こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
わたしは子どもと話をするのが大好きです。今回はそんな話の中で気づいたことについて。
興味のあることは何度でも話す
わたしは子どもと話をするのが大好きです。
特に大人が思わないところで目を輝かせたりするのを見るのが楽しいんです。
今日、車で出かけていてどこかの家の屋根の色が「ターコイズブルー」だったんですね。こんな色→ ■
で、わたしが末っ子に「あの色はターコイズブルーって言って、青に緑をまぜた色なんやで」……と説明していたところにパートナーが一言。
「あんたが興味があることは何回でも話したがるなぁ」
子どもに色の話をよくしているらしい
意識してなかったのですが、どうやら色の話を子どもによくしているんだそうです。
うん。言われてみれば確かに。ほら、色鉛筆ってふつう12色じゃないですか? でも色は無限にあるということと色は自分で作れるのを伝えたいんですね。
だから自分の想いがある=興味がある話題だと知らない間に話すんでしょうね。
まぁ、よく考えると当たり前です。親も人間ですからね。
逆に興味がない話題はスルー
逆を言うと、興味がない話題はスルーしているってことです。
たとえば、わたしは車に興味がないので、子どもに「あれはなんて車?」って聞かれても「赤いから消防車やろ」としか答えられません。話の広げようもないですよね。
でも、わたしの義理の弟はそういうのが好きだから、子どもにいろいろ話しています。「あれは◯◯車で……」みたいに。
親に興味が似るのも当然だな
まぁ、そんな感じなので、子どもが親と興味が近くなるのも当然ですね。
親が熱っぽく語るものに子どもも「価値があるんだ!」と評価しますし、親の反応がイマイチだと価値を見出すはずがないです。
「親の関心がないこと = 親も知識を持ってない」が成り立つので、子どもに伝える情報も乏しいです。うん。子どもの興味とか知識の量って親しだいだよなーと実感です。
これを書いていて思ったのですが、わたしが車に興味がないのもそういう環境だったからなんですね。
うちの場合、父が車に対して「移動手段」以上の認識を持っていない人です。父がそんなもんだから、わたしが車に興味を持つハズがありません。わたしも車は単なる移動手段としか思ってませんからね。
そう考えると、違う環境だったら車好きになっていた可能性も? いやー、環境が与える影響って大きいよなーと再認識です。