こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
小学生の縄跳びシーズン到来ですね。
縄跳びが跳べると学校ではヒーローになるので、上手くなってほしいのが親の気持ちというもの……。
ではどうすれば上手くなるのかというと、もちろん縄跳びの練習ですよね。
それだけでなく、どんな縄跳びを買うか?も同じぐらい大切なことを知っていますか?
ぜひ小学校1年になったら、いい縄跳びを買ってあげてください!
本記事では、いろんな縄跳びを買ってみて、どれが飛びやすいのかを子ども本人に検証・比較してもらいました。
【重要】縄跳びの上手さは道具で変わる!
自慢に聞こえるかもしれませんが、うちの子どもたちは縄跳びが上手です。
こちらは長女が小学校4年生のときの動画ですが、「はやぶさ」も余裕で跳びまくれていました。
実は、あることがきっかけでめちゃくちゃ縄跳びが上達したのです。
そのきっかけとは、高価な縄跳びを購入したこと!!
最初はうちの子どもたちも、スーパーで売っている安い縄跳びを使っていました。
ところが、小学校1年生のときにアシックスの700円ぐらいする縄跳び(← 詳しくは後で♪)を買ってやったんですね。
そしたら、びっくりするほどぐんぐん上達したんです。
そんな経験から、子どもが縄跳びを上手くなるためには
道具が大切だということがよくわかりました。
【追記】日本なわとびアカデミー公認の縄跳びがすごい
この記事を書いた時点ではありませんでしたが、現在はすごい縄跳びが登場しています。
それは、わたしの友達で、縄跳びパフォーマーの粕尾将一さんが代表を務める(社)日本なわとびアカデミー公認の縄跳びです。
実際に子どもたちに使わせてみたのですが、すごく飛びやすいようです。
「TS」という技で二重跳びもできる娘はこんなふうに言っています。
ロープに重みがあって跳びやすいわ!
持ち手が長いことも特徴で、粕尾さんの公式サイトでは次のように書かれていました。
グリップが長いことで、腕を動かしたときに動く幅が大きくなり、効率的に力を加えられます。
そして、持ち手が黒くて、縄の部分が白いのもカッコいいんですよね。
ネットでしか買えないので、ほかの子たちとダブらないのもステキ。
デキル人だけが知っている縄跳びですっ!
カッコよくて、機能もいいものを求めるならなら、この日本なわとびアカデミー公認の縄跳びがオススメですよ!
小学生にオススメの縄跳びを比較
うちの子は「高価な縄跳び」を与えたことで上達しました。
でも、いろいろ売っているのでどれを買ったらいいのかわかりませんよね。
そこで、小学生にオススメの縄跳び4種類を実際に購入して比較しました。
4つの縄跳び
では、オススメの順に紹介していきます。
アシックス 速トビ+
うちの子の評価で、もっとも高かったのはアシックスの「速トビ+」です。
実は、娘といっしょにAmazonを見ていて「これが欲しい!」と言って譲らなかったんですよね。その理由は……
持ち手がキラキラしててかわいいから(笑)。
持ち手のところにラメが入っていて、めっちゃキラキラしています。
でもこの縄跳びの注目すべき点はそこじゃないんですね。よーく見てください!
なんと!! 持ち手から斜めにビニールロープが出ている構造。これは珍しい。
説明書には「二重跳びしやすいカーブ回転子」というふうに書いてありました。
娘がいうことには……
ロープがむちゃくちゃ回りやすい
軽く回しても跳べるそうです。
この「速トビ+」で、はやぶさ(二重あやとび)をさせてみた動画がこちら。
さらには、この縄跳びにしてから三重跳びが初めてできました。
そのときの動画がこちら。
うちの子、小学四年生ですよ。すごっ!
しかも、ほかの縄跳びでは三重跳びはできないようです。
あと、縄跳びの太さが一番細かったです。
細いけど軽いわけではないため、グングン回ります。
一番のオススメはアシックスの「ハヤトビプラス」やで!
アシックス JNF公認 クリアートビナワ ジュニア
次にオススメなのは、よく見かけるアシックスの縄跳び「トビナワジュニア」です。
うちの子が4年ほど愛用していて、やはり使いやすいです。
JNF(日本なわとび競技連盟)公認の縄跳びで信頼性も高いです。
うちの子の感想は次のとおりです。
縄の弾力がすごくあって、少し足が引っかかっても弾くようなパワーがあるわ。
なんかマニアックなコメントですが、それが跳びやすさにつながっているようですね。
デビカ 瞬足なわとび
そしてデビカの「瞬足なわとび」です。
あれれ? 靴の「瞬足」と違ってメーカーはアキレスじゃないんですね。
「瞬足なわとび」の一番の特徴は持ち手です。
すべての縄跳びの中で、握ったときに一番気持ちいい持ち手になっています。
スポンジみたいな材質で汗をかいても滑りにくい設計ですよ。
そして、ロープにも特徴があります。
通常の縄跳びは、断面が「円」ですが、「瞬足なわとび」は断面が九角形です。
そして、ロープに弾力がないことも、ほかの縄跳びと大きく違うところでしょう。
ロープが柔らかいというか、押し返さないというか。その分、ロープに重さがかかるような感覚やな。
この「瞬足なわとび」で後ろ二重跳びをさせてみました。
わたしが跳んだ感想は、すごく軽かったです。
ロープが回ってくるのがほかのなわとびよりも「遅れてくる」感じです。
さて、今回は完全に子どもにレビューしてもらいました。
縄跳び名人のうちの子が言うのだからかなり信ぴょう性が高いと思います。全然できないわたしの意見よりは(笑)。
たぶんスーパーとかの縄跳びを使っていた子が使うと明らかにその差がわかると思いますよ。
ほんとに道具って大事です。
というわけで、こちらの「アシックス 速トビ+」を子どもに与えてみてください。
【追記】「ホンモノ」がほしい場合は、日本なわとびアカデミー公認の縄跳びをオススメしますよ。
なんか、この記事すごくよかったっス! ほかにもオススメあるっスか?
だったら、「おもちゃ・絵本のカテゴリ」を要チェックだね♪