「CanバッチGood!(カンバッチグー)」がマジでバッチグーだった! オリジナルバッジが簡単に作れたよ

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

今回は子ども用のおもちゃ「CanバッチGood!(カンバッチグー)」の紹介です。

最初に言っておくと、本気でバッジを作りたい大人に向けてもオススメできる商品でした!

【2020年11月27日 追記】『鬼滅の刃』セットも発売されているのでお早めにっ!!

「CanバッチGood!(カンバッチグー)」とは?

「CanバッチGood!(カンバッチグー)」というのはバンダイのおもちゃです。

CanバッチGood!(カンバッチグー)の箱
CanバッチGood!(カンバッチグー)の箱

子ども用のおもちゃなのですが、本気で缶バッジを作れるおもちゃなんですよ!

このデラックスセットなら50個分の素材が入っていてオススメです。

完成品の缶バッジ例

ではまずは完成させたバッジを見てください!

バッグにつけてみました
バッグにつけてみました

はい、わたしの似顔絵のオリジナルバッジです。

これが1〜2分で作れるんですよ!(イラストを描く時間は別です)

CanバッチGood!(カンバッチグー)の外観

カンバッチグーはこんなおもちゃです。

バッジを中にセットします
CanバッチGood!(カンバッチグー)はこんなおもちゃ

ネジ型にひねる大きなハンドルが本体についていて、引き出しみたいなやつにバッジの素材を入れるというシンプルな作りです。

いや、おもちゃというか完全に「缶バッジ製造機」ですね。

オリジナル缶バッジの作り方

カンバッチグーを使って缶バッジを作る方法は本当に簡単です。

作り方を紹介しますね。

「テンプレート」で円を描く

付属の「テンプレート」で紙に円を描きます。

テンプレートで円を描く
テンプレートで円を描く

テンプレートの内側の円が実際にバッジになる部分です。

外側の円はバッジの裏側に織り込まれますが、じゃっかん見えるので余分に描いておきましょう

イラストを円の内部に描いて切る

イラストを円の内部に描いて切る
イラストを円の内部に描いて切ります

こんな感じでイラストを描きます。

最終的には防水のフィルムみたいなのを上に乗せるので、普通の紙に色鉛筆とかでオッケー

ちなみに絵柄のシートも入っているので描かなくてもいいです。

絵柄もいろいろ入っています
絵柄もいろいろ入っています

あと、写真や雑誌の切り抜きでもオッケーですね。

バッジのパーツをセット

バッジの「素材パーツ」を台座パーツにセットします。

缶バッジの素材パーツをセット
缶バッジの素材パーツをセット

缶バッチのパーツは2つに分かれています。

パーツは2つに分かれている
パーツは2つに分かれている

イラストを乗せる

パーツの上からイラストを置きます。もちろん雑誌の切り抜きとかでもいいですね。

イラストをパーツの上に置く
イラストをパーツの上に置く

さらにその上から透明シートを置きます。防水になるやつですね。

透明シート(ホロキラシート)を絵の上に
透明シート(ホロキラシート)を絵の上に

わたしの場合は、上のようにキラキラとした「ホロキラシート」を乗せました。これも最初から入っているやつです。

台座パーツを本体にセットしてロックする

台座パーツを本体にセットします。

バッジを中にセットします
台座パーツを本体にセットする

小難しそうに書きましたが、単に引き出しを閉めるだけですね(笑)。

セットしたあとはレバーを下げてロックするのを忘れないでください。

ちなみに上のハンドルが下がっている状態では引き出しは取り出せません。

反時計回りにハンドルを回し、一番上にしておいてください。

正面切り替えレバーを右側に

本体の正面にある切り替えレバーを右側にします。

正面のレバーを移動
正面切り替えレバーを右側に!

こちらの写真では左側になっているので右に動かす必要がありますね。

ハンドルを回す

本体上部にあるハンドルを回します。

本体上部のハンドルを回す
本体上部のハンドルを回す

まずは時計回りに回してハンドルを下げます。かならずカチッと言うまで下げましょう。

すぐに反時計回りに回してハンドルを上げます

レバーを左にしてハンドルを回す

今度は先ほど「右側」に移動させた切り替えレバーを左にします。

正面のレバーを移動
今度は正面切り替えレバーを左側に!

そのあと、もう一度ハンドルを回して下げ、もう一度上げます。

本体上部のハンドルを回す
本体上部のハンドルを回す

さっきと同じですね。

裏側に安全ピンパーツを付ける

実作業としてはたったのこれだけ!

レバーを上げて中身を取り出します。

バッジになってる!
バッジになってる!

裏側に安全ピンパーツをくっつけます。簡単です。

缶バッジの裏側に安全ピンパーツを付ける
缶バッジの裏側に安全ピンパーツを付ける

オリジナル缶バッジが完成!

これは簡単に作れますね!

オリジナル缶バッジが完成
オリジナル缶バッジが完成

バッグに着けたくなりますよ。

バッグにつけてみました
バッグにつけてみました

カンバッチグーのパーツもいろいろある

とりあえず50個入りのものを買っても子どもは勢いで作りまくるし、友達にも配ると思うとのであっと言う間になくなります。

でも大丈夫。素材パーツは割と安く手に入ります。

パーツは別売りしています
パーツは別売りしています

まずはDXセット

まずカンバッチグー本体を持ってない方は、本体+素材パーツ50個入りのDXセットをオススメです。

本体+10個入りも売っていますが、あっという間になくなるのでDXにしておきましょう。

シートは透明シートが30個とホロキラシート(わたしが使ったキラキラの透明シート)20個が入っています。

鬼滅の刃バージョンもあります!

なんと、人気のアニメ『鬼滅の刃』バージョンも発売されています。

デザインも鬼滅の刃になっていて、競争率が高いと思うのでお早めに。

30個入りのお得な素材セット

こちらがオススメの素材パーツ30個入りのセットです。

絵柄の入ったものやホロキラシートは入っていませんが、2,000円以下で手に入るので買いやすいですね。

キラキラ素材セット

こちらは15個入りのキラキラ素材セットです。

上のものと何が違うかというと「ホロキラシート」になっている点だけ。

少し割高ですが、これは魅力ありますよねー。

バッチキーホルダー素材セット

バッチキーホルダーになるタイプもあるようですね。

出典:「Canバッチgood! 3cmバッチ キーホルダー素材セット」

これはいいですねー。

さて、今回紹介した「CanバッチGood!(カンバッチグー)」ですが、子どものおもちゃにしておくだけはもったいないです。

ぜひオリジナルバッジを作る製造機としてご利用ください。

オリジナル缶バッジが完成
オリジナル缶バッジが完成

オリジナルはめっちゃうれしいです。