名刺を上手く使えっ! 異業種交流会やオフ会で自分を覚えてもらう方法

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

先日、ブロガーがたくさん集まるブロガーズ・フェスティバルというイベントに参加してきました。

そのときにすっごくたくさんの名刺をいただきました。で、後で名刺を見返してると、覚えてる人と覚えてない人っているんですよねー。

異業種交流会やオフ会で自分を覚えてもらう方法

では、どうやったら異業種交流会やオフ会で自分を覚えてもらえるのでしょうか?

今回は自分を覚えてもらうためにやった方がいいことをまとめました。

名刺は大前提

まずは大前提です。異業種交流会やオフ会で新しい人に出会っても、その会の規模が大きいとたくさんの人と話します。

そしたら、どの人が誰だったかどんどん忘れていくんですよねー。そこで必須なのが「名刺」です。

できればプロに作ってもらう

名刺のクオリティが高い、もしくは個性があると思い出しやすくなります。

ちゃんとした名刺を作ろう!
ちゃんとした名刺を作ろう!

自分でいい具合にデザインできる人はOKですが、そうじゃない場合は、得意な友達・知り合いに頼んだり、プロにやってもらいましょう。これ、割と重要です。

本気で名刺を作るときには「オフセット印刷」がきれいでオススメ。「オフセット印刷」と「オンデマンド印刷」を比較した記事もあるのでご参考に!

名刺に顔を入れる

イラストでも写真でもオッケーなので、名刺に顔を入れましょう

名刺って交流会などが終わった後で見るものです。そのときに「ん? この人だれだっけ??」となる確率が高いんです。

名刺には顔を入れる
名刺には顔を入れる

でも写真や似顔絵イラストがあると「ああ! あの人か!」となるんですね。やっぱり名前を文字で見るよりも、映像として顔を思い出す方が簡単ですので。

あとこれは個人的な意見ですが、名刺に入れるのは写真よりイラストの方がインパクトがある気がします。

ちなみに私もアイコンイラストを承っています。ご興味のある方はどうぞ。

名刺とSNSのアイコンを一致させる

名刺に入れる自分の写真(イラスト)とSNSで使うアイコンイラストは同じにしましょう。

こういうの友達申請のときに同一人物かわからなくて困る
こういうのは友達申請のときに同一人物かわからなくて困る

あとで友達申請するときに「え? この人で合ってるんやろか??」になるので。

あ、それと名前もFacebookなら「他の名前」の欄にハンドルネームを入れるのも良いですね。本名だけではこの人で合ってんのかな?って不安になりますので。私の場合は「ブロガーのヨス」と入れています。

SNSのアカウントを入れる

名刺にはSNSのアカウントを記載しましょう。今はSNSで繋がれます。その機会を逃さないようにしましょう。

あ……せっかくなんでヨスをフォローするのよろしくお願いします(笑)。

ちなみに私はLINEFacebookの個人アカウントでは基本的にリアルで知っている人としか友達になっていません。

ちょっとした小細工を!

覚えてもらいやすくするための小細工をしておくのもおすすめです。

SNSで前もって絡む

もし会いたいブロガーが決まってるなら、前もって SNSで絡んでおくのも手ですねー。オススメなのはTwitter。絡みやすいですからね。

いきなりTwitterで話しかけるのに抵抗がある場合は、その人の記事をシェアしているだけでも「いつもシェアしてくれているあのアイコンの人か!」と覚えるもらえるかも?

トレードマークを作る

「トレードマーク」を作るのも覚えてもらう戦略として効果的です。

私の場合は「シマシマ帽子」をアイコンイラストにかぶらせています。で、会場にも必ず同じ帽子をかぶって現れます。

シマシマ帽子をかぶらせてみた
シマシマ帽子をかぶらせてみた

元々は左側みたいに帽子がなかったんですね。ほら、めっちゃ普通でしょ? でも帽子をかぶらせるだけで覚えやすい個性になります。

この帽子のおかげで、こちらからアピールしなくても「ヨスさんですよね?」と言ってきてくれます。

私の知っている限り最強なのは『世界は卵である』あきおさん。

会場のどこにいてもわかるほどの派手さ!
あきおさんは会場のどこにいてもわかるほどの派手さ!

いや、これは会場のどこにいても一発でわかります(笑)! ほんとに唯一無二なことをするのって覚えてもらうためには有効だなと思います。

どうです? なんかやってみませんか?

ついで言うと、私もあきおさんも基本的にはイラストを使っています(写真も出してるけど)。で、リアルでは「明らかにイラストと同じや!」というのを醸し出して現れます。あえてイラストで行くってのが「ネットの中の人」っぽくて個人的に好きです。

なんと! あきおさんはアイコンの写真とイラストをときどき交換しているそうです! これは遊び心満載で面白い試みですね。さすがです。

出会ったあとで

そして最後に、出会った後のことです。ここ、かなり重要です。

すぐに友達申請を

せっかく名刺交換をしたのなら、すぐにFacebookとかに友達申請をしましょう。

時間が経てば経つほど、友達申請がしにくくなります。そうなるともったいないですよね。名刺をもらってすぐ!でもいいかもね。

オフ会などで話ができてもせいぜい数分です。そのあと、SNSで繋がってやりとりが多くなると、次に会ったときの親密感がいっきにレベル30ぐらい上がります。出会ってからが肝心だなと私は強く思っています。

さて、今回は異業種交流会やオフ会で名刺を使って自分のことを覚えてもらう方法を紹介しました。

覚えてもらうには、ある意味「目立つが正義」です。法律で問題にならない程度に目立ってみましょう!