑)。
旭山動物園の入り口
こちらは旭山動物園の入り口です。
大人は820円ですが、市民だと590円です。さらに中学生以下の子どもはなんと! 無料なんですね。
旭山動物園の入場券もなかなかいい感じ。
上の写真を見てみると、1つは「ヒョウ」、もう1つは「ワシ」のデザインです。
ぜんぶで何種類があるのかはわかりませんが、こういうのって楽しいですね。
こちらは入場してすぐのところにある広場。
お土産物屋さん、食堂もあります。
夏場はゆったりできますが、冬場は雪が積もっているのでアレですが。
こちらが旭山動物園のシンボルです。この前で記念写真を撮っている人がよくいます。
入場してから動物たちがいる場所までは、こんな感じの道を少し歩きます。
もちろん完全禁煙ですよー。
ちょっと行くと、水の流れている階段があります。
ここがなかなか楽しいですね。ピョンピョンと石を跳んで渡れるようになっています。
ちなみにこちらが冬季に撮った写真。ここは北海道です。もちろんあたり一面が雪になります。
よく見ると電光掲示板に「-2.5度」って書いてありますね(笑)。めちゃ寒いです。
7月末に行ったときは22.9度でした。
ととりの村
多少前後しますが、旭山動物園に入ってすぐ右手側にはフラミンゴ舎があります。
そして、その奥に「ととりの村」という水鳥たちがいっぱいいる地域があります。
「ととりの村」の中は広い空間になっていて、鳥たちが自由に飛び回っています。
白鳥たちがなんかめっちゃ鳴いていました。
ぺんぎん館
そして、こちらはぺんぎん館。旭山動物園の中でも目玉だと思います。
こんな感じで水のトンネルの中を通るんですね。
そしたら……
ペンギンが飛んでいるかのように泳ぎまくっています。
これは動画を録ったので、こちらをぜひ見てほしいです。
こちらは冬に撮影したペンギンたち。やっぱり雪が似合いますねー。
こんな感じで、外からは歩いている姿、トンネルからは泳いでいる姿を楽しめる作りです。
あざらし館
そして、あざらし館。
こちらもペンギンたちのように泳いでいる姿が見られます。
今回は時間がなくて行けませんでしたが、2009年に撮った写真があったので、こちらを。
こんな感じで、チューブ状のトンネルを泳いで上に行きます。
こちらは外から見た姿。冬に撮ったやつなので、寒そう……。
ほっきょくぐま館
そして、ホッキョクグマ館。いやー、ホッキョクグマはやっぱり北海道で見たいですよねー。
上の写真のような距離で見られます。もちろんガラス越しです。
このホッキョクグマ館では車椅子の方向けの「優先エリア」もありました。
よく考えられていますね。すばらしい。
うーん。やっぱり冬の雪の中でホッキョクグマを見たい。
さまになりますね。
オオカミの森
「オオカミの森」も見応えがあります。
このオオカミの森の入り口はこんなデザインです。
いいですねー。オオカミの群れの絵がかわいらしい。
そして、岩場の上には本物のオオカミが!
こうやって見たら、完全に犬ですね(笑)。かわいい。
でも起き上がると、やっぱり大きい!!
やっぱり犬とは雰囲気が違います。強そう。
そして、こちらは冬に撮った写真。
なんかじーっと見ているのですが、その視線の先はうちの娘たちなんですよ。
まだ小さかったのでエサに見えてたんやろなー(笑)。
みどころは「ヘアーズアイ」というドーム型の観察場所からの視点。
この「ヘアー」というのは「髪(hair)」ではありません。「野うさぎ(hare)」のことです。つまり、ノウサギ(オオカミに食べられる側)の視点から見たオオカミ。
オオカミの檻の中から、身近にオオカミを見られてすごい迫力です。
シマフクロウ舎
旭山動物園ですごく印象に残っているのがこちらのシロフクロウ。
これが超かわいいんですよ。
こちらは2009年に撮ったフクロウ。
なんか目をつぶっていて超かわいいんですけど。
シロフクロウの寿命は飼育下では20年以上も生きるそうで、もしかしたら上の2つのフクロウは同じフクロウかな??
