こんにちは! 効率化オタクのヨス(プロフィールはこちら)です。
わたしが、文章執筆時にパソコンで多用しているキーはなんだと思いますか?
それは「その行の左端に移動するキー」と「その行の右端に移動するキー」です!!
本記事ではHomeキーとEndキー(Macの場合はCommand + ← / →キー」をフル活用しようという内容をお伝えします。
行の左端/右端に移動するキーとは?
さっそくですが、行の左端/右端に移動するキーとはなんのことでしょうか?
WndowsとMacではそれぞれ次のキー(もしくはショートカット)のことです。
Windows | Mac | |
---|---|---|
左端に移動 | Home | Command+← |
右端に移動 | End | Command+← |
HomeキーとEndキーはキーボードのここにあるやつですね(下の写真参照)!
では、これらのキーを押すことでなにができるのでしょうか?
その名の通り、文章を書いているときに「その行の左端、もしくは右端」にキャレット(カーソル)を移動」してくれます。
覚えなくてもいいですが、この「文字を入力する位置を示すカーソル」を「キャレット」と呼びます。
文章入力時に「行の左端/右端」に移動している例
わかりやすく説明するため、文字入力しているところを動画に撮りました。
こちらをご覧ください(数秒の短い動画です)。
この動画の中で「キャレット(カーソル)」が左端や右端にワープしてるシーンが何度もあるはずです。
マウスはいっさい使っていませんよ!
「Shift」をプラスすると選択してくれる
さらにShiftキーを追加することで、キャレットを左端/右端に一瞬で移動すると同時に選択もしてくれます。
先ほどの動画にもありましたが、次の画像のような動作のことですね。
1行全部を一瞬で選択していますが、マウスを使わずとも、こんなことがラクにできるんです!
Windows | Mac | |
---|---|---|
左側の文字列すべてを選択 | Shift+Home | Shift+Command+← |
右側の文字列すべてを選択 | Shift+End | Shift+Command+→ |
1行全部を消したり、1行全部を移動するときにすごく便利です。
今回紹介したHomeとEnd(MacはCommand+←/→)は実際に使うと便利さがわかるはずです。
文章を執筆するときにはぜひ使いまくってくださいね!
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