こんにちは! ヨス（プロフィールはこちら）です。
前回は水のリングをゲットしてきました。今回はいよいよサラボナに戻り、ルドマンのところで運命の結婚が待っています。
ルドマンの屋敷で……
滝の洞窟で水のリングを入手し、ルドマンからの宿題だった炎のリングと2つ手にはいりました。
ルドマン「おお ヨス。なんと 水のリングを手に入れたと申すかっ!
ルドマンは大喜びです。そしてあれよあれよとフローラとの結婚の方向へ進みます。ところがフローラが……
フローラ「……でも そちらの 女性は？
そら、気づきますよね（笑）。逆に目の前のビアンカ無視してストーリーが進んで行ったらおかしいわ!
フローラ「もしや ビアンカさんは ヨスさんを お好きなのでは……？
それに ヨスさんも ビアンカさんのことを……。
フローラ「そのことに 気づかず 私と結婚して ヨスさんが 後悔することになっては……。
フローラが純粋な人ならではのセリフかもしれません。
ルドマン「今夜一晩 ヨスによく考えてもらって フローラかビアンカさんか 選んでもらうのだ。
きました。ついに来てしまいましたよ、運命の夜が。
関係ないけどドラクエ3の商人の町の革命前の夜を思い出した。あれも運命の夜やわ。
結婚前夜
というわけで、相手を選ぶ前夜のイベントです。
その夜 宿屋に泊まった ヨスは 夜中に ふと 目が覚めた……。
夜中に目を覚まし、サラボナの町の中をぶらぶらして町の人にいろいろと話を聞いて回ります。
ルーラを使ったり、町の外に出ようとすると……
しかし 今は とにかく 花嫁を 選ぶのが 先だろう……。
と出ます。ひぇー!! 町の外にも逃げられず、ルーラも使えません。この重大決心をすることからは逃げられません!
でも教会でセーブできるのでお忘れなく。
アンディ「うーん うーん。フローラ……。
フローラのことをずっと好きなアンディはうなされています。まぁ、アンディのことは無視していいんですけどね。だって、主人公がフローラと結婚してもほかの女性と結婚しますから（笑）。
フローラは よく眠っているようだ。
フローラはよく眠っていますね。すごいな。
でも、これって「フローラはこんな状況でも寝てるような子だからビアンカを選べよー」っていう誘導を感じます。だからひねくれるんですよ我々は!
デボラ「あんたって よく見ると 小魚みたいな 顔してるのね。小魚は身体にいいし 嫌いじゃないわよ。
デボラはこんなセリフを言います。「小魚みたいな顔」!?
実はフローラと結婚したときだけに聞けるフローラのセリフからわかるのですが「小魚」という表現はデボラにとっては本当に褒めているときに使うらしいです。つまり、デボラなりの「好き」って表現なんですね（笑）。むちゃくちゃや。
そして、ビアンカに会いに行きます。
ビアンカ「あら ヨス。 なんだか 大変なことに なっちゃったね。
ビアンカ「でも 悩むことないわ。 フローラさんと 結婚した方が いいに 決まってるじゃない。 私のことなら 心配しないで。今までだって １人で やって来たんだもの。
ビアンカ「さあ ヨスは 疲れてるんだから もう 眠った方がいいわよ。 私は もう少し ここで 夜風に あたってるわ。 なんだか 眠れなくて……。
フローラとは対照的に、眠れない様子です。こんな姿を見てしまうと、普通ならビアンカにせずにはいられませんよね……。
一通りみんなに話を聞いて、宿屋に戻ると朝が来ます。
そして運命の朝
さて、ルドマンのところに呼び出されました。このシーンでは音楽がなく、時計のチッカチッカ……という音だけになっています。演出ですねー。
ルドマン「さて ヨス。フローラと ビアンカさんの どちらと 結婚したいか よく考えたかね?
たぶんほとんどの方がよく考えたはず。ちなみにこちらの記事2つも誰と結婚するか決めるときの材料にしてください。
そしたら……
＊「ちょっと 待ちなさいよ！」
キター! デボラ登場です!!
デボラ「あんた ヨスだっけ？ どこの 馬の骨かと思ったけど なかなか やるじゃない。まさか 炎のリングと水のリングを 見つけてくる男が 本当に いるなんてね……。
デボラ「しかたないから 私が あんたと 結婚してあげるわ。いいわね？
突然のデボラの名乗りでです。クソ古いけど『ねるとん紅鯨団』って番組を思い出しましたよ。
ルドマンも動じましたが、気を取り直して「ビアンカ」「フローラ」「デボラ」の中から選ぶことになりました。ルドマンは「デボラ」のことはなかったことにしていますが。
お約束
選ぶ前にお約束をやっておかないと。
ルドマン「なんと この私が 好きと申すか!?
＊「あら いやですよ ヨスさん。年寄りを からかわないで下さいな。
ルーラで逃げよう。
しかし 選んだ花嫁に プロポーズせず ここを 出てゆけば 皆を がっかりさせることに なるだろう……。
もちろん、ルーラで逃げられません。逃げたいー! もう結婚なんていいじゃないですか! 3人とも仲間になってよ（笑）。
主人公ヨスの決断
というわけで……。
デボラ「なにしてるの? 早く私を 選びなさいよ。
デボラ「なんだかんだ言って 最初から 私狙い だったんでしょ？
デボラにしました!!
デボラ「ふつつかっぽい ヨスだけど めんどうみてあげるわ。ちゃんと ついてくるのよ。
めっちゃ上から目線ですが、まぁいいでしょう。
ちなみにビアンカを選ぶとこんなセリフ。
ビアンカ「まあ ヨス。こんな私で いいの？ フローラさんみたいに 女らしくないのに。あら なによ 私が 女らしくないっていうの？ でも それでも 私を 選んでくれるのね。ありがとう ヨス。また 一緒に 旅が できるね！
この「また一緒に旅ができるね!」が胸が痛いです……。選ばなくてゴメン……私はクソ外道です。
フローラだとこんなセリフ。
フローラ「まあ ヨスさん。私は 守ってもらうことしか できない女ですのよ。それでも私を 選んで下さるの？
……本当に？ 本当に 私で いいの？ うれしい！ ヨスさん ありがとう！ きっと 良い妻になりますわ。
ぶっちゃけ守ってもらわなくてもフローラはイオナズンまで覚える強いキャラなんですけどね（笑）。戦闘力で言うと絶対フローラやと思います。
シルクのヴェールを取りに……
というわけで……
ルドマンもデボラには困っていたそうです。で、シルクのヴェールを山奥の村（ビアンカのいた村）に取りに行くことになりました。
結婚式で使うヴェールですね。山奥の村に入って左上にある洞窟の中の道具屋のおっさんが作ってくれたそうです。
このシルクのヴェールですが、結婚式の後、装備しても結構強いです。なぜか（笑）。
で、目的のアイテムを取ったので、サラボナに戻ります。
戻るとすぐにヘンリーとマリアが来ていました。ルドマンが結婚式に呼んだみたいです。
デボラかフローラを選ぶと、結婚式は「カジノ船」の上で行われます。ビアンカのときは普通に教会なんですけど。
カジノ船へルーラ
このカジノ船ですが、普通では危なくていけないそうです。でも主人公のルーラでルドマンの記憶を辿っていけるみたい（そんな設定やったんか!!）です。
で、ルーラで飛びます。
でも、ルーラで大人数（結婚式参加者全員）を乗せてくると疲れるみたいで、主人公はしばらく眠っていました。
デボラ「はあ……やっと お目覚め? 私 グズな男は キライって 言わなかったっけ?
デボラの結婚式前のひとこと目がこれですからね。すごいです。
ルーラで疲れるって……たった参加者こんだけかいっ!! っていうツッコミは禁物です。
ちなみにビアンカ、フローラ、デボラが全員そろうのはデボラと結婚するときだけで、これが最後です。ほかの人と結婚するとデボラは参列しませんので。
……それにしても参列するビアンカの気持ちを思うと、この主人公はクズだと言わざるをえません（笑）。
カジノ船のドアからハデハデ花火の中、デボラの登場です。
ハデハデなのはフローラの結婚式のときも同じです。これは大金持ちのルドマンの趣味でしょうね。
こういうときはデボラはまともに付き合ってくれます。普通に登場です。
でも、神父様に「誓いますか?」と言われるときには……
デボラ「え？ なんで そんなこと あなたに 誓わないといけないわけ？ 私のことは 私が決めるわよ。いいから 先に すすめてちょうだい！
いいですね。気に入りました。
そして、キスをするときも。
デボラ「いいこと？ ヨス 私に 恥を かかせないでね。
主人公「は……はひ!!（……とは言いませんがｗ）
花火も上がって、派手に結婚式は終わります。
さて、ドラクエ5の中でも結婚相手を選ぶという最大の選択イベントが終了しました。
本当は3つのデータでビアンカ、フローラ、デボラと結婚して別々にやるとかやりたいんですけど、若くないのでそこまではできませんｗ。
高校の時とかだったら絶対に全データで全モンスターを仲間にして最高レベルにしてたと思います（←アホ）。
というわけで次回はいよいよ新婚生活です。続きはこちらです。
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