あまりにもかわいいので動画も撮りました。
首をくるっくるっと回してかわいい。
レッサーパンダ舎
レッサーパンダもいます。写真がうまく撮れてませんが。
上の写真のように、頭上の橋をレッサーパンダが歩く姿を見られるようになっています。……運が良ければ。
わたしは2回行きましたが、どちらも見られませんでした。
もうじゅう館
うちの娘に好評の「もうじゅう館」です。いろんな猛獣たちがいます。
見てくださいよ、この標識。
トラがお尻をこっちに向けるとおしっこを飛ばすことがあるそうですね。これは危険すぎる(笑)。
こちらはアムールトラ。
ザ・トラですね。赤ちゃんトラたちもいて、じゃれあって可愛かったです。ネコみたいでした。
そして、迫力のライオン。
こんな間近でライオンを見たことがありません。もちろんガラス越しですが。
こちらはライオンのメス。
これも近い! いい写真が撮れました。
そしてクマです。エゾヒグマという名前。
いやー、たまにクマに出くわすというニュースがありますが、怖いですよねー。
こんなふうにクマの大きさと比較するようなコーナーもあります。
うちの長女がなぜか大好きなクロヒョウ。
たしかにカッコイイですね。ほんまに真っ黒や!!
逆にこっちはユキヒョウです。しろっぽい種類。
このユキヒョウのオリも工夫があります。
ほら、上の写真のように、クロヒョウの下を通れるんですね。
オリを見て「ユキヒョウはどこにおるの?」と思ってると上にいた!というビックリパターンですよ。
下を通るときはオシッコとかに注意です。
こちらはトラの後ろ足の大きさの体験コーナー。
旭山動物園にはこういうコーナーが随所にあって、動物のことを楽しく学べる仕掛けがいっぱいあります。
エゾシカの森
エゾシカの森ではエゾシカの家族たちを上から見下ろせます。
冬に行くとツノが大きいのを見られますよ。
オランウータン館
オランウータンは見られませんでした。
こんなところを歩いて渡る姿が見られるんですね。
うー。見たかった。
クモザル・カピバラ館
こちらはクモザル。
遊んでいる姿をギリギリ見られました。
旭山動物園は広いし、見どころがいっぱいなので、時間が足りなくなるんですよー。
タンチョウ舎
こちらはタンチョウ。
なんかシュールな写真になりました。なんでやろ。
両生類・は虫類舎
両生類・は虫類舎もなかなかおもしろいです。
こんな感じのトンネルがあって、ヘビたちを下から見られます。
こんな蛇の通路も頭上にあります。
うわー、なんかヘビたちが頭上に大量にいますよ。ダメな人はダメでしょうね(笑)。
うんちが落ちてくることがあるので注意ですね。
カエルたちもいます。
かば館
そして旭山動物園にはカバもいます。
カバって意外とかわいいですよね。
お土産はぬいぐるみがオススメ
旭山動物園に来たお土産には、ぬいぐるみがオススメ。
こんなにいろんな種類があります。
旭山動物園で見つけた変なもの
あ、そうそう。旭山動物園にはなぜかタコの水道があるんです。
水族館でもないし、タコもいないはずなのに、なぜタコなんだろう(笑)。
コンクリートにこんなクマのような模様を発見。
どこにあるかは、ぜひ探してみてくださいね!
さて、今回は旭山動物園には2回目の訪問でしたが、やっぱり時間が足りませんでした。
夏と冬に来て、全然違う雰囲気を楽しみましたが、やっぱり冬がオススメですね。
もちろん寒いんですけど、わたしのようにほとんど雪の降らない地域の人にとって、雪の動物園なんて超珍しすぎます。
評判どおり、本当にすばらしい動物園なので、大人も子どもも楽しめますよー♪