こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回は和歌山の白良浜にやってきました。
この美しい浜についてレポートです。
白良浜って?
白良浜は、和歌山県の白浜町にある砂浜の名前です。
ハワイのワイキキビーチと「姉妹浜(← 初めて聞いた)」協定をしている浜だそうです。
あの「ワイキキビーチ」と姉妹浜って、めちゃすごいですよね。なんでそんなことになっているかというと、白良浜が負けないほどの魅力を持っているからです。
あ、この写真は夕暮れなので暗くてよくわかりませんが、この白良浜はとにかく「白い」んです!
本当に真っ白な砂浜
とにかく見てほしいんですけど、本当に白い砂浜!
ちょっと手で砂を持ってみますよ。
どうこれ?! どうこれ?!
むちゃくちゃ白くてサラサラで、気持ちがいいです。
子どもたちも夢中でサラサラさせています。
わたしが行ったのは正月明けだったので、こんな感じでほとんど人がいませんでした。
……ですが、夏になるとヤバイそうですね。こんなにステキなロケーションなので、ものすごく人が押し寄せるそうです。
なんと年間100万人も訪れる人気スポットだそうです。
海が青くて美しい!
もちろん観光客は、その砂だけを見に来るわけではありません。
そう。海の水ですよ!!
むちゃくちゃ青い!!
いやー、これなに?! めっちゃ海の色が綺麗なんですけど……。
そら、観光客100万人が来るのもうなずけますね……。
海って、いつまででも見てられますよね。
砂が減っていく?
この美しい白良浜の砂浜ですが、実は減っていっているんだそうです。
本来、砂浜の砂は波や風で減っていくが、河川から新たな砂が供給され一定量を保つ。だが戦後の河川整備で砂の供給が減り、80年代までに砂浜の砂が激減して海岸が浸食する事例が各地で相次いだ。
美しい砂浜 浸食からどう守る?(もっと関西) :日本経済新聞より引用しました。
どうやら、河川整備によって、新しい砂が流れてこなくなったようで、どんどん減っていたそうです。
粒子の細かい砂は風で飛ばされやすいので、その風から砂を守るために、こういった「ネット(網)」を張り巡らせています。
砂がなくなるのを防ぐために、白良浜の砂に一番質が似ているオーストラリアの砂を輸入したのが今の状態だそうです。
白良浜も養浜のために人為的な砂の投入を決め、最も砂の質が似ているとして選んだのがオーストラリア産の砂だった。89年から2010年まで、計7万5千立方メートルの砂を投入。「豊富な供給力も決め手でした」と竹中さんは言う。
美しい砂浜 浸食からどう守る?(もっと関西) :日本経済新聞より引用しました。
7万5千立方メートルの砂!? ものすごい量!
美しいものを守るためには苦労がたえません。
夕方もきれいですよー! きっと夏場はもっともっと綺麗なはず。
ちなみに、白良浜の中は完全禁煙となっております。
喫煙できるのは、こんな喫煙所があるところだけです。
円月島にも行ってきた
白良浜に来たついでに、円月島にも行ってきました。割と近くにあるので。
いや、行ってきたというか、「見てきた」ですね。さすがに行けません(笑)。
本当は「高嶋」と言う小さな「小島」だそうです。
波によってこんな感じで穴が開いて、こんな見事な風景になったんだそうですね。
というわけで、和歌山の白浜町の白良浜でした。
実は今回で2回目なのですが、どちらも真冬に来ています。夏にも来てみたいですね。
- 住所
- 〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町
- 入浜料
- 無料
- 営業時間
- 24時間
- 休浜日
- 年中無休
- 電話
- 白浜観光協会: 0739435511
- 備考
- 駐車場は近くにありますが有料です。