こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
今回は子ども向け(4歳以上)のおもちゃの紹介です。そのおもちゃの名前は「キャンディーゲーム(Candy)」というドイツのおもちゃです!
「キャンディーゲーム」の遊び方
ボーネルンド (BorneLund) ベルダック社のファンラーニング「キャンディーゲーム」です。このゲームは超単純でいわばヨーロッパ版カルタです。
上の写真のような感じで使います。キャンディーを青いマットの上に色が見えるように並べます(なんかこの写真ではキャンディーを重ねているけどふざけているだけで、本当は重ねません)。4人ぐらいで囲んでワイワイやるのが楽しいと思います。
遊び方は超簡単です。3つのサイコロ(6色の色のマス目)を振って、出てきた色が含まれているキャンディーを皆で一斉に取ります。
そう。まさにカルタのように。サイコロを振る人は一緒にいる大人がやってもいいし、子どもが交代でやってもいいですね。
例えばこの上の写真では「青」「黄」「白」の3色のマスが出たので、この3色の入ったキャンディーを皆が一斉に取ります。
こんな感じでいろんな色の組み合わせがあります。全部で41種類です。
41種類の中から決められた色のキャンディーを探すのはけっこう難しいんですね。瞬間的に一定の色を持つものを選びとる観察力、瞬発力が必要です。脳に良い刺激を与えそうですねー。
「キャンディーゲーム」の材質
このキャンディーは木製です。
もっと具体的に言うと、シナノキでできてます。
みんなで取り合いをするキャンディーを置いておく布です。
「キャンディーゲーム」のパッケージ
「キャンディーゲーム」のパッケージはこんな感じです。
大分昔に買っているので、箱がボロボロですね。
「キャンディーゲーム」の箱の裏側はこんな感じです。日本語の説明はありません。
推奨年齢は4歳以上で、遊ぶ人数は1人~8人です。
さて今回紹介した「キャンディーゲーム」ですが、単純なのでうちの4歳の子でもすぐに理解でき、楽しんでました。
ただ、残っているキャンディーが少なくなってきたらサイコロを減らすとかやるといいかもです。例えばサイコロ3つでやってると、「青色のみのキャンディー」を取るには「青」「青」「青」が揃わないと取れないので難しいんですね。
あと、子どもたちに年齢差がありすぎて大きい子の圧倒的勝利になって小さい子が面白くない時は、順番にサイコロを振って、出た色のものを取る(皆で取り合うのではなく、サイコロを振った人だけが取る)……みたいに争いの起きにくいルールにしてもいいですね♪
私の持っているものは古いみたいで同じ種類のものは売っていませんでした。今売っているものはキャンディーの数が増えてパワーアップしているバージョンのようです。