ヨスのCSS講座

【CSS講座】STEP10: 段落周りの余白(内側)は「padding」で変更しよう!

ではCSSを使って、段落周りの余白(内側)を変更する方法を紹介します。

前回は段落周りの余白(外側)を紹介しましたが、今回は「内側」です。いったいなにが違うのでしょうか?

こちらをご覧ください。

内側の余白は「padding(パディング)」と言う

領域に対しての「内側の余白」になります。

こちらの例文を見てください。

このボタンをクリックしてください!

 

こちらをクリック

今回は上の例の、「こちらをクリック」に内側の余白をつけましょう。

段落まわりの余白(内側)の変え方

  1. 上の文字にある「こちらをクリック」の上でメニュー「検証」を選択します。

  2. 出てきたウィンドウにあるCSSの「padding」で余白(内側)の広さを変えます。

    
    .ex button {
    background: #ffcaf1;
    line-height: 1;
    padding: 0;
    }
    

    「padding」のところの「0」「3em」にしてみてください。

    「内側の余白」が大きくなりましたよね!

    前回学んだ「margin(外側の余白)」との違いはわかりましたか?

    こちらの画像の「赤い領域」をご覧ください。

    上側: 見出しがキツキツ・下側: padding(内側の余白)をとってみた

    上側の例では「padding」が一切入っていませんが、下側にはしっかりと入っています。

    「padding」が入ると、キツキツ度がぜんぜん変わって見えますよね。

  3. 上下左右に違う数値を指定する場合も、「margin」と同じようにこちらのように記述します。

    padding : 2em() 0() .5em() 1em() ;

    上のように「上・右・下・左」の順になります。

    ※ 「0」のときは単位は不要です。

ここで覚えるCSS

padding : ここにコードを入れる ;

 

【STEP11】輪郭をつける

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CSSの基本はこちらです

CSSの基本についてはこちらの記事にまとめています。