こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
私はタバコの煙を吸うとものすごく体調を壊します。身体を壊さなくてもあの臭いが大嫌いです。でも日本にいるとよく我慢を強いるような人に出会います。今回はそんなお話。
「でもあの人はタバコ吸うから……」
私が若いころの話になりますが、よくこういう場面に直面していました。
友達:「みんなで食べに行こうか?」
ヨス:「いいねー! タバコの煙アレルギーだから禁煙のとこに行こう」
友達:「でも、AさんもBさんもタバコ吸うから禁煙のお店だったらかわいそうやん?」
ヨス:「……(こっちに我慢しろってことか?! なぜタバコ吸う人優先??)」
……こんな会話です。
愚かなことに、私も若いころは我慢したりしていましたよ。無理して付き合っても体調をすぐに壊してたので楽しめず、すぐに帰っていましたが。
我慢するのはタバコで身体を壊す人??
この体験は、あくまで昔のことなので今はもうちょっと理解されるのかもしれませんが、それにしてもおかしいですねー。
私は友達に「タバコの煙で体調を壊す」と伝えていたんです。
それなのに、我慢するのは私の方なんですね。体調を壊してもいいってことなんですか?
なんで「タバコを吸う友達に我慢してもらう」という発想にならないんでしょう。こっちは大げさに言うと命に関わっているのに、どう考えてもこっちが可哀想やわ(笑)。
そもそも、タバコを吸わないことで体調を壊す人なんていません。たぶんニコチンが切れてくることでイライラしたりしますが、それって「タバコが吸えない=体調を壊す」って言いませんよね。
まぁ、そもそもタバコを吸わなければ健康になるんですけどね。
私はタバコのある飲み会は行かない
何度も書きますが、私はタバコの煙が私の体調にかなりの害を与えるため、煙のある飲み会とかには出席できないんです。「出席したくない」ではなく「出席できない」んですよ。
たとえそれが友達の結婚式でも「喫煙可能」なら断っています。
そもそも、私がタバコの煙で健康を害すると伝えているにも関わらずそこを軽んじること自体、その相手は私のことなどどうでもいいと考えていることを示しています。
付き合ってもろくなことがないということです。
これってワガママですか?
イタイ人になると「ヨスの言っていることはワガママやろ!?」と言うかもしれません。
じゃあ、喫煙したい人が「喫煙のとこじゃないと酒が美味くない!」とか言っているのはワガママじゃないんですか?「喫煙者の美味しさ」のような甘っちょろいことに「非喫煙者の健康」は足蹴にされるってことですね。
私の考えが正しければ、多くの方が酸素を吸わないと生きられない体質だと思います。お! やっぱりあなたもですか! 奇遇ですねー♪
だからその空気をタバコの煙で汚されても「この飲み会はタバコの煙があるから今日は呼吸やめとこ♪」……ってできない人が多いハズなんですよ。不器用ですみません。
そう考えると呼吸権を侵害されているとも取れますよね。
というわけで、私を誘ってくれるときはタバコの煙のないお店でお願いしますね! 体調が悪くなるので。
さて、ここまで書いてもまだまだ日本ではタバコを吸わない人に我慢を強いるような圧力がたくさんあります。
例えば「空気が読めないヤツめっ!」という圧力です。いやいや、読めるとかどうでもええんですよ。そんなアホな理屈に付き合ってたらこっちは「空気が吸えない」になるんですからね。
とりあえず喫煙のレストランを指定して空気を読めよ!な圧力をかけてくるのが一番卑劣で許せないです。あれは最悪の攻撃です。さすがの私でも断りづらくなりますから(まぁ断るけど)。