こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回は私の最も好きなピアノで伴奏された女性ボーカルを紹介します。ちょっとこのジャンルではお気に入りの曲がありすぎて選びきれないので、何度かに分けて紹介したいと思います。
目次
しっとりとしたピアノ伴奏の女性ボーカル5選
今回はピアノで伴奏された曲の中でも、しっとりとしたバラードを厳選しました。もちろんヨスが選ぶので、全曲とも洋楽の女性ボーカルのみです。
Cara Jones『I Thought I Was Over You』
Cara Jones(キャラ・ジョーンズ)の名曲『I Thought I Was Over You(アイ・ソート・アイ・ワズ・オーバー・ユー)』です。
わたしはこの1曲のためだけにこのCDアルバムを買いました。
この曲の素晴らしさを聴くと、この1曲のためだけに2,000円払った価値はあったなと思いました。
もうね、このピアノの旋律と言い、この歌い方と言い、なんですかコレ?! 寒気がするほどよい曲とはこのことを言います。
ただ、この曲は全然ヒットしていないんですよねー。なので本当に隠れた名曲です。
こんな良い曲が世の中にはいっぱいあって、全く陽の光を浴びていないんです。こういう曲を発見したときの感動ときたら、たまんないですね。
そして、こういう名曲は20年、30年経っててもまったく色褪せないですね。
電子音とかいろいろアレンジしてないシンプルな曲だからかもしれませんが、こういう曲はいつ聞いても古臭く感じません。
いやー、それにしても今の時代はすごいですね。
私はこの1曲のために2,000円を使いましたが、今なら150円でこの曲だけ買えるんですよね。なんか悔しい。
Bette Midler『The Rose』
そしてBette Midler(ベット・ミドラー)の超名曲『The Rose(ローズ)』です。たぶん日本のドラマの主題歌になったような気がします。なので洋楽の定番曲として知っている方も多いのかな?
知らない方は、とにかく聴いてみてくださいよ。
やばくないですか?! 実はこの曲、「愛」について歌った歌ですが、歌詞もとんでもなく良いんですよ。深くて。
Some say love, it is a river(ある人は言う。愛は川だと)
That drowns the tender reed.(柔らかい芦を飲み込んでしまう川だと)
Some say love, it is a razor(ある人は言う。愛は刃物だと)
That leaves your soul to bleed.(あなたの心を切り裂き血を流させる刃物だと)
Some say love, it is a hunger,(ある人は言う。愛は渇望だと)
An endless aching need.(満たされることのない渇望だと)
I say love, it is a flower,(私は言う。愛は花だと)
And you its only seed.(そして、たった一つの種があなただと)
すごい歌詞でしょ?
私はあまりに気に入りすぎている曲なので、オペラ歌手の友達に結婚式で歌ってもらいました。いつ聴いても本当に良い曲です。
Lisa Loeb『Try 』
アメリカで90年半ばの女性ボーカルが賑わっていたころ。当時の立役者の1人Lisa Loeb(リサ・ローブ)の『Try(トライ)』です。3rdアルバムの5曲目に入っている超名曲です。
どうですか?! もうこのピアノのイントロから来ましたよね!? ゾゾッと!
気が狂うほどCDアルバムを買っていた私の経験から言うと、アルバムの5曲目は「シングルにならないけど名曲」が来ることが多いんですね。歌詞もべらぼうに良いです。
こういうアップテンポじゃない名曲がくることも多いです。Jewelの『Near You Always』とか、ほんまに典型的です。
Holly Cole Trio『Don't Let The Teardrops Rust Your Shining Heart』
Holly Cole Trio(ホリー・コールトリオ)の『Don't Let The Teardrops Rust Your Shining Heart(涙を止めないで)』です。
ちょっとね、この曲を紹介する前に言っておくと、上のアマゾンのリンクを貼っているベストアルバムは全曲良いのでマジで買いです。特にこのアルバムでしか聴けないバージョンの『Cry(クライ)』は絶対に聴いてほしい。
ホリー・コールはアメリカにいたときの友達が好きでそれがきっかけで知ったんですけど、かなりハマって全アルバムを持っていましたねー。
長いタイトルの『Don't Let The Teardrops Rust Your Shining Heart』って曲ですが、出だしのピアノの音がもうたまらんくてたまらんくて。
実はこの曲って、Everything But The Girlのカバーなんですねー。ホリーのバージョンはアレンジがすさまじく良くて原曲とは全く別曲になっていますね。
ホリー・コールは本当にカバーを自分の曲にするのが得意ですねー。かの有名な『Calling You』のクオリティーなんて激ヤバです。ホリー・コールのを原曲だと思っている人も多いかもしれません。深みが違います。
annekei『N.Y.C.』
デンマーク出身のシンガー・ソングライターAnnekei(アンナケイ」の『N.Y.C.』です。
サビの「I am sorry, I never meant to leave you
」の部分がめちゃくちゃよくないですか?! 一番好きな部分は1回目のサビが終わって、楽器がピアノだけになるパートが少しあるんですが、そこです。マニアックですが(笑)。
いやー、今回は本当に選ぶのに迷いました。こういう曲が好きな人はかなりヨスと音楽の好みが近い気がします。続きもお楽しみに!
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