こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
わたしが香川県という田舎町に住んでいるからかもしれませんが、公共の場で犬のフンを見る率が非常に高いです。
公共の場とは言っても、公園とか道路ですけど。
今回は、犬の散歩をさせて公園や道路でフンをさせて放置して帰る人に言いたいことをまとめます。
公園って犬のトイレなの?
わたしは毎日、夕方に子どもを連れて公園に行くのですが、ずっと気になっていることがあります。
それがイヌのフンなんです。
イヌのフンが多すぎなんですよねー。その公園は野原に毛が生えたレベルの公園ではなく、割と大きくて、完備されている公園です。
それなのにこのザマです。これってどういうことなの?
夕方になるとイヌの散歩をしている人が多いし、野良犬なんて何年も見たことがないです。
つまり
99%飼い犬の仕業ということになります。
飼い主を見てみると、半分の人はフン取りセットを持っていますが、半分の人は手ぶらなんですよ。未だに。
断言してもいいと思いますが、手ぶらでイヌの散歩をしている人はイヌの糞尿をさせるために公園に来ているということです。
公園はペットのトイレじゃないですよ。
家でしないことを外でするな!
こういう人たちって、自分の家の庭でイヌにフンをさせて、そのウンコを放置してるんでしょうか?
いや、絶対にさせないでしょうね。家でウンコさせるのが汚いから外でさせるっていうきれい好きもいるかもしれません。
「ウンコを取るなんて汚いことしたくない」と言う自称きれい好きもいるかもしれません。
その自分中心な「きれい好き」が困るのです。
自分の飼っているイヌのフンですら、踏むのはイヤですよね。
それが他人の犬のフンだったらどうですか? その怒りをどこにぶつけたらいいのでしょうか?
わたしが言いたいのは、「家でさせないことを公共の場でさせるな!」です。この一言につきます。
「公共のものを大切にする」っていう意識が少ない人でしょうね。
意識というか、「そういう発想がない」のでしょう。
昔の知り合いでも自分の本は大切にするのに、図書館の本は適当に扱う人がいてびっくりしました。
「ビリッ」とちょっとやぶれても「ああ、図書館のでよかった」と言っていたんですよ。
いや、逆だろ!
公共の場は「みんなの場」という意識をもってくれ
「恥の文化」と言われて来た日本は、「悪いことはダメ(迷惑)だからしない」という意識よりもこちらの意識のほうが強いです。
それが、「世間に見られたら恥ずかしいから悪いことをしない」という意識。
わたしが子どものころ「恥ずかしいから、そんなことやめろ」とよく言われていました。
でも思うのです。
この2つにはすごい差があるということを。
- 公園は皆が使うものだからちゃんとフンを取ろう
- 皆が見て「あの人、頭おかしくない?」と言われるのが恥ずかしいからフンを取ろう
結果として「フンを取る」になっていても、だいぶ違いますよね。
恥ずかしいと思うには「世間の目」が必要なんですよね。
そうなると「周りにいなければ何やってもOK!」とか、「バレなければOK!」という思想に発展するからです。
それともう1つ。現在は近所の人の世間の目も弱体化しています。
名前も知らない、何やってんのかも知らない、関心もないような人たちで構成された世間の目も多いです。
こんな「世間の目」なんて無いのと同じな気がするんですけど……。機能するの?
もう罰金以外の方法がない
この記事でなにが言いたいかというと、「もう罰金制度しかないだろ」ということです。
「公共心」という言葉を教育課程の終わった人に教育するのは難しいので、それを補うシステムが必要なんですよ。
そうなると個人的には罰金しかないのかなと思います。
なんかありふれた発想で、面白みがありませんが。
でも、「罰金を取られる」ということは「やってはいけないことなんだな」と最低でも「理解してもらえる」のではないでしょうか。
実際にずっと減らなかった「飲酒運転」も厳しい罰則で激減しましたからね。
さて、今回は近所のイヌのフンの話でした。
子どもが3人もいて、公園で遊ばせていると、そりゃあ踏んでしまうんですよ。
特に幼児は。柔らかめのフンが、靴の底の溝に入り込んでしまって、ちょっとやそっとでは取れないときの親の気持ちになってみてください。
もうマジで半泣きですよ。
次回は踏んでしまったあとの靴の対処方法について書きたいと思います(← 書かないけど)。
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