こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回は「のんくら本」こと「Google AdSense マネタイズの教科書」の書評です。
アドセンサーとして有名な のんくら さんの待望の書籍ですが、その中身はどうなのでしょうか?
率直に言うと、良質な本すぎてライバルが増えるので売れてほしくありません。
目次
のんくら さんについて
まずは著者の のんくら さんについて簡単に紹介をします。
のんくら さんはネットでは顔を出さず、レッサーパンダのアイコンで知られているスゴイ人です。
のんくら さんのTwitterからプロフィールを引用しますね。
月間最高670万PV。アドセンサー。収益の6割がアドセンス。アフィリエイトの他、企業や個人のウェブプロデュース&コンサルティング、アプリデータ開発のEXアドバイザーを務めるなど幅広くIT関係のお仕事中。サイト制作やマネタイズのワークショップ開催やASP主催のセミナー講師の実績あり。のんくら本累計2.3万部(6版)突破!
主にGoogle AdSense(グーグル・アドセンス)というWEBサイトを収益化させるGoogleのサービスを使い、収益を得ることで生活しています。
ほとんど表に顔を出さない人なのですが、その実力、知識でネット界隈では有名な人です。
そんな のんくら さんですが、わたしの友達なんですよ(← 自慢)。
香川にも何度も遊びに来てくれていますし、のんくらさんの住んでいる淡路島まで家族で遊びに行ったこともあります。
いわゆる「ザ・関西人」というかたで、会話すべてにオチをつけてくれるほどのサービス精神の高い人です(笑)。
この書籍『Google AdSense マネタイズの教科書』について
その のんくら さんが、待望の書籍を出しました! それが『Google AdSense マネタイズの教科書 [完全版]』です。
書籍名を見ると、「AdSenseについてのコツ」などを書いた本に見えます。
もちろん、書いているのですが、真髄はそこではありまえん。
「WEBサイトを徹底的に訪問者目線でおもてなしする方法」をまとめた本です。
『Google AdSense マネタイズの教科書』は王道の本
この記事は書評ですが、本の内容はもったいぶりたいので、一切書きません(笑)。
ただ言えるのは、超王道の内容だけど誰もやっていないことを散りばめた本です。
ブログやサイトを運営している人は、「アクセスをUPさせたい」とか「サイトからの収益を上げたい」と思っている人が多いでしょう。
ゆえに、どうしても「検索順位を上げる」という方向にむいてしまいがちなんです。
そうなると、やれ「文章の量は……」とか「検索順位で上位に来やすい記事のタイトルのつけかたは……」のようなことばかり考えるようになります。
これって本質ではないんですよね。
Googleが検索順位を上位に持ってくるサイトというのは、まず記j……おっと! 危ない(笑)。
この本を読んでいるとめっちゃ知識が「体系的に」つくので、べらべらと話したくなるんですよ。危ない危ない!!
実は「あんまり売れてほしくない」という本音
正直なところ、この本があんまり売れてほしくありません(笑)。いえ、のんくら さんのことは大好きだし、仲いいし、のんくらさんには成功してほしいんですよ。
でもこの本を読んで、そのとおりにすれば、誰でもアクセスのあるサイト運営ができるはずだからです。ライバルが増えて困るからです。
ところが、発売前から予約の時点でAmazonのカテゴリランキングで1位。まだ1ヶ月ちょいしか経っていないのにすでに2.3万部(6版)突破しています。
これはすごすぎる……。売れすぎたらライバルが強力になって困る!!
……ということで、もう売れまくっているので仕方ありません。
今までに何度も売り切れになって買えなくなっているので、本気でサイト運営を頑張りたい人やブログで収益化を考えている人は急いだほうがいいです!
というわけで、のんくら さんの書籍『Google AdSense マネタイズの教科書』を紹介しました。
ほとんど紹介になっていませんが、「この本の価値」は、まさに読んだ人だけが分かります。当たり前やけど。
たぶん、本を読みながらサイトをいじりたくてウズウズが止まらないでしょうね。
ある意味、サイト・ブログ運営への本気度を試す「リトマス試験紙」のような本です。あなたは本気でWEB運営、ブログ運営を考えていますか?