2022年のベスト洋楽は? ヨス的ランキング(女性ボーカルのみ)

2022年オススメ洋楽

こんにちは! 洋楽マニアのヨス(プロフィールはこちら)です。

「洋楽女性ボーカル」が大好きなわたしが、2022年にリリースされた洋楽でオススメの曲をまとめました。

全曲女性ボーカルのみという偏った選曲ですが「この曲いい!!」というものが見つかるとうれしいです。

2022年洋楽女性ボーカルでオススメの曲

2022年もいろんな曲が出てきましたねー。今年も聴きまくりましたよ。

では、さっそくわたしの選ぶ2022年のオススメ曲を紹介していきます!

気に入った曲があるとうれしいです。

ちなみにSpotifyでもプレイリストを公開しているので、こちらもおすすめです。

Tate McRae『She's All I Wanna Be』

まず紹介するのは、カナダ出身のダンサー・シンガーのTate McRae(テイト・マクレー)の『She's All I Wanna Be』です。

ポップでアップテンポで最高にキャッチーな曲です!!

思わず体を動かしたくなる曲のPVですが、彼女のみごとなダンスも見られます。

内容は「彼女は私の持っていないものを全部持っている」という嫉妬を歌っていますよ。

JESSIA『Next Time』

カナダのバンクーバー島出身のシンガーソングライターJESSIA(ジェシア)の『Next Time』です。

わたしの好みのピアノの旋律だけでつくられた曲で、魂のこもった歌声が心をえぐりとるようです。

めちゃくちゃイイ!! わたしの中では2022年で一番の曲です!

内容的には、彼氏の心無いひと言により傷つけられた女性の心情を歌っています。

曲もいいし、声もいいし、気がついたら涙ぐんでしまうような、寒気がするほどの名曲です

Selena Gomez & Rema『Calm Down』

アフロポップ・プリンスの異名をもつRema(レマ)Selena Gomez(セレーナ・ゴメス)をフィーチャーした曲『Calm Down』です。

この「アフロビーツ」と言われる独特のリズムがたまらない! 一度聞いたら病みつきになりますよ。

1日中、このリズムが頭の中を占領しています。

この曲はRemaの曲で、元々は1人で歌っていたものが大ヒットしました。その後、Selena Gomezを起用したこのバージョンが発表されました。

Justin Beaverをフィーチャーした『Despacito』みたいな感じですね。

ちなみに、セレーナのセクシーな歌声が聞けるのは1分半ぐらい経ってからです。

Rosa Linn『Snap』

アルメリア出身のシンガーソングライターRosa Linn(ローザ・リン)の『Snap』です。

わたしの大好物である「90年代のアメリカのシンガーソングライター」を彷彿させるようなギターとタンバリンのような音。

そして拍手のような音が効果的に使われていますね。

めちゃくちゃカッコいい曲です!

Frawley『If I Don't Laugh I'll Cry』

アメリカのシンガーFrawley(フローリー)の『『If I Don't Laugh I'll Cry』です。

アップテンポでキャッチー、そしてダークな曲調がたまりません。

サビの「If I Don't Laugh, I'm gonna cry(もし私が笑ってないなら、泣く)」の裏声になるところが好き。

Black Eyed Peas with Shakira and David Guetta『Don't You Worry』

Black Eyed Peas(ブラック・アイド・ビーズ)、そしてShakira(シャキーラ)David Guetta(デビット・ゲッタ)の夢のコラボ曲『Don't You Worry』です。

なんだこの凝ったPVは(笑)。宇宙人との交流の曲がテーマでしょうか?

何度も繰り返される「ドンチュウォーリー♪」がくせになる名曲。

中毒性がめっちゃ高い♪

2021年リリースの名曲『Hit It』もガンガンにハマりましたが、今年もいい曲作りましたねぇ。

それにしてもシャキーラの歌唱力はあいかわらず抜群です。

Tate McRae『what would you do?』

上でも紹介したTate McRae(テイト・マクレー)の『what would you do?』です。

いやー、いい曲ですね!

「Through ウーウーウーウーウー♪」のところが印象的な曲ですが、PVを見てさらに好きになりました。

駐車係をしていて、下に見られている女性が車を盗んで大暴れしていくさまが爽快ですね(笑)。

2021年はわたし的には Olivia Rodrigo な年でしたが、2022年は Tate McRae な年です。

NERIAH『Lego Blocks』

NERIAH(ナライア)の『Lego Blocks』です。

暗めでポップでアップテンポで、カッコいい曲です。

「Lego Blocks」とはそのまま「レゴ」のブロックのこと。このPVは、上からレゴが降ってきて、ゲームの「テトリス」みたいですね。

ブロック繋がりで、Jessie Jの『Domino』を思い出しましたよ。

Jenna Raine feat. JVKE『See You Later (Ten Years)』

アメリカのシンガーソングライターJenna Raine(ジェナ・レイン)の『See You Later (Ten Years)』です(フィーチャーされているのはJVKE(ジェイク))。

'Cause time wasn't in our favor」の部分の歌声がすごく好きです。というか、この人の声は好み。

歌詞的には「you don't have to hesitate(ちゅうちょする必要はない)」の部分が印象的です。

Zedd with Maren Morris & BEAUZ『Make You Say』

わたしがこのブログをはじめたころから大好きなZedd(ゼッド)の新曲『Make You Say』です。

大ヒット曲『The Middle』以来となる Maren Morris(マレン・モリス)をフィーチャーしている曲です。

さらにエレクトリック・デュオのBeauz(ボウズ)もゲスト参加しています。

Ryn Weaver の『OctaHate』のような木琴みたいな音からはじまっていて、その瞬間から「これいい曲や!」という予感がしました。

このPVがまたステキなんですよ。リアルとアニメーションの融合がみごとで、主人公の心境を見事に表現しています。

Elton John, Britney Spears『Hold Me Closer』

なんと! Elton John(エルトン・ジョン)Britney Spears(ブリトニー・スピアーズ)の夢の共演『Hold Me Close』という曲が登場しました。

前向きなメッセージのこの曲自体もいいのですが、PVがめっちゃいいです!

コンテンポラリーダンスの美しさよ。

この曲を最初に聞いたとき、いい曲だと思いましたが、まさかブリトニーが歌っているとは思いませんでした。

なぜなら、いろいろと事件があって完全に業界から消えていたからです。なんと6年ぶりのシングル!

ブリトニーはデビュー当初にめっちゃ聞いていたので、声をまた聞けて感激しかありません。

ちなみに、エルトン・ジョンとブリトニー・スピアーズが共演することになったことに関しては以下の記事に詳しくあります。

参考: エルトン・ジョンとブリトニー・スピアーズの新曲「Hold Me Closer」ヒットまでの経由と理由 | uDiscoverJP

Marina Lin feat. Jon Caryl『Fall Apart』

Marina Lin(マリーナ・リン)Jon Caryl(ジョン・キャリル) をフィーチャーした曲『Fall Apart』です。

この人の声、めちゃくちゃかわいいですよね。

この声に癒やされそうですが、「fall apart」は「ばらばらになる」という意味で、「別れ」を歌っています。

Marina Linはタイのバンコク生まれで13歳のときにカナダに移住してきたようです。YouTubeで歌った曲をアップロードして火がつきました。

同じアジア系ということで応援してます!

Em Beihold『Numb Little Bug』

アメリカ出身のシンガーソングライターEm Beihold(エム・ベイホルト)の『Numb Little Bug』です。

ポップでキャッチーなメロディーですが、歌詞の内容はわりとシリアス。

Do you ever get a Little bit tired of life like you're not really happy but you don't wanna die」(人生に疲れたことはある? 幸せじゃないけど死にたいと思うほどじゃないような)の部分の歌詞が妙にリアルですね。

ピアノ+ポップで、Sara BareillesKate Nashを思い出しました。

Leah Kate『10 Things I Hate About You』

Leah Kate(リア・ケイト)の『10 Things I Hate About You』です。

「あなたを嫌いな10のこと」というタイトルのとおり、元カレの嫌いなところを10個挙げています。

Avril Lavigneのデビュー当時を思い出すようなロックでエネルギッシュな曲です。

Jax『Victoria's Secret』

アメリカのシンガーソングライターJax(ジャックス)の『Victoria's Secret』です。

曲タイトルは直訳で「ビクトリアの秘密」ですが、これは実は世界的下着メーカー「ビクトリア・シークレット(Victoria's Secret)」のこと。

ビクトリア・シークレットが下着の広告で使う女性が、細くて胸が大きくて偏った女性のイメージを強調していることに対する批判を込めた歌詞です。

そして、このPVもうまくて、スマホの写真加工アプリで、女性を細く、男性の好むような容姿に変えていっているという表現。

こういう曲がJ-POPからも生まれてほしいですねー(あったらすみません)!

ちなみにこの曲は、若い女性にあまりにも反響がありすぎて、ビクトリア・シークレットのCEOがコメントを発表する騒ぎにまでなりました。

Halsey『So Good』

アメリカのシンガーソングライターHalsey(ホールジー)の『So Good』です。

エレクトロ・ポップで元気な曲です。

個人的には、途中でギターの音が入るところがすごく好き!

Nessa Barrett『Die First』

アメリカのシンガーNessa Barrett(ネッサ・バレット)の『Die First』。

「Die First(最初に死ぬ)」というインパクトのあるタイトルですが、暗い歌ではないですよ。

曲調も極上のポップで、90年代のかおりがする良曲です。

亡くなった親友と母に捧げる曲だそうで、「If one of us dies, I hope I die first. Cause I don't wanna live without you(もし死ぬのなら私が先に死ねばいいのに。あなたなしでは生きられないから)」の部分がジーンときます。

ちなみに、この「親友」が亡くなる前に聞かせることができたそうです。

参考: ダークでグランジな世界観で人気急上昇中のUSシンガー・ソングライター新曲「die First」を発表! | Nessa Barrett / ネッサ・バレット | Warner Music Japan

Demi Lovato『29』

Demi Lovato(デミ・ロヴァート)の『29』です。

歌詞に出てくる「seventeen, twenty-nine」という部分は、1729年という意味ではなく「17歳、29歳」という意味です。

デミ・ロヴァートが17歳のときに付き合っていた29歳の元カレである俳優のウィルマー・バルデラマについて歌っているそうですね。

Taylor Swift Anti『Hero』

ご存じTaylor Swift(テイラー・スウィフト)の『Anti-Hero』です。

テイラーの安定の良曲ですが、このPVのほうに注目です。

テイラーの夢をドラマ仕立てにしていて、義理の姉妹によって殺されたテイラーの遺産をめぐってきょうだいたちがモメるという……。

おもしろすぎる。

Lauren Spencer Smith『Fingers Crossed』

カナダのシンガーLauren Spencer Smith(ローレン・スペンサー・スミス)の『Fingers Crossed』です。

ギターの弾き語りからはじまるバラードの曲で、切ないメロディーがグッときますねー。

冷めてしまった恋を等身大の言葉で歌っています。

Aimee Garcia『Christmas Without You』

Aimee Garcia(エイミー・ガルシア)の『Christmas Without You』です。

この曲は2022年にNetflixで配信された映画『Christmas Without You』の主題歌です(以下は映画の予告動画)。

この映画の主演俳優のエイミー・ガルシア自身が歌っています。

クリスマスソングなのに、南国感満載でリズムカルで好きです。

さて、今回はわたしが2022年にリリースされた曲で気に入ったものを厳選しました。

「おお! この曲知らなかった!! すごくいい!」というものが見つかるとうれしいです。

Spotifyでもプレイリストを作ったので、よかったら聞いてくださいねー♪

わたしのように、たくさんの音楽が聞きたい方は音楽のストリーミングサービスが必須です。

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