こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回は神戸市須磨区にある水族館「須磨海浜水族園」の紹介です。まじで楽しかったー!
須磨海浜水族園の情報
この水族館ですが、行く前はずっと「須磨水族館」という名前だと思っていました。
正式名称は、神戸市立
須磨海浜水族園
です。
- 住所
- 〒654-0049 兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3-5
- 入園料
- ・大人(18歳以上): 1,300円
・中人(15~17歳): 800円
・小人(小・中学生): 500円
・幼児: 無料
※ 駐車料金が別途必要です。 - 営業時間
- 9:00~17:00(夜間開園時は20:00まで)
※ご入園は閉園1時間前まで - 休園日
- 平成28年12月及び平成29年1月~2月の毎週水曜日
(冬季に施設点検のため休みあり) - 電話
- 078-731-7301
- 備考
- 園内・敷地内は完全禁煙です。
神戸市立須磨海浜水族園の外観
須磨海浜水族園の外観です。
正面から見ると、なかなかカラフルで楽しそうな雰囲気ですよ!
そっか、「スマスイ」っていう愛称なんですね。
そして、このスマスイのチケットが超かわいいんです。
全部絵柄が違う!! 入る前からワクワクしますね。
須磨海浜水族園の魚たち
まずは、須磨海浜水族園に入ってすぐのところにある大きな水槽です。
こういうエイとか……
いろんな種類のサメがいっぱいいます。
大きな水槽は見ていて気持ちいいですねー。ほんとに深海に来たみたい。
こちらは違う水槽ですが、大きなカニ。
穴子がかわいいですね。
ん? もしや、穴に入るから「穴子」ですか??
こちらはイワシの大群です。
いや、ほんとにすごかった! まさに大群でしたよ。
そして、こんなレアな魚が!
アルビノ(生まれつき色素が抜けている)で、普通の黒っぽいオニオコゼとは全く違いますね。これはいいものを見られた。
個人的に超気に入ったのが「チンアナゴ」。めっちゃ小さくてかわいい!
砂の中に潜っていて、泳いでいる小さいエビを狙っているのをジーっと観察してしまいました。けっこう難しいみたいで食べる瞬間は見られなかったのが残念。
そして、こちらはアマゾン館です。
アマゾンの魚たちが入っている水槽がトンネルみたいになっていて、上をピラルクたちが泳いでいるんですよ!
ちなみに上の写真のピラルクは、トンネルの部分に乗っかってて泳いでいませんでした(笑)。
ここ、けっこうハイライトです。面白かったー。
イルカのショーがすごい
そして須磨海浜水族園には水族館だけでなく、楽しいイベントも盛り沢山です。
わたしが行ったときはこんなイベントがありました。
- リクガメの餌やり体験(1個200円)
- 11:00
14:00 - 動物に触れ合う体験
-
イルカにタッチ(1人200円)
アザラシにタッチ(1人200円
ペンギンの餌やり(1人200円)
ペンギンと記念撮影(1組1,000円) - イルカライブ
- 11:00
12:30
14:00
15:30 - ラッコのお食事ライブ
- 10:15
13:15
16:00 - さかなライブ
- 11:30
13:00
15:00
その中でも一番の見ものがイルカライブです。
こんな感じで、会場は階段状になっています。これは一番上から見て撮りました。
全部で6頭のイルカがいて、巧みな技をいっぱい見せてくれます。
これとか見てくださいよ!!
プレゼントを渡しに行くイルカちゃんです。
絵的にキュートすぎる!!
そして、すさまじいのがこちら。
何が起きているかわかりますか? 実はイルカが人間の足の裏を押すようにしてハイスピードで泳ぐんです。
いわば、イルカのジェットスキー! めっちゃくちゃ水が飛んでくるので必ずレインコートを着ましょう。
ちょっとシュールな写真になっていますが、こんな須磨海浜水族園の特製レインコートを会場では売っています。
200円なので、前の方に座る場合は必ず買いましょう。めちゃくちゃ水が飛んで来まくるので。
あ、そうそう。わたしはこのイルカライブがあまりにも良かったので2回見ました。
2回目は前から2列目で見たのですが、最高でした!
ただ、水がめっちゃ飛んで来るので、ビクビクしながら撮っていました。カメラが濡れるとショックすぎるので。
こちら、イイ感じにイルカらしく撮れました。
そして最後に6頭がそろってあいさつを。
まじで癒やされましたよー!
このイルカショーですが、ほかにもこんな特徴があります。
- 始まる前の待ち時間(5分前ぐらい)に、この水族館のテーマソングがかかり、係の人といっしょに歌ったり踊ったりするのが楽しい
- 一日に4回(11:00・
12:30・
14:00・
15:30)あるが、見るときによって構成が全然違う! - イルカに関するクイズがあって知識がつく
子どもだけでなく大人も大満足なので、お見逃しなく。
須磨海浜水族園で食べられるもの
お腹が空いてきたのでお昼ごはんにしようと思い、外にある飲食コーナーに。
「たこせん」が美味しそうだったので買ってみると……
この「たこせん」がデカすぎでした!
なにも考えずに2枚も買ってしまったので、最後の方はめっちゃ喉が乾いてしまい業務的な感覚で食べていました。家族5人でも1枚で十分です(笑)。
「たこせん」コーナーでは、タコをその場でせんべいに挟み込む様子が見られてすごいです。
そして、こちらは「シャークナゲット」です。
その名のとおりサメ肉(ヨシキリザメ)を使ったナゲットです。カマボコちっくな風味がして美味しかったです。鶏とは全然違いますねー。
近くではアザラシのコーナーがあります。
アザラシに触れる体験(有料)もあるので、それもやりたかったですねー。時間が足りないです。
ペンギン館 屋外広場
そして、ペンギン館屋外広場がなかなかイイ感じです。
このペンギン館屋外広場ですが、ペンギンの生息エリアに入り込むようなつくりになってます。
こんな感じの卵を温めているペンギンを間近で見られるんですよ!
これは見たことない!
こんな子もいました。
白っぽい子なので色素のないアルビノなのかなと思います。明らかに一頭だけ色が違っていたので。まぁ、確認はしていませんが。
飼育係の方が言っていましたが、地球に生息するペンギンのうち、寒いところに住むのはほんの一部だそうです。
テレビとかで南極のペンギンばかりを映しているので「ペンギン = 寒いところ」というイメージになっていますが。
このマゼランペンギンも暑いところに住んでいるペンギンなので、神戸の暑さは平気なんだそう。
遊園地もある
ほかにもラッコのコーナーとかアシカ、リクガメとかも楽しそうだったのですが、回りきれず(イルカショーを2回も見たからな!)。
そんな中、子どもたちがどうしても「ここに行きたい」と言い出したのは遊園地!
遊園地ですよ遊園地。
その中でも楽しいのがこちらの「サイクルライダー」。
自転車みたいにペダルをこいで、遊園地内の高いところを回れるんですよ。
300円分のチケットが要ります。そしてこちらはメリーゴーランド。
こちらも300円のチケットがいりますが、ふつうのメリーゴーランドと違って水族館らしいモチーフのものがあるんですよ。
ほら、上の写真でわかりますかね? ラッコ、イルカ、あとアシカがあるんです。これは楽しい!
うちの子ども達には「ラッコ」が人気でした。やっぱおなかに乗るのが新鮮だからかな。
お土産屋さんもかなり楽しい
最後におみやげ屋さんは要チェックです。
うちの文房具オタクの娘の目が光ったのがこちらの「チンアナゴ」のものさし。
これは可愛い!! チンアナゴの長細い身体の特徴をうまく文房具として活かしていますね。すばらしい。
ほかにもいろいろあるので、絶対に立ち寄ってください。
さて今回は須磨海浜水族園の紹介でしたが、実はたどり着くまで苦戦しました。
わたしは香川県から高速道路を使って行ったのですが、降りる場所である「名谷JCT」を見逃してしまったんです。なので違うところで降りたのが運のツキ……。
1時間半ほど神戸で迷子になったのか……。消耗したなぁ。、
— ヨス ← 海外移住めざすプロブロガー (@yossense) April 30, 2016
なんと1時間半も迷ってしまいました。神戸は山がすぐ町のそばにあって道路事情が複雑です。車で行く場合は、道路をよく調べてから行きましょう。
2016年5月6日追記: どうやら物理的には名谷では降りられないそうです!「垂水」で降り、南下して2号線に出れば20分かかるかかからないかぐらいで着くそうです……。なんと!