こんにちは! 今日も讃岐うどんがうまい!香川県民ブロガーのヨス(プロフィールはこちら)です。
今回は、讃岐うどん通に人気のメニュー「かま玉うどん」を家で本気で作ったら、意外と簡単で美味しいというお話です。そのコツを紹介します!

おうちで本気で「かま玉うどん」を作ってみよう
用意する
- うどん
- スーパーで売ってる普通のやつでもいいですが、冷凍うどんが普通に美味しいですよね。え? もちろん、手打ちをしてもOKですよ!!
- しょうゆ
- 個人的には丸尾醸造所(香川県)のだし醤油がオススメですが、ヤマキとかキッコーマンでOKです!
- 卵
- これは新鮮なやつで! 味っていうか、安全のために。
- トッピング
- ヨス的にはネギがおすすめ。ショウガとかもいいかも。
お湯を沸かし茹でる!
ではさっそく、かま玉うどんを作りましょう。お湯を沸かしまくりましょう! 沸騰バンザイ!! ヒーハー!!
どうでもいいけど「お湯を沸かす」ってホンマは「お水を沸かす」なんだろうか。だって、すでにお湯になってたら沸かす必要ないもんなー。

沸騰したらうどんを投入して下さい。スーパーで売っているやつも、もう一度茹でた方が断然おいしいですよ。スーパーのうどんでも、私の場合は2、3分茹でます。
器を用意する!
うどんが茹で上がっている間、ボーっと待っててはいけません! 半熟な感じのかま玉うどんはスピードが命です。ちんたらやっていると、うまく半熟な感じになってくれません!
なので、茹で上がる1分前ぐらい(←適当)には器を温めておきましょう。

器に沸騰しているうどんのお湯をそのまま入れて温めるだけです。熱くなったらお湯は捨てましょう!
あ、ちなみにこの器は愛媛の「砥部焼」です。香川県ではうどんを食べるとき、砥部焼が好まれます。

ではかま玉うどんのもう一人の主役の卵の登場です。でもゆっくりする時間はありません。早く!! 急いで、温めた器の中に卵を入れてかき混ぜましょう! それはもうマッハのスピードで! 頭の中では運動会の忙しそうな音楽をかけておくとテンションも上がることでしょう。
オラー! うどん入れっ!
さて、急いで卵の入った器を用意しましたが、ここが一番忙しいところです。そうです。うどんの投入です。
沸騰しているところを、横からサッと器に移しましょう! 決して火を止めてはなりません! 急いでっ!! 海に捨てて~!(by シータ)

そしてフィニッシュです。おもいっきり、うどんを混ぜましょう。

ほぅ~ら、卵がいい感じに半熟な感じになってきました。美味しそう~~!
自前のかま玉うどんの完成!!
では、適宜でネギとかショウガを乗せて、だし醤油をかけましょう! 普通の醤油でもいいですが、私はだし醤油が好きです。

あと醤油なんですが、こちらのだし醤油がオススメです。
オマケ:かま玉うどんの謎……
最後にオマケで「かま玉うどん」の謎に迫ってみましょう……。
これは公式で聞いた訳ではありません。あくまで私の憶測ですが、このうどんメニューは、多くのうどん屋さんで「かま玉うどん」のように本来、漢字で書くべき「釜」を平仮名で書いています。謎ですよね。なんでやろ。
この理由なんですが、まずこちらの「のぼり」を見て下さい。

ほら、ドキッとしませんでした!? したでしょ!? だってパッと見たら「金玉うどん」に見えてしまいますから! そうです。「きんたまうどん」ですよ! これはやばい! なので、きっと「金」に見える「釜」という漢字を暗黙のうちに避けていたんです! ええ、きっとそうに違いありません!
だって釜玉が、金玉……(もうええわっ!)
さて、今回は自宅で作る「きんたまかまたまうどん」について紹介しました。
最後にこんなこと言うのもアレですが、半熟っぽいの嫌いって方はやらないほうがいいです。卵かけごはんちっくな、生度の高い卵を楽しみたい方は、普通にゆっくり作って、最後に卵をかけて混ぜるだけでいいです。
ではご家庭でも素敵なうどんライフをお楽しみ下さいね! あ、家でうどんを作ると言えば、こちらの記事もオススメです。

この記事、おもしろかったわ。ほかに似た記事ないん?

「讃岐うどんの紹介のカテゴリ」にあるきん、そっち見てや。