こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
前回はグランバニアまでたどり着きました。今回は「王家の証」を取りに「試練の洞くつ」に行きます!
目次
試練の洞くつへ
さて、試練の洞くつへ行きましょう。入るのが嫌になりそうな名前ですよね。
場所はグランバニアから北東に行けばすぐあります。
小さい洞くつなので馬車では入れません。まぁ、そんなに大変じゃなかったけど。
中に入ると石版があります。
石版を読んでみると……
“たがいに 背を向ける者あらば 王みずから 出向きて ただしく 向かい合わせるべし。
右端の鳥のマークのある床のドアに入ります。すると鳥の石像が2つ並んでいますね。
床にあるスイッチを押す(上に乗る)と鳥の石像2つが回ります。で、向かい合わせになるまでスイッチを押し続ければOK。
“たがいに 背を向ける者あらば 王みずから 出向きて ただしく 向かい合わせるべし。
なるほど。そういう意味だったんですね。思い出せないけど(笑)。
向かい合わせにして戻ると出口ができています。ここに入りましょう。
水の流れてくるトラップで手こずった……
次の階に行きます。
なんかホタルみたいなのが飛んでいるのがいい感じですね。1階からおったけど。
するとこんなところにたどり着きます。おお!! これは覚えているわ!
地面にあるスイッチを押すと、水門が開いて水が流れてくるってやつですよ。
えっと? スイッチを石で押すんだっけ?? そうじゃなくて、スイッチの下側に石を設置して、上側からスイッチを押すんですね。
すると、いい具合に、石の重みで流されなくなります。全部の水が流れていくまで待ちましょう!
ちなみに上の宝箱には「刃のよろい」が入っています。さらに下の階に行きます。
スイッチを押すと道が開けていくんですね。どんどん行きましょう!
さらに下の階に着きました。ここが最終ですね。
ここもスイッチを押すのですが順番があります。まずは真ん中にあるスイッチの左側を。
お次に右側にあるうちの上側のスイッチを。
最後に左側にあるスイッチのうち、右側を。これで扉が開きます。
上に向かって行くと「王家のあかし」がありました!!
ヨスは 王家のあかしを 見つけた
で、元の道を戻って帰ろうとしていると……
出ました! カンダタです! ドラクエ3ではおなじみでしたが、5にも出てくるんですねー。
というわけで戦闘になります。
基本的にスクルトで守備力を上げてガシガシ攻撃すれば勝てるかと。攻撃力は強いので注意です。
わたしの場合はメタルスライムとはぐれメタルがいるので死ぬことはないです。
あ、そうそう。思い出しましたが、この洞くつに出てくるジェリーマンは要注意です。変身魔法のモシャスでこっちの仲間に変身してくるんですね。
とくにメタルスライムとはぐれメタルに変身されるとけっこううざかったです。
上の写真のメタルスライムがジェリーマンの変身後なのですが、これが強いのなんの(笑)。まぁやっつけても経験値はジェリーマンの分なので逃げてもいいんですけどね。
ただ、ジェリーマンはまれに「ちいさなメダル」を落とすので倒したくなります。
グランバニアに戻った
さて、試練の洞窟からグランバニアに戻りましょう。すっかり夜ですが、夜なのでお城には入れません。困ったときはサンチョの家ですね。
サンチョ「とにかく 今夜は うちに 泊まってください。
やさしいな。サンチョは。
サンチョ「そういえば 坊っちゃんと いっしょに ねるなんて 十数年ぶりですね。
いいですね。こういう細かいセリフ。はよサンチョ仲間になってくれ。
翌朝、王様ことオジロンのところに会いに行きましょう。
オジロン「おお ヨスよ! よくぞ やりとげた!
オジロン「これで 晴れて そなたに 王位をゆずれると いうもんじゃ。
みたいな話をしていると!! 赤ちゃんが生まれそうという話が舞い込んできます!
急いでデボラのところに行くと……。
デボラ「ヨス…… そんなにあわてて よっぽど 私に 会いたかったのね……
デボラ「私なら 心配ないから…… おとなしく 下で まってなさいよ…… ハアハア……。
とのいつものノリでした。ということで、オジロンのところに戻ります。
そこでひととおりみんなに話しかけると……。
*「ヨスさま ヨスさま! お生まれに なりました!
おおー!
子どもが生まれたよ!
子どもが生まれてもあいかわらずの態度のデボラですが(笑)。ここで、赤ちゃんの息子と娘に名前をつけてやります。
そういや、双子っていう設定が好きだったなぁ。いいよなぁ、双子。
ちなみに初期設定では男の子は「レックス」女の子は「タバサ」という名前になっています。めんどくさいからそのままで行きます(笑)!
タバサって珍しい名前だなぁ。元ネタはなんだろう。
デボラ「じゃあね ヨス。ベッドが せまくなったから あんたは 床で寝てよね。
いやー、デボラのセリフはいちいち面白いなぁ。
新たな国王 ヨス そして王子 王女誕生の知らせは その夜のうちに 国中に ひろがった
人々は パパス王の息子 ヨスが生きていたことを 心からよろこび……
そして また オジロン王の英断に かっさいを あびせた。
グランバニアに 新しい国王 ヨス王の 誕生である。
主人公がグランバニアの王になる!
そして翌日の朝が来ます。ああ……運命の日ですね。
あら 起きたのね。ゆうべは 本当によく 眠れたわね。
いつものように朝は始まります。
デボラ「そうだ ヨス。せっかくだから ひとつ 言っておきたいことがあるのよ。
おお! なんと突然なにを告白してくれるんでしょうか? ドキドキ。
水のリングのあった洞くつであったこういうセリフを期待。
……でもそういう話ではないようです。
デボラ「私とフローラなんだけど パパとママの 実の娘じゃないのよ。
なんと! いきなりですな。
デボラ「フローラとは 本当の 姉妹なんだけどね。
そうですね。フローラとは本当の姉妹なんです。じゃないとフローラと結婚したときにつじつまが合わなくなる(笑)。
というかビアンカも姉妹なのでは……という話ですけどね。
デボラ「まだ ほんとうに小さい頃 今の両親に ひきとられたのよ。
デボラ「なんでも パパが昔 孤児だった私たちを見たときに 運命的なものを 感じたんだって。
デボラ「どんな運命を 感じたのかは 知らないけど おかげで 私は なに不自由なく 育ったわ。
ん? なんか深刻なノリだったのに、この辺から雰囲気が変わってきてますね(笑)。
デボラ「まあ パパに引き取られなくても 良家に引き取られて すばらしいレディになったでしょうけど。
デボラ「あんたが 王になれば 私は 一気に 王妃になるのね。私らしい スピード出世ね!
デボラ「この私に ふさわしい しもべも たくさん つくし 悪くはないわね。
いやー、デボラ最高ですね。結婚してよかった。というか何かの伏線のごとくめっちゃしゃべりますね。まぁ、伏線だけど。
ということで、オジロンのところに行きます。
そして、お城中を挨拶をして回っていきます。
いやー、こないだまでドレイだった主人公ですが、今や王様なんですねー。
ステータスも「グランバニアおう」になっています。
そして、ナレーションに入ります。
その日は 国中をあげて 夜おそくまで 祝賀のうたげが もよおされた。
人々は あるいは歌い あるいは踊り この日のよろこびを わかちあった。
しかし……!
そして運命の夜……
夜中に目が覚めます。
うたげの間に寝てしまったようですね。めっちゃ中途半端なところで寝ています。
お城じゅうの人がみんな眠っているんですね。
これはもしや……!? とデボラのところに行くと……。
なんと、デボラがさらわれていました。子どもたちはかくまってもらえてて大丈夫でしたが。
そこへサンチョ登場。
サンチョ「な なんということだ! これでは まるで 20年前の あの日と……。
このセリフは主人公が産まれた日のことを言っていますね。主人公の母マーサもさらわれたのでした。
ん……? ということは主人公は現在20歳なんですね。まぁ、わたしは40歳ですけどね……。
お城の中で緊急会議が行われます。どうやら誰かが酒に眠り薬でも入れたのでは?!という話です。不自然なほど誰も起きませんでしたからね。
その間にモンスターが来てデボラをさらっていったのですが、デボラはいち早く邪気に気づき、子どもたちをかくまうように指示をしたんだとか。
会議が終わり、外に出ようとするとサンチョが話しかけてきます。
サンチョは主人公と亡きパパス王を重ねているようですね。なので主人公には行ってほしくない。
そんなやりとりをしていると、主人公の持っている「天空のつるぎ」が光り出します!
サンチョ「どういうことでしょう… この剣で… いや この剣が 城を守るというのでしょうか?
あれ!? こんなシーンあったかなぁ??
サンチョ「……ともかく この剣は 大事に おあずかりしておきます。
あ!「天空のつるぎ」をサンチョに預けた!? ……もしやこれは!!
そうか。つじつま合わせだな。ああ~、今わかった!! たぶん次回かその次で明らかになりますね。このつじつま合わせは。
そらとぶ靴をゲットして……
お城にいる いとこのドリスに話しかけるとこんなヒントが……
ドリス「あたしは 見たんだよ。大臣のやつが 北の方へ 空を 飛んでゆくのを。
おお! 空を飛んでいったとな!
ということで、主人公が王様になってから行方不明になっている大臣の部屋に入ります。
なんと!「そらとぶくつ」をゲットしました。しかもタンスの中に無造作に!(笑)
なんか、パピンという兵士から「モンスターチェス」をもらいました。名産品だそうです。
たぶん、将来仲間になる兵士のピピンの父親ですね。
*「ボクの名前は ピピン。大きくなったら 兵士に なるんだいっ!
おお、ピピンではないか! 青年時代後半では仲間になってくれます。
「そらとぶくつ」を履いていざ!
さて、外に出たら、「そらとぶくつ」を履きましょう。履くというか使うんですけどね。
すると……
ルーラみたいに飛んでいきます!
さて、次回はいよいよデモンズタワーにデボラを助けに行ってきます。
そしていまいましいあのイベントが待っているんですね……。ううっ……、なんて不幸な主人公だ。
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