洗濯物干しは5分で! 時間短縮するためにはモチベーションが鍵!

こんにちは! 洗濯はなるべく時間短縮したいヨス(プロフィールはこちら)です。

一人暮らしだったら3、4日に1回だった洗濯ですが、子どもが三人もいると、毎日洗濯しててもものすごい量になります。

洗濯はいいんですが、わたしは洗濯物を干すのが嫌いです。

ヨス

けっこう手間で、時間がもったいない

ということで、ちょっとでも洗濯物を干す時間を短縮するやり方をご紹介します。

「洗濯干しのモチベーションを下げない」ことがカギ

仕事があるので、できる限り家事をやりたくない。洗濯干しは意外と手間だから特にやりたくないです。

そんな「やりたくないもの」をやるには、「モチベーションがすべてカギをにぎっている」といえるでしょう。

ということで、洗濯干しのモチベーションを下げない方法を紹介します。

目の前には「山積みの洗濯カゴ」どうする?

早く洗濯物干しを終えたいのなら、モチベーションを上げないとダメなことは承知です。

でも、どうすればやる気になるのでしょうか?
こんな洗濯カゴを目の前にして……。

洗濯カゴ
洗濯物がたっぷりの洗濯カゴ

もうこのカゴいっぱいの洗濯物を見るだけでモチベーション下がりまくりです。

洗濯カゴの「見た目」を減らす

わたしはいつもこんな洗濯カゴ見るのが嫌なので、とりあえず「見た目」が減ったように見えるようにします

どういうことかと言うと、体積が大きいものを違う場所に分けて置いて「一旦見えなくする」んです。

具体的には、服、タオル、ズポン、スカートなどを物干し竿にガバっと引っ掛けます

ヨス

とにかく大事なのは洗濯カゴの見た目をへらすこと!!

すると……

洗濯物が減った
あら不思議!! 洗濯物が減った!

ほら、「洗濯カゴの中がたったこれだけ」ならやる気になりませんか?

小物を一気に干す

そう。見かけだけでも減れば、一気にモチベーションがUPするんですよね。

そしたら、とりあえず、この洗濯カゴに残っている小物たち(パンツ、靴下、ストッキングなど)を干すんです!

洗濯カゴの中がすぐに空っぽになりますよ!(←当たり前)

続けて「大物」を干す

ここまで来たら、物干し竿に引っ掛けた残りの大物(シャツ、スカート、ズボンなど)を干していきましょう。

すると気づくハズです。

ヨス

あれ? 思ってたより少なかったな!

……ということに。

洗濯物って、けっきょく服とかタオルがかさばっているだけで、そんなにたくさんの量はないんです。

つまり、見た目が現実よりも多く見えるだけ

高速道路の料金所に車が渋滞してても、大型トラックが多い方に行ったほうが列が長くても早く行けるという理論と同じです(この場合、トラックが大きくて列が長く見えているだけ)。


洗濯干しを早く終わらせるコツ

続いて、洗濯干しを早く終わらせるコツをほかにもまとめます。

洗濯干しにかける時間を意識する

まずオススメするのは、時間を意識すること。

はっきりいって、洗濯物を干すのに10分も使ってたら大変です。

10分あったら文章とかデザインとか、結構なことができちゃいます。

そこで、キッチンタイマーを使って、時間を「5分」などにセットしましょう。

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タイマーで仕事に対しさらに集中

そうすると、普段よりも「急いでやらなければ!」という思いが強くなり、いつもより早く終わります。

服の種類で分けながら干す

モチベーションを下げないために、見た目の洗濯物の量を減らすことが肝心と書きました。

そのために、洗濯カゴから大物が見えなくするんですが、そのときに、仕分けをしながら物干し竿に引っ掛けていくのがオススメです。

ヨス

服はこっち、ズボン&スカートはこっち、下着は……タオルは……みたいに。

ちなみに、この「物干し竿に引っ掛ける」のは、どんどん上に積み重ねて、「とりあえず載せる」という意味ですよ。

大切なのは、洗濯カゴの中が一時的に「少なく見える」ということですから!

干し方のルールを明確に決める

そして、干し方のルールを明確に決めるのもオススメです。

「このシャツはよそ行きだから針金じゃなくてプラスチックのハンガーにかけた方がいいかな?」とか考える時間が一番無駄です。

物干しマシーンになりきって、考える時間をなくすると時間が短縮できますよ!

そのために必要なのが思い切ったルールなんですよ!

たとえばこんなルール。

  • ズボンはハンガーを使わずに、物干し竿に直接ひっかけ大きめの洗濯バサミではさむだけ
  • タオルは洗濯バサミがたくさんついたやつ(名称がわからん)に干す

とにかく考えなくてもいいように、干し方のルールを決めるんです。考える余地があると時間が無駄に過ぎますので。

極限まで考えるのを抑え、単純作業にしましょう。

ちなみに、わたしが編み出した効率の良い靴下の干し方はこちら。

効率の良い靴下の干し方
効率の良い靴下の干し方

そもそも靴下を履かない生活にするというアイデアもありますが、履く場合は、こんな干し方が最速だと思います。

ハンガーとか洗濯バサミは多めに用意

洗濯を吊るときに、ハンガーや洗濯バサミを探さなければいけない状態はダメです。

必要量の2倍ほどあれば、さっと取れます。

しかも、場所も決めておいたところに置いておくとベターです。

シワは気にしない

ここは意見が分かれると思いますが、わたしは一切、シワを伸ばすためにパンパンやったりしません。

そんなの面倒くさいし、時間がもったいない。

個人的には、シワを伸ばさなくても全然気になりません。まぁ、この気になるレベルも個人で違いますから、なんとも言えません。

一度やってみて、どうしても気になる方は、パンパンやった方がいいでしょうね。私はクオリティーよりも時間短縮を優先させているので。

シワを伸ばさない前提で、「シワが入りにくい素材の服」に変えるのも効率的ですね!


「宅配クリーニング」にすべてをお願いするという選択肢

そもそもですが、洗濯は洗うところから干すところまで外部に委託するのもありです。

ランドリーバスケットというサービスは、全国対応の宅配クリーニングサービスです。

しかも、往復送料無料という!

宅配なので持っていったり取りに行くという時間すらかかりません。

時間をお金で解決できるという方法も知っておいて下さい。

ランドリーバスケット公式

こんなことを言うと身も蓋もないのですが、乾燥機、もしくは乾燥機能のある洗濯機があると一件落着なんですよね。

まぁ、ウチにはそんなステキな文明の利器がないので、こんな感じで干すときに工夫するしかないんです。

ちなみにわたしは、5人家族分の洗濯干しは5分でやっています。

とにかく、洗濯物を干している間は無言で、真剣に、本気で干すことが重要ですよ~。

あまりにもマジな顔で干しているので、見られるとビックリするかも。