[讃岐うどん]「がもう」の きつねうどん は必食! 地元の人で常に賑わう人気店 | 坂出市加茂町

こんにちは! 今日も讃岐うどんがうまい！香川のブロガー ヨス（プロフィールはこちら）です。

今回は坂出市にある超有名店「蒲生（がもう）」を紹介します。

「がもう」は行くまでがすこし大変

この「がもう」ですが、普通に行こうとするとすっごく狭い道を通って行くことになります。

どんな狭い道かというと、車1台がやっとこさ通れる道です。

横には川が流れてて落ちそうだし、一方通行じゃないのが不思議レベル（笑）。

でも、こちらの写真のように裏道から行くと……

割とすんなり行けちゃうんですよ! この古びたお酒屋さんの名残りのある建物の横から入れます。

めっちゃわかりにくっ！

「がもう」は基本的に並ぶ店

がもうに着いたのは11時過ぎです。

次の写真はそのときの様子ですが、まぁまぁ並んでますね。

でも、これはかなり空いているほうですよ。これにはカラクリがあって、このお店内が狭いだけで、普通のお店だと、全員が店内に座れている程度ですね。

伝説のうどん屋「なかむら」と同じ感じですね。

上の写真の右の方に灰皿がありますが、誰も吸ってなかったので良かった……。

さぁ、お店にやっと入れそうです。

「がもう」の入り口です。営業時間は8:30～14:00です。ただし、麺がなくなり次第終了なので、人気店は急がないといけません。

定休日は、第3・第4月曜日、そして日曜日です。月曜が休みのうどん屋は多いのでご注意ください。

店内は割とごった返しているよ

「がもう」の店内です。これはヤバイですね。狭すぎ（笑）！

がもