こんにちは! 音楽は洋楽女性ボーカルばっかり聴いているヨス(プロフィールはこちら)です。
今回は夏のドライブで聴きたいカラッとして爽快な洋楽女性ボーカルの曲を5曲選んでみました。
目次
夏のドライブで聴きたい! カラッとして爽快な洋楽5選
ではさっそく紹介します! 始めに断っておきますが、「それ、ヨスがたまたま夏に聴いていたから夏っぽいって思っているだけちゃうん!?」ってツッコミはしないでください(笑)。
Solveig Sandnes『Marie』
Soveig Sandnes(ソルヴァイ・サンドネス)のデビュー・アルバム『Analog(アナログ)』に入っているシングル曲『Marie(マリー)』です。日本でスウェディッシュポップ(スウェーデンの音楽)が大ヒットした90年代後半の曲です。
スウェーデン音楽っていうかプロデューサーのトーレ・ヨハンソンの曲が流行ったって言ったほうがいいですね。原田知世とかボニー・ピンクのプロデュースもしていましたね。どれも好きでした。
この曲のマリーというのはソルヴァイの妹で、その妹さんに向けて歌った歌だったと思います。可愛らしい歌ですねー。スウェーデンの音楽ってよく春に合うような感じで言われますが(メイヤとかカーディガンズの影響かな?)、ソルヴァイの曲ってトーレ・ヨハンソンっぽい曲ではあるんですが、夏に合うような元気さにあふれてます。特にこの曲『マリー』の入った1stアルバムは。
このアルバム自体がすばらしく良いので、かなりお勧めです。2ndアルバム『Vagabond Squaw』は更に超えてきましたが。
あ、ちなみにソルヴァイはトーレ・ヨハンソンと結婚してましたねー。今も仲良くやってるのかどうかは知りませんが。
Lisa Lindebergh『One Week』
お次はLisa Lindebergh(リサ・リンドバーグ)の『One Week(ワン・ウィーク)』です。この人もスウェーデン出身のシンガーソングライターですねー。1stアルバム『Me(ミー)』からの曲です。
スウェーデンですが、このリサ・リンドバーグはトーレ・ヨハンソンのプロデュースではないです。
聴いてもらえればわかると思いますが、楽しくなるような極上のPOPソングです。夏の日差しが見えてくるような明るい曲で、ドライブでついつい、かけたくなります。
※この曲はiTunesでは売っていませんでした。
Go-Go's『Vacation』
そして、こいつは懐かしいぜー!って方、いると思います! ボーカルのBelinda Carlisle(ベリンダ・カーライル)を中心に1978年に結成したグループ「Go-Go's(ゴーゴーズ)」の大ヒットナンバー『Vacation(バケーション)』です。
いやー、懐かしいー!!
……ってウソです(笑)。私が幼稚園ぐらいのときの曲なんでリアルでは知りませんよー。
ゴーゴーズは、1980年にメジャーデビューして1stアルバムの『Beauty and the Beat』が全米1位を記録しました。これが、女性だけのバンドとして史上初の全米1位だったんですね。
ゴーゴーズのときは、ちょっと素人くさい感じもありますが、でもこれがまたイイんです(笑)。ちなみに日本ではボーカルのBelinda Carlisle(ベリンダ・カーライル)のソロの方が有名かもしれません。『Heaven Is A Place On Earth』がいろんなCMで使われてましたから。私もソロのときの方が好きです。まじでどの曲も名曲ぞろい。
※この曲、iTunesではライブバージョンしかありませんでした。
The Cardigans『Rise and Shine』
すみません。またしてもスウェーデンです。意識せずに選んでいるんですが、どうしてもカラッとした雰囲気を選ぼうと思うとスウェディッシュ・ポップが合いますねー。
今度は90年代のスウェディッシュ・ポップブームの火付け役とも言えるThe Cardigans(カーディガンズ)の記念スべきメジャーデビューシングル『Rise And Shine(ライズ・アンド・シャイン)』です。
いやー、トーレ・ヨハンソンプロデュースは今聴いてもイイですねー。懐かしいような雰囲気もありますが、おしゃれで、めっちゃ楽しいです。
カーディガンズの名前を世界に轟かせた名曲と言えば、「ラブミラブミー~♪
」のフレーズで大大ヒットした『Lovefool(ラブフール)』でしょう。レオナルド・ディカプリオとクレア・デインズ主演の映画『Romeo + Juliet(ロミオ+ジュリエット)』で使われてました。関係ないですが、あのときのクレア・デインズ、めっちゃ可愛かったです(これが言いたかっただけ!)。
Cathy Dennis『Waterloo Sunset』
イギリスのシンガーソングライターCathy Dennis(キャシー・デニス)の1996年のヒットソング『Waterloo Sunset(ウォータールー・サンセット)』です。実はThe Kinksのカバーなんですが、キャシーのバージョンの方が軽快になってて大好きです。
うわー、もうめっちゃ夏の夕日が目に浮かびますよー! ちょっと哀愁感も漂いますが、この曲を聴くと、もうテンションが上がりまくります。本当にいい曲ですよねー。
ところで、知らなかったんですが、キャシー・デニスは今は作曲の方で有名になっているそうですね。あのカイリー・ミノーグの名曲『Can't Get You Out Of My Head』とか、ブリトニー・スピアーズの『Toxic』なんかも作曲してるらしいです。こんなビッグな曲に携わっていたとは、まじでビックリ!
参考: ケイティ・ペリーの曲作りで再び注目されるキャシー・デニス|侍ヤンキースのブログ
※この曲もiTunesにはありませんでした。
さて今回はドライブで聴きたい曲というテーマで選びました。やっぱりドライブと言えば元気な曲ですよね。狙ったわけでなく気づけばスウェディッシュミュージックが3曲になっていましたが(笑)。
そうそう。うちの子どもたち、スウェーデンの音楽がかかるとノリノリなんですよ。そういう理由もあって車の中でよく聴いているんですけどね。
ドライブで聴くと言えば、ほかにもテクノとかボサノバとかもいいですよねー。紹介したい曲がありすぎて困っています。こちらサンバ系クロスオーバーの曲が特におすすめです。
ほかにもこんなテーマで私のオススメ曲を選んでいます! もちろん全部洋楽女性ボーカル(笑)。
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