子ども(小学生・幼稚園児)に初めてスキーをやらせてみた感想

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

生まれてはじめてスキーに行きました。

目的はわたしがスキーをやりたいぜー!ではなく、子どもたちに初めてスキーをやらせてみて、どのくらい滑れるようになるのかを検証したいからです。

いやー、けっこうすごいよ、子どもたち。

スキーの練習をするぞ!

では、初スキーです! スキーの練習をしに行きます。

こちらが練習場。

スキーの練習場

いきなり大きな坂でやるのは危険なので緩やかなところから始めます。

北海道に住んでいたこともあってスキーの得意な義弟の指導のもと、練習しました。

スキー板の履き方も

スキー板の取り付け方もまったくわからないぐらいでしたが、装着もでき練習開始です。

スキー板も装備完了

幼稚園児の息子は後ろで雪遊びに夢中ですね。スキー板をお金出して借りているので使ってほしいんだけど(笑)。

転ぶ練習・止まる練習

まずは「転ぶ練習」と「止まる練習」です。

スキーの練習をしている人たち

まずは転ぶ練習から。

転ぶ練習

うーん。いい転びっぷりです。

転んで褒められるのはなかなか日常では存在しない体験ですよね。「うまいうまい! もう一度転んでみて!」とか(笑)。

お次は止まるときの練習。

止まるときは「ハ」の字

自分から見て、カタカナの「ハ」の形にスキー板を動かします。内股になる感じですね。

角度をつけると止まりやすい

こんなふうに角度をつける感じでやると止まりやすいそうです。こういうの、教えてもらわないとわかんないですよね。

小5の長女はちょっとやるとコツを覚えたようです。

長女はコツを覚えてってます

もちろん……

もちろん転ぶけど

転びますよ。彼女は運動神経バツグンですが、こういうのを見ると安心します。

でもあっと言う間に……

あっという間に滑れるように

結構高い坂からも滑れるようになっていました。すげぇ……。

親のわたしは……

かたやわたしはどうかというと……それ以前の問題でした。

雪が光を反射してまぶしすぎるんです!

まぶしすぎる!

目の色素の問題かわかりませんが、まぶしすぎて雪の中で目を開けられないんです!!

上の画像は加工していますが、わたしが見たらこんなイメージ。

元々、プールの反射光が激しいと、乗り物酔いをしたような感覚になってたのですが、それと同じ感じで吐き気がしてきました。

ゴーグルがないと生きていけません。

ゴーグルのおかげで

ゴーグルを着けると目を開けられました! スキー場でゴーグルを着けるのはカッコつけているわけではないんですね!! 体感して納得です。

じゃあ滑れるかというともちろん別問題で……(笑)

へっぽこスキー

まぁまぁいい具合のへっぽこ具合でした。この画像はブレーキをかけているところ。

本当に転びまくりですよ。

甥っ子は雪遊び

上の写真でわたしの横で雪遊びしているのは甥っ子ですが、わたしが思いっきり隣で転んでもまったく動じないほど没頭していました。すげぇ。

雪玉を作るアイテムが楽しい

今回、「雪玉をつくるアイテム」を買っていったのですが、これが楽しいようです。

甥っ子が夢中になっていたコレですね。

雪玉を作るのが楽しい

めっちゃコロッコロの雪玉が出来ているじゃないですか? これ、スノーボールメーカーで作っています。

スノーボールメーカー

これを使えば、超簡単に雪玉が!

超簡単にスノーボールが

いやー、すごくないですかコレ?

午後から本格的に滑る

午前の練習でまぁまぁ子どもたちが慣れてきたのでお昼からは本格的に滑らせようと思います。

お昼からは本格的に滑らせる

「スキーと言えば……」のうわさのリフトに乗りましょうか。

ひるぜんベアバレースキー場のリフト

週末なのでめっちゃ並んでいました。

……というか。

けっこう高い!

めっちゃリフトって物理的に高い位置にあるんですね。当たり前ですが、子どもたち大丈夫ですかねぇ。

……と思っていましたが。

リフトに乗る

小学5年の娘も小学3年の娘もまったく問題ありませんでした。

娘達は余裕

上の写真は義弟と娘(小5)ですが余裕っぽかったです。逆にうちのパートナーは怖い怖いと言っていました(笑)。

わたしも乗りたかったのですが、息子(年長)を見ることに。

いえ、怖いから乗らなかったんちゃいますよ!! いや、怖いのは怖いけど!

初めてスキーをした小学生も大丈夫

リフトを使って上まで登ったあと、こんな坂を下りてこれるのか心配でしたが……

こんな急な坂を下ってこられるのか?

なんと!!

小5の娘はめっちゃうまい!

小5の娘は運動神経抜群なのでスイスイと!

ヨス

いや、まじでうますぎなんですけどっ!

義弟も「お世辞抜きで運動神経が抜群だから、本気でやらせたら国体(香川県はスキー人口少ないし)行けるんじゃない?」と。

そんなことを言っていると、小3の娘も想像以上にスイスイと下りてきました!

小3の娘3もスイスイと下りてきた

小3の娘も運動神経は良い方ですが、ちょっと怖がりなんですね。

だから心配だったのですが、初日にも関わらず、スイスイと下ってきました

しかも1回しか転ばなかったと言っています。子どもってスゴイですね。

幼稚園児は練習用の広場で堪能できた

娘達が本格的にスキーを楽しんでいる間、わたしは幼稚園児の息子と練習する広場にいました。

練習広場なら幼稚園児も安心

ここなら安心して幼稚園児も楽しめますね。

午前中は雪遊びにふけっていたので、午後からやっとスキー開始です(笑)。

息子も練習をがんばる!

息子も手でスキーストックをこいで、前に進んでいけるようになりました。多少の坂でも怖い怖いと言いながらもできるように。

思いっきり楽しんでいましたが、夕方になると天気が荒れてきました。寒い寒い!

天気が荒てきた

初めてのスキーですが、子どもたちはかなり楽しめたようです!

来週もスキー行きたい……とか言っているんですけど、どうしたらいいですか(笑)。

子どもを初めてスキーに連れて行った感想

さて、今回、小5、小3、幼稚園年長の3人に初めてスキーをやらせてみるとどうなるかを試してみました。

結果として、小学生2人は1日めでかなり滑れるようになり、来週も行きたいというほどになりました。

幼稚園の子もそれなりにスキーを楽しめることもわかりました(← でもソリだけで十分)。

幼稚園児はソリだけでもいい

ただし条件があります。それはちゃんとスキーを教えられる人がいること。

教えてもらわないとキツイので、スキー場でやっている「スクール」で教えてもらいましょう。絶対に。

それと、親がかなり上手い場合はいいのですが、そうじゃない場合、親はまったくスキーを楽しめないことです。

自分がスキー板を履いている余裕はありません。わたしは最初ちょっとだけできましたが、ほとんどやれませんでした。

お金出してスキーセットを借りたのですが、借りなければよかったです。できないのでお金がもったいない……。

さて、今回は親も子どもも初スキーでしたが、本音を言うとわたしももう少し楽しみたかったです(笑)。

行ってきた場所は岡山の「ひるぜんバアバレースキー場」です。

お泊りで行くなら、休暇村 蒜山高原がオススメですよ~。