こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
ちまたでは「ホットクックっていいよ!」と言われることが多いのですが、本当にいいのでしょうか?
結論から言うと、効率化オタクで料理を作るのが大嫌いなわたしが購入してみたら人生が変わりました。
今回は、「おかず用の炊飯器(電気無水鍋)」であるホットクックの魅力を伝えます。
ホットクックとは?
そもそも「ホットクック」とはなんでしょうか?
まず、わたしが去年購入した「ホットクック」をお見せしましょう(ドヤ顔)。
本当の名前は「電気無水鍋」という調理器具だそうですが、わたし的には「おかず用の炊飯器」だと認識しています。
いろんなおかずを、こちらの工程でできるようになる家電です。
- 野菜や肉を切ってホットクックにぶちこむ
- 調味料をホットクックに入れる
- ホットクックのボタンを押す
「炊飯器」が、米を洗って、米+水をぶちこんで、ボタンを押すだけなのと同じですね!
カレーを作る手順例をもう一度写真つきでお見せしましょう。超簡単なのが伝わるかな?
まず、切った野菜と肉+調味料(カレーのルウ)をぶちこんで……。
ほら、上の画像レベルの適当さなんですよ(笑)。
あとは液晶のところで、ピッピッとメニューを選んで「スタート」ボタンを押すだけ。
料理によって、加熱時間とか温度を「プログラム」されているため、だれがやってもおいしく作れるんですねぇ。
ボタンを押して1時間ほど待つだけで、はい! カレーの完成です!
感動的にラクです!
現在は「ホットクック=肉じゃが & カレー専用マシーン」
電化製品って、買った当初はテンションが上がるじゃないですか?
だって、こんなレシピ本も付いているんですよね。
「へー! ぶり大根も作れるんや!」とか思って、試してみたりもしました。
人生で生まれてはじめて「ぶり大根」なんて作ったわ!
でも、わたしって料理に興味がないんです。
「レシピを見て新しい料理に挑戦する」なんて面倒なこと、ずっとやるはずがありません。
ということで、うちのホットクックはもはや、
肉じゃが & カレー専用マシーンになっています。
こういうことを言うと、こんなことを言う人もいるかもしれません。
はぁ?! 5万も出してホットクック買って、もったいないやろっ!
ところがどっこい!!
わたしにとっては、
「肉じゃが & カレー専用マシーン」になっても、じゅうぶん元が取れるのです。
料理の嫌いなところ
ここで、わたしが料理嫌いである理由を紹介しましょう。
- メニューを考えるのがイヤ
-
料理どころか、食べることにも関心がないため、メニューを考えるのが苦痛です。
キッチンで「ホットクック」が目に入ると「カレーや肉じゃがというメニューがある」という事実を思い出せる!
- 材料を切るのがイヤ
-
野菜とか肉とか材料を切るのって面倒くさいですよね……。
ホットクックでは解決しない。
- 調味料を測って入れるのがイヤ
-
調味料を測って入れるのって面倒ですよね……。
これもホットクックでは残念ながら解決しません。
- 火をかけて放置できないのがイヤ
-
そして、料理のもっともイヤなところは、火をかけてそのまま放置できないこと。焦げたりするし、そもそも危険ですからね。
ホットクックなら何も考えずに放置できます。
このなかでももっともネックになっていた、「メニューを考えること」と「火をかけて放置できない」の2つが解決しました!!
実際のところ、今までカレーや肉じゃがを作っていたときの時間は調べてません。
でも、現在は10〜15分ぐらいでできていて、圧倒的にラクになってますよ。
自分の時間を「人件費」として換算したらソッコーで元が取れてます。
【重要】セットしたらあとは放置できる!
ホットクックのすばらしいところは、やはりセットしたらあとは放置できることでしょう。
つまり、ホットクックで「肉じゃが」のセットをしたら、あとは子どものお迎えに行ったり、スマホをいじいじしていてもオッケー。
「肉じゃが」を作っていることを忘れていても、キッチンに戻ればホットクックががんばってくれています。
気がついたら肉じゃがが完成しているんです!
「ホットクックがどういう構造か?」がわかると納得できると思うので紹介しますね。
たとえば、フタを開けるとこちらのようになっています。
「え? これって炊飯器と同じでは?」と言われそうですが、同じようなものですね(笑)。
内側の「釜」も、炊飯器と同じですね!
炊飯器が米を高速で温めるのと同じで、高速高熱で温めてくれます。
しかも、その温度調節も料理によって違う手順でプログラムされているので、「どの料理を作ってもおいしい」のです。
フタの内側には、「混ぜる用の器具」を料理によっては装着します。
これのおかげで、調味料が全体に行き渡るわけです!
ちなみに、「内ブタ」は完全に密封されていて、水蒸気になった水分が材料に戻るんですね。
だから、「電気無水鍋」という名前のマシーンなのです。
今回はホットクックの素晴らしさについて語りましたが、使ってみないとそのよさはわからないでしょうね。
うちの場合、6人用の5万円ぐらいするホットクックを買いました。
まだ半年も経っていませんが、余裕で元が取れています。
ということで、共働きの家庭がほとんどである21世紀には一家に1台はほしいですね(2台もあったらさらにすごいのかも)。
たっぷり作れる2〜6人用(2.4Lタイプ)のホットクックはこちらです。
使いやすい2〜4人用(1.6Lタイプ)のホットクックはこちらです。
コンパクトな1〜2人用(1.0Lタイプ)のホットクックはこちらです。