元スカイマーク社長 西久保愼一さんと会うことに?! 人生には意味のわからないことが往々にして起こる件

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

ちょっと今回は、自分の人生の中でも特に意味がわからないことが起こったので、いつもとは違った口調で書いてみる。

高松空港でよくお会いしています
追記: この日以降、西久保さんとは高松空港でたまにお会いしています

自家用飛行機に乗ってきた

人生には得てして意味不明なことが起こるものだ。

実は、先日のこと。初めて会った「ある方」の自家用飛行機に乗せてもらうことになった。

自家用飛行機(わたしのじゃないよ)とヨス
自家用飛行機(わたしのじゃないよ)とヨス

高松から岡山まで遊覧飛行してきたのだが、意味がわからない。

いや、そもそもだ。「自家用飛行機」という言葉自体が意味がわからない

2億円近くもする値段だそうだが、その値段も意味がわからない。

さらにいうと、飛行機の操縦の免許を自分でとったとか、免許を取るのに1000万も使ったとかも意味がわからない。

西久保愼一氏

その人というのは西久保愼一氏だ。Wikipediaにも載っているあの西久保氏だ。

35億円を投資しスカイマークという航空会社の社長をしていたとか、飛行機業界に入ったからと言って自らが飛行機操縦の免許をとったとか、今までの常識をひっくり返すかのような言動で世間を賑わせた方だ。

そんな方が、なぜわたしと会うことになったのか?

ことの発端はブログ記事である。

西久保氏がわたしのブログを読んでそのわかりやすさに感動して連絡をくださったのだ。

高松に来るので会いたいという話になり、実際にお会いしたのである。

うちの妹が北海道に住んでいたころよく使っていた「スカイマーク」の元社長に兄が会ってきた。

ブログを書いていたらそんな方に会うことになった。妹も「意味がわからない」と言っている

成功する人には「鈍感な人」が多い

西久保氏の第一印象は「普通のおっちゃん」だ。

偉そうな雰囲気がゼロで、そのリラックスした雰囲気からニュースで世間を驚かせた人とは思えない。

だが話をすると、一言一言が違うなという印象である。そもそもだ、60歳を超えた日本人男性は得てして「タメ口」で話しかけてくる。

20歳も年下の相手である上、社会的地位もある方なら、なおさらそういう人がほとんどである。

飛行機の操縦をする西久保氏
飛行機の操縦をする西久保氏

だが西久保氏は違う。明らかにわたしに敬意を表しているのがわかる。話した瞬間に「この人は違う」と思わされた。

正直なところ、こんなことで感動させられるのは、よっぽどそのあたりに転がっている(←転がってはいないが)の年配男性がダメであることの裏返しでもある。残念だが。

今回は本当にいろんな話をさせていただいた。

おかしいケタ数の数字が会話にポンポン出てきたり、ニュースで聞いた話を現実に目の前の人が当事者目線で話すというあまりにも非日常な体験だ。

その中でも印象に残っている西久保氏の言葉がこちらだ。

成功する人間には「鈍感な人」が多い

鈍感な人は、失敗してもストレスをためないとか、周りの動き、流行などにいちいち振り回されないなどの良さがあるとのこと。

「鈍感」……わたしも鈍感さには自信があるため、話を聞きながらニヤニヤしていたのはナイショだ。

高度600メートル、時速300kmでの移動手段

飛行機の話に戻るが、この日乗せてもらったときには高度600メートルを飛んでくれた。

飛行機の中の画面
飛行機の中の画面

時速300kmだったが、地上から離れていることと飛行機の近くに何もないため、ゆっくり進んでいるかのような錯覚があった。

これは自家用飛行機に乗らないと味わえない感覚だと思うが、移動手段に「空」があることをふつうは考えない

もちろん飛行機のチケットを取り、決められた時間に行けば乗ることはできる。しかし自家用飛行機は自分の好きなときに乗れる。もちろん「フライトプラン」という手続きは必要だそうだが。

あっという間に瀬戸内海上空に
あっという間に瀬戸内海上空に

話がそれてきたが、西久保氏の移動には「空」という選択肢があるということだ。

友達に「呼んでくれたらいつでも飛んで行く」という言葉は、西久保氏にとってみれば文字通り「飛んで行く」ことを表す

意味がわからない。意味がわからないが、空から地上を見て思う。こんな選択肢があるのか……と

移動だけではない。おそらく、ブログでアクセスを増やす方法にしろ、ブログで稼ぐ方法にしろ、わたしの知らない選択肢、わたしにはできない選択肢がある。

飛行機から見る高松市
飛行機から見る高松市

高松市を見下ろした。町がこんなに小さく見える。なんだこれは。

わたしはこのゴミゴミした中を自動車で移動して高松空港に来たのか。それが今は一瞬でそこを飛び越えている。

何をTwitterしているのだヨスよ。意味がわからないのは何者でもない。自分だ。

空から見る讃岐平野の水田も美しかった

瀬戸大橋が見えてきた
瀬戸大橋が見えてきた

岡山まで渡り、そのまま瀬戸大橋の真上を飛んで帰った。

瀬戸大橋を見下ろして帰る
瀬戸大橋を見下ろして帰る

なんだこれは?

瀬戸大橋を上から見たところ
瀬戸大橋を上から見たところ

瀬戸大橋をこの構図で見たのは初めてだ。

なんだこれは。Google Earthか?

丸亀市にある香川で有名な山こと「讃岐富士(飯野山)」も見えてきた。

讃岐富士を見下ろすとこんなにも美しかった
讃岐富士を見下ろすとこんなにも美しかった

なんだこの構図は。

この日に起きた出来事が脳の中でうまく処理されない。言語化をTwitterで試みようとするが……。

もはやドラクエに例えなければならないほど非現実だ。

この日「今の自分ではありえない選択肢」を見せつけられ体験できたことは、わたしの人生に大きな影響を与えたはずである。

とりあえず、飛行機から降りると悲鳴を上げたくなるほど手がしびれはじめた。なんだこれは。

西久保氏の話では、小さい飛行機が常に振動していることが原因だそうである。

しかしながら、その振動対策をすると機体が重くなるため、軽さを重視するという理由でこういうことになっているらしい。あと、飛行機の飛ぶ音もすごかった。

そしていつもは地上から見ている讃岐平野の水田は空から見ても美しかった。

讃岐平野の水田は美しかった
讃岐平野の水田は美しかった

さて、今回は自分の人生でも最も意味の分からなかった1日でした。

まさにこんな感覚です。実はこのあとジャグリングを見に行く予定だったのに、頭が錯乱していてそれどころではありませんでした。飛行機に酔っていた(物理的に)のもありますし。

本当にブログを書いている方に伝えたい。ブログ書いているとこういう面白いことが起きるんですよ。意味の分からないことが日常に取り込まれるのって、めっちゃ楽しいですよ。

みんなブログ書こうぜ!(あとドラクエもw)

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