2016年12月22日

こんぴらさん参拝日記(4): 628→785段目! 旭社~金刀比羅宮まで

こんぴらさんのマイナス一段

こんにちは! ヨス(@yossense)です。

前回は旭社628段目にある旭社までたどり着きました。今回は785段にある目的地「金刀比羅宮」までの157段の冒険です!

旭社前の廻廊

こちらは628段目にある旭社です。

628段目にある旭社
628段目にある旭社

見事な建物ですねー。ここもよく御本宮と間違えられるそうです。

わたしも初めてきたときは「やっと着いたー!」と思ってしまいましたよ。

御本宮までにはあと150段ぐらいあります。

旭社に着いたー!
旭社に着いたー!

ここを参拝するのは御本宮の後……という決まりがあるので参拝は後回しにしてと(なので、旭社の右奥にある階段からは登りません)。

この旭社の前には見事な廻廊があります。

旭社前にある廻廊
旭社前にある廻廊

1854年に建てられ、1901年に改築されたそうです。

距離としては32mほどの長さですが、木造の味わい深い雰囲気を味わえますよー。

このちょうちんもいい雰囲気
このちょうちんもいい雰囲気

廻廊にはベンチもあるのでここで休むのもいいですね!

旭社前にある廻廊に沿って進みます
旭社前にある廻廊に沿って進みます

黄銅鳥居

そして、この廻廊に沿って進んでいくと、大きな鳥居が見えてきますね。

これは黄銅鳥居と呼ばれる鳥居です。

黄銅鳥居という鳥居
黄銅鳥居という鳥居

唐銅でできた鳥居で、1867年に伊豫松山松齢講より献納されたそうです。

こうやってこんぴらさんもいろんなものが増えていっているんですね(笑)。

そして、この628段にある黄銅鳥居を越えて14段登った642段目にはかなり立派な門があります。

それが 賢木門 ( さかきもん ) です。

賢木門

賢木門というのはこんな感じの木で作られた門。

賢木門の全景
賢木門の全景

完全に木で作られていてめちゃくちゃ立派でしょ!? 優雅というかゴージャスというか……。

この賢木門にはストーリーがあって、1500年代にこの門の建築を急いだため、一本の柱を逆さまにつけてしまったそうです。

でももう建ててしまったため、どうしようもない。そのため、この門の名前は「逆木門」という名前になりました。

「賢木門」という文字も書かれている
「賢木門」という文字も書かれている

そして1879年に改築したときに「賢木門」に名称変更になりました。「逆」という言葉にはネガティブな意味があるからです。

この逆さに建てられていた柱は今では宝物庫に保管されているそうです。

そんな賢木門ですが、この門を境目に空気が変わります。

賢木門を抜けます!
賢木門を抜けます!

わたしはパワーとかそういうのわからないですけど、なんか聖なるパワーがアップするかのような気がします

RPGでいうと門を抜けると音楽が変わるような感じです(笑)。

闇峠と「マイナス一段」の階段

賢木門をくぐり、右手を見ると鳥居と神社があります。

ここは653段目で、遙拝所と呼ばれるところで、皇廟(伊勢の神宮)や皇陵を遙拝するところだそうです。

653段目にある遙拝所
653段目にある遙拝所

そして、もう少しでマニアックだけど、絶対に見てほしいものがあります。

それが「マイナス一段」の階段です。

こちらの写真を見てください。奥の建物は本宮手水舎という参拝者が手を清める場所ですが、その手前に鳥居がありますよね?

本宮手水舎の手前の闇峠と呼ばれる道
本宮手水舎の手前の闇峠と呼ばれる道

このあたりの道は「闇峠」と呼ばれる道ですが、鳥居の前に段差があるのがわかりますか?

こちらの写真が分かりやすいですね。

これがマイナス一段です
これがマイナス一段です

ほら! 1段下がっているでしょ?

これが、こんぴらさんの階段で唯一の「下り階段」だと言われている「マイナス一段」です。

本当は金刀比羅宮まで786段あるのですが、「な(7)・や(8)・む(6)」に聞こえるのは縁起が悪いですよね。

そこで、この「マイナス一段」を設け……

786段 - 1段 = 785段

……になったと言われています。

この「マイナス一段」をしっかり踏みしめて「悩み」を落としてください。ご利益がありますよ!

本宮手水舎で手を清めよう

653段だった階段数ですが、先程の「マイナス一段」で652段に減りました。

ということで652段目にある本宮手水舎です。

本宮手水舎で手を清めよう
本宮手水舎で手を清めよう

金刀比羅宮はもう目前です。清めておきましょう。

  1. 手水鉢の前に心静かに立つ
  2. 右手で柄杓(ひしゃく) を持ち、清水をくむ
  3. くんだ清水を左手にかける
  4. 左手に柄杓を持ち替え、清水をくむ
  5. くんだ清水を右手にかける
  6. 右手に柄杓を持ち直し、清水をくむ
  7. 左手の手のひらを器にして水を入れる
  8. 手のひらの清水を口に含んですすぐ
  9. 柄杓を立てて、その柄に水を流す
  10. 柄杓を元の位置に戻す

そしてこの手水舎の近くを見てください! なんか今までと雰囲気が違うんですね。

この大きな樹木
この大きな樹木

こんぴらさんはパワースポットと呼ばれていますが、こういう大自然を見ていると納得です。

石にくっついている植物
石にくっついている植物

連籬橋と真須賀神社

本宮手水舎を越えるとすぐに連籬橋という石橋があります。なんて読むのかはわかりません(笑)。

連籬橋と呼ばれる石橋
連籬橋と呼ばれる石橋

この橋を越えると目の前に真須賀神社があります。

真須賀神社
真須賀神社

神社ですが、すごく小さいです。

八俣大蛇退治の天叢雲剣の神話に登場する神様で、勇武絶倫の神様といわれます。本宮御祭神である大物主神の御祖神に当たります。

金刀比羅宮 | 御本宮 参拝ガイドより引用しました。

天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」と聞くとゲーム好きだとテンションが上がりますね。

785段の金刀比羅宮まであと133段!

真須賀神社から左を向くと長い階段が見えます。

その上には……

もう少しで金刀比羅宮
もう少しで金刀比羅宮

見えるのは金刀比羅宮です!!

ついについに! もう少しです。あと133段です!!

……が、最後の急な階段がけっこう大変です。

最後の最後、金刀比羅宮の目前に急な坂が
最後の最後、金刀比羅宮の目前に急な坂が

この坂は御前四段坂と呼ばれ、4つのパートに分かれています。

坂の途中ではおもしろい石像が見られます。

玄武のような像から……

玄武?
玄武?

謎の石像も応援してくれていますよ!

これはなんでしょうね?
これはなんでしょうね?

金刀比羅宮にたどりついた!

そして、ついに!!

金刀比羅宮にたどりつきました!

金刀比羅宮にたどり着いた!
金刀比羅宮にたどり着いた!

いやー、長かったです。

金刀比羅宮の前で記念撮影
金刀比羅宮の前で記念撮影

ということで金刀比羅宮の前で記念撮影を!

神社は正面から写真を撮ってはいけないといわれているのでななめから。

さて、やっと金刀比羅宮にたどり着けました。

次回は金刀比羅宮から旭社に下るコースを紹介します。

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