スマホ版ドラクエ5日記（4）:レヌール城は子どもにはトラウマになるほど怖いやろ

こんにちは! ヨス（プロフィールはこちら）です。

前回はビアンカが仲間になりました。

今回は、キラーパンサーの子どもとの引き換え条件に出されたレヌール城へのお化け退治に行ってきます。

レヌール城へ

アルカパ村から北に行くとレヌール城に着きます。

上の画像の場所にあるお城ですね。ドラクエ5では初めて行くお城ということになります。

ちなみにこのお城の周辺で出てくる「くびながイタチ」というモンスターがいます。

上の画像のモンスターですが、こいつはストーリーが進むと遭遇できなくなります。

後々手に入る「モンスター図鑑」に載せたい場合は、必ず会っておきましょう。

11匹倒すと、持っているアイテムも表示されるので、コンプリートしたい方は11匹は倒しましょう。

このレヌール城の中ですが、正面からはドアが錆びついて開かないため入れません。

そのため、裏側に周り、ハシゴを登っててっぺんまでいくことになります。

こちらが裏側にあるハシゴの画像です。画面の角度を変えないと分かりづらいですね。

てっぺんまでいくと、お城の中へ入るドアがありますよ。

そのドアからお城に入ります。すると、後ろの扉が閉まります。

ドアと言っても普通のドアじゃなくて、上の画像のような鉄格子ですからね……。

怖い感じです。

レヌール城はお化け屋敷だった！

レヌール城の裏口から入るとすぐに棺桶があります。

いきなり気味の悪さ全開ですね。

階段を下りようとすると骸骨たちがぬっと現れて、ビアンカが連れ去られます。

上の画像見てくださいよ……。フツーにゾッとします。

実際、これを幼児が体験したらトラウマもんやろ！

階段を下ると、石像たちが並んでいる場所に。

こんな感じの石像です。その中の一つが変なので調べたくなりますよね。すると……。

やっぱりモンスターです。

「うごくせきぞう」という名前のモンスターですが、ドラクエ3の「うごくせきぞう」とはだいぶ違いますね。

「土偶」？ というか石で出来てるから「石偶」？

こいつをやっつけると「守りの種」を落としますよー。貴重です。

お墓の中からビアンカを助ける

奥の扉を抜けると、屋上に出ます。そして2つの墓があります。

その墓石には「ビアンカの墓」「ヨス（主人公）の墓」と刻まれてるんですね。

そしたら墓の下で音が聞こえるので墓石を押してみると、中から連れ去られていたビアンカが出てきました。

上の画像見てくださいよ……。お墓から出てくるとかホラーですよね……。やばいって、レヌール城。

ただ、お墓を押すときにめっちゃゼルダの伝説を思い出しました。ゼルダの、墓を押して階段が現れた時の効果音が聞こえました（笑）。

ビアンカと合流して先に向かいます。

上のように視点を変えてみました。意味ないけど、すごいなぁ。くるくる回して遊びたくなります。

そして、またレヌール城の中に入ります。いやー、フツーに怖いなぁ……。

さらに進むと、どこからどう見ても幽霊ちっくな方がいます。

ほら、半透明ですよね？ ブルブル……。

話しかけると隠し階段を出してくれました。うん。やっぱ、ゼルダやな。

タンスの中に、スーファミ版にはなかった「ぎんのトレイ」というアイテムを見つけました。何かに使うアイテムではなく「名産品」ですね。

そして、先ほどの幽霊がこの城の王妃ソフィアだと判明します。

あ、上の画像の半透明な人のことですよ。

ソフィアが言うには「邪悪な手の者が世界中から身分のある子どもをさらっている」ということです。

ゲームの中も物騒な世の中です。

階段の下は真っ暗な世界

そして、さらに階段を下ると、まさに真っ暗！

見てください。本当に真っ黒で、何も見えません。

これ、どうすればいいのかというと、時々、雷が鳴った数秒だけ明るくなるんですよ。

その間に少しずつ進むというわけ。

雷の光で見えたのは……

うわぁ！ 出たー！ お化けです。上の画像見てくださいよ！

本当にレヌール城のホラー度はドラクエ全シリーズでも上位ランキングするほどですよ。こええ……。

ビアンカに話しかけてみました。

冷静にこんなことを言ってくれました（笑）。お化けたちは特に何かしてくるわけではないようです。

ちなみに、こいつらはすり抜けそうなビジュアルなのに、すり抜けません。

扉とかの前で突っ立ってるだけですが、こいつらのせいで、向こう側に行けません。制作側からいうと、ただの障害物でしょうね（笑）。

更に行くと、めっちゃ怖そうな大広間に出ました。

亡霊たちは踊ってるし、骸骨たちが並んでるし！ でもこの橋（上の画像参照）からは飛び降りることはできないです。

エリック王が登場

さらに進むと、今度は王様らしき人……いや、幽霊が。

ほら、見てください。またしても半透明の人です。

レヌール城のエリック王ですね。

エリック王は、すべての錆びついていた扉を開けてくれ、たいまつがある場所を教えてくれました。

ドラクエ3でもエリックって名前は出てきましたね。オリビアとエリック。こちらも亡霊のカップルでした。

ホラーな大広間に入りました

大広間に出ました！ めっちゃ怖いけど骸骨に話しかけてみます。

大丈夫です。襲いかかってきませんので。ただ単に上のように「今日は腹いっぱい食うぞ」と言うだけです。

このセリフ、めっちゃ覚えてる（笑）。

骸骨が食事すると、食べ物はお腹の中のどこに行くんやろ系の質問は『ONE PIECE』のブルックと同じなので気にしません。

あ、そうそう。この城で出てくるモンスターも不気味です。

上の画像の右側にいる「スカルサーペント」とか、マジでドラクエ5に出てくるモンスターの中でもトップクラスで気持ち悪いんですけど……。

さらにいくと、炎がいました。

あ、これは炎ではなく、ドラクエでは定番の「魂」ですね。

話しかけると宿屋だそうです。なんか怪しいけど、ちゃんとした宿屋です。

宿屋から目が覚めると、入り口あたりの焚き火のところにワープしています。

ほら、上の画像の場所！

まじか！？ せっかく進んだのに戻された？！

……と思いますが大丈夫です。閉じられていた正面の扉が開いていますので。

正面の入り口から再入場

今まで錆びついて開かなかった入り口の扉が、エリック王の力で、全部開くようになっています。

入り口を開くと上の画像のように「なまあたたかい風」が漂ってきて開きますが、「生温かい」ってちょっと気持ち悪いな（笑）。

途中で、これまた「名産品」の「銀のティーカップ」を見つけました。

台所の奥の壺の中に「たいまつ」があります。

上の画像の場所ですが、こんな重要アイテムがこんなところにあるなんて（笑）。見逃さないように。

これで真っ暗だった階も行けまくりますぞ！

たいまつを使うと、道をふさいでいたお化けたちも消えました。

不思議な力が「たいまつ」にあるという設定ですね。よく見るとたいまつの火の色も青いですね。

ちなみに、おばけたちはスーファミ版にはいませんでした。レヌール城は、かなりホラー度がアップしているということです。

あと、ここの迷路、超難しい……。

ボスにはめられ料理にされる

そして、迷路に苦しみながらもボスの部屋までたどり着きました。

ボスは上の画像の中の上のほうにいる、両手を上に上げているグラフィックのキャラです。

「褒美に美味しいものをつくってやる」と言いますが、「美味しいものってどうせワシらのことやろ!?」ですよね（笑）。

「こっちに来なさい」と聞かれますが、「はい」にするまで永遠に聞かれます。ドラクエ3のカンダタ方式ですね（笑）。

親ビンに近づくと、案の定、落とし穴です。落ちたところが地下台所のご馳走の上になっています。

そして、上に引き上げられ……。「おおー！ こりゃ うまそうだ！」って言いながらガイコツが襲ってきましたー！

上の画像がその光景ですが、プレイしていると、めっちゃ怖いです。

でも襲ってきたのはガイコツではなく……

なんで「おばけキャンドル」やねんっ！

……と突っ込まずにはいられない違和感です（笑）。

どう見てもガイコツのグラフィックなのに、なんで上の画像のようなキャンドルと戦うんですか！

ここは骸骨のモンスターを作ってほしかったですよね……。ホラー度がまた上がるけど。

しかもこの「おばけキャンドル」って名前、「とんがりコーン」と同じ付け方ですね。

どうでもいいんですが、「ゴーストろうそく」だとピンと来ませんね（笑）。

「とんがりコーン」も「シャープとうもろこし」ではダメな気がするし。

おばけキャンドルをやっつけて、また親ビンに会いに行くと、どっかに逃げています。

追いかけるとこんなところに。何やってんだか……。

おやぶんゴーストと対決

そして、「親分ゴースト」とついに対決です。

でもレベルが10ぐらいになっていたら、余裕でしたよ。

ルカナンで守備力下げるマヌーサひたすら攻撃です。

やっつけると「この城から出て行くから許してくれ」と言います。

上のような選択肢が出てきますが、いいえにするといつまで経っても進まないのではいで答えましょう。

ドラクエ3のカンダタですよ、まさに（笑）。

やっつけるとドロドロした雰囲気がなくなり、音楽も変わります。

邪魔していたお化けたちもいなくなり、暗闇も晴れ、雷もなくなります。そしてエリック王が「ゴールドオーブ」をくれます。

この上画像のシーン、後々ストーリーに関わってくるのでよく覚えておいてください。いえ、覚えて無くてもいいんですが。

このゴールドオーブは実はエリック王がくれたんじゃないので。

誰がくれたかって？……それはあとになればわかりますよ。フッフッフ。

帰りに「ぎんのポット」という名産品も見つけました。

これで、「ぎんのトレイ」「ぎんのティーカップ」「ぎんのポット」がそろい、「ぎんのティーセット」という1つのアイテムになりました。

いやー、レヌール城はマジで怖かった……。二度と来たくないです。