ではCSSを使って、文字の種類を変更する方法を紹介します。
こちらの例文を見てください。
以前のSTEPでやったように、上の文字にある「ハンバーグが好き」の上でメニュー「検証」を選択します。
出てきたウィンドウにあるCSSの「font-family」で文字の種類を変えます。
.ex span {
font-size: 20px;
color: ■red;
font-weight: bold;
font-family: "MS ゴシック",sans-serif;
}
「"MS ゴシック",sans-serif」「"MS 明朝",serif」にしてみましょう。文字が「明朝体」になります。
以下も試してみてください。
ゴシック体 | "MS ゴシック",sans-serif |
---|---|
明朝体 | "MS 明朝",serif |
ヒラギノ角ゴ Pro | "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro" |
メイリオ | "メイリオ", Meiryo |
游ゴシック | "游ゴシック" , "Yu Gothic" |
このフォントはあくまでPCに入っているフォントを読み込みます。なので、そのPCに指定したフォントがなければ初期状態のままです。以下をご参考に。
「font-family」はむやみやたらと変えるのはオススメしません。あくまでやり方を知っておくだけで大丈夫です。
大抵の場合、以下のように一箇所(body { } )で全フォントの指定を1回だけやります。
body { font-family : "メイリオ", Meiryo, "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", Osaka, "MS Pゴシック", "MS PGothic", sans-serif ; }
※たくさんのフォントが連なっているのは、優先順位が高い順です。もし一番前のフォントがPCに入っていない場合は、次に記述されているフォントを読み込みます。
CSSの基本についてはこちらの記事にまとめています。