「この店 禁煙ですか」の返答に見える喫煙大国の現状

こんにちは! タバコ嫌いのブロガー ヨス(プロフィールはこちら)です!

わたしは仕事柄、家にこもっていることが多いです。

友達と会うときに、レストランとかカフェを利用することがありますが、いつも気になることがあるんです。

それが、「禁煙ですか?」と質問したときのお店の人の返事です。

「お店は禁煙ですか?」の返事に違和感がある

わたしはタバコが嫌いなので、お店に入る前に必ずこう聞きます。

ヨス

お店は完全禁煙ですか?

でもその返答がいつもいつもおかしいんです。

お店の人

大丈夫です。吸えます。

もしくはこちらです。

お店の人

申し訳ございません。全席禁煙になっております。

なにがおかしいかって、わたしの期待する返答と真逆だからです。

期待する返答

わたしが期待する返答というのはこちらです。

  • 大丈夫です。全席禁煙になっております。
  • 申し訳ございません。喫煙可能になっております

わたしの感覚だと「申し訳ございません。全席禁煙になっております」と謝るのは意味不明です。

今の日本はタバコを吸わない人間のほうが多いのに、なぜタバコを吸う人の目線なのでしょうか。

つまり、それだけ今の時代でも日本はまだまだ喫煙大国なんだな……ということでしょう。

喫煙可能なお店へ一言

世の中には喫煙をする人、しない人の両方がいます。

でも、お店はどちらを優先するかしかありません。このどちらかです。

  • 煙があると体調に害を及ぼす人を優先する
  • タバコを吸えないと体調に害を及ぼす人を優先する

でも実際、「タバコを吸わないと体調に害を及ぼす人」は存在しません。

ヨス

タバコ自体が「害」ですから……。

かん違いしてほしくないのですが、タバコはタバコを吸う人にとっても害なんです。

タバコが吸えなくて死んでしまう!!

……が、実行できる人は存在しません。なぜなら、タバコが吸えないと、人間は健康になりますから。

ぜひ、どちらの目線でお店を運営するかを考えてみてください。

物事は、優先する相手を間違うと大抵おかしい方向にいきます

会社の上司と自分の子ども(幼児)が川で同時に溺れていて、上司を先に助けるのはやっぱりおかしいんですよ。

道路はやっぱ歩行者優先で、危険な車優先ではダメなんですよ。

痴漢の被害者より加害者を優先したらダメなんですよ。

それと同じで、タバコの煙で被害を受ける人より、タバコを吸う人を優先したらダメです。