こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
わたしは中学、高校時代の若いころから会社に就職することにネガティブなイメージを持っていました。
その理由の1つが、実は職場で着ることになるスーツです。
簡単に言うとスーツが大嫌いだったから就職したくなかったんです!
昔からスーツが大嫌いだった
わたしはスーツが大嫌いだったんです。
……いえ、別に現在はスーツが好きになってるわけじゃないから、過去形じゃないですね。
わたしはスーツが大嫌いです。
スーツが嫌いで絶対に着たくなかったので会社で働くことにネガティブなイメージがありました。
もちろんほかにも就職したくなかった理由はいろいろとありますが、そのうちの重要な理由の1つです。
そもそもなんですけど、趣味に合わないんですよね。あれを見てカッコイイとも思えない。自分のライフスタイルに合わないし、自分には似合わないと思うんです。
全男性が「スーツはカッコイイ!」と思うハズがない
「スーツ着たくないから就職したくない」って言うと「このダメ人間が!」って思う人もいるでしょう。
でも、スーツが趣味じゃないから着たくないというのは、いたってまともな意見なのです。
逆に全男性が「スーツってカッコいい!」と思ってたら気持ち悪くないですか?
もしそうだとすれば遺伝子的にスーツのデザインに萌えるんですか? ありえません(笑)。
女性でも「スカートが自分のライフスタイルに合わないから履きたくない」という人は多いですよね? わたしのまわりにはたくさんいます。
「スーツを着たくない」という男性は、「スカートを履きたくない」という女性と同じで、あたりまえなのです。
「選択肢がない」……皆が同じ服を強制させられるということ
わたしがスーツを着たくない理由ですが、もう1つあります。
それは、「皆が同じ服を強制的に着せられる」こと。
女性は男性よりも服のバリエーションが多いのですが、男性のスーツはどれも同じにしか見えない。
たぶんデザインとか色とか違うのかもしれませんが、わたしの目にはすべてに同じに見えます(ちなみに車も全部同じに見えます)。
つまり、
「選択肢がない」ということです。
男性でしんどいことの1つが、フォーマルな服装といえば「黒っぽいスーツ」しか選択肢がないこと。
あれを着てる自分なんて想像するだけで吐き気がするし、服を見るだけで気分が滅入るのに、選べない。
「選択肢がない」というのは実に不幸だ。
— 効率化のヨス@ #ブログ術大全 出版(2020/9/30 )🖊️ (@yossense) October 18, 2020
いろんな価値観、趣味の人がいるのに同じ服を強制させらている状況は異常だと言えます。学校の制服も異常ですけど。
しかも性別を境目にして、一緒くたに男性はスーツ……というのが気持ち悪いです。
何なんでしょうね。男は男だけで群れをなして共感し合えってことなんでしょうか?
執拗な男女の区別のたどり着く道は性別役割分業や性差別なんですよ。いい加減に気づいてください。
「スーツが嫌いだから就職したくない」なんて、学生とかフリーターをやっている人が書くとめっちゃ非難されそうですね。
でも、スーツを着なくてはならない職場を避け続けても、十分な収益を得て愉快に暮らすことは可能です。
会社に依存しなくても生活できますからね。そんな生き方もありますよ!
最近では若い方が立ち上げたいろんな会社があります。そんな会社の方が、柔軟で多様な価値観を認められるかもしれません。
わたしが日本の企業で働きたくない理由は下記にまとめています。共感してもらえるとうれしいです。