Nintendo Switchで自宅がカラオケに！その手順を紹介

本体をドックとテレビ（モニター）につなぐ

Nintendo Switchでカラオケをするために最初にするのはドックとテレビ（モニター）をSwitch本体に接続することです。

「ドック」というのはSwitchをテレビにつなぐためのSwitchを差し込むものですね。

実はカラオケをするにはNintendo Switchだけではダメで、本体をドックに差し込み、テレビかモニターに繋ぐ必要があります。

なお、インターネットにも接続している必要があります。

「カラオケJOYSOUND」のダウンロード

Nintendo Switchでカラオケをするために必要な2つ目の手順は「カラオケJOYSOUND for Nintendo Switch」というソフトのダウンロードです。

無料なので、とりあえずこれをダウンロードしましょう。

後述しますが、歌うためにはカラオケで「1時間〇〇円」のようにJOYSOUNDにお金を課金します。

マイクの購入

Nintendo Switchでカラオケをするために必要な3つ目の手順は「マイク」の購入です。

とはいえ、どんなマイクでもいいわけではありません。必ずNintendo Switchに接続できる対応マイクを購入しましょう。

有線のマイクと無線のマイクがあり、有線のマイクのほうが安いですよ。

わたしが購入したのはHORI社の有線マイクです。

4mの有線コードタイプ

無線（ワイヤレス）タイプ

拡大するとこんな感じのマイクですよ。

ふつうに「マイク」と聞いて想像するマイクです（笑）。

ニンテンドーの純正マイクがいい場合は、こちら（高いよ！）。

純正の有線コードタイプ

純正のワイヤレスタイプ

JOYSOUNDに課金

Nintendo Switchでカラオケをするために必要な4つ目の手順はJOYSOUNDへの課金です。

そう。ソフトは無料でダウンロードできますが、実際にカラオケをするとなると、カラオケ屋さんに1時間＝〇〇円のように課金する必要があります。

料金は次のとおりです。

お支払いはもちろん、Switchのなかでできますよ。

本当のカラオケとほとんど同じ

Switch版カラオケのいい点は、ふつうのカラオケとほとんど同じであることです。

字幕も、採点も、背景もぜんぶ同じ感じですよ。

高価で大きな「カラオケ用のマシーン」がなくても、自宅でカラオケができる時代がくるなんて……。

曲はもちろんインターネットを介して流れるので、新曲も勝手に増えたり、ランキングも勝手に更新されます。

スマホがリモコンになって便利

Switch版カラオケのいい点は、スマホがリモコンになって便利であること。

画面に出ているQRコードを読み込んで接続すれば、スマホがリモコンになって選曲や設定ができるようになります。

SwitchのJoy-Conだと、曲名を入力するのがものすごく大変なので、これは最高にうれしいです！

なお、アプリの名前は「キョクナビJOYSOUND」です。以下からインストールできますよ。

音量が気になるなら設定できる

Switch版カラオケのいい点は、音量が気になるなら設定を変えられること。

もし、マンションに住んでいるなどで音量が気になる場合も大丈夫です。

もちろん、元の声が大きすぎる場合は小さな声で歌わなければなりませんが（笑）。

ちなみに限りなく音を消したい場合は、消音用グッズ「ウタエット」がオススメです。

「ウタエット」を使う場合は「カラオケJOYSOUND for Nintendo Switch」は不要ですね……。

音がずれる

Switch版カラオケの微妙な点1つ目は音がずれること。

自分の声が、Switchからずれて聞こえてくるので、歌いづらいです。

そこで、子どもたちが設定を調整して違和感があまりないようにしていました。

マイク音量を「7」、エコーを「3」にしていますね。

たぶん、他にも直す方法はあると思います。

テレビ（モニター）とドックが必要

Switch版カラオケの微妙な点2つ目は、テレビ（モニター）とNintendo Switchドックが必要なこと。

じつは、Switch本体だけでは使えないのです。ゆえにNintendo Switch Liteでは使えません。

これは仕様上どうしようもないと思います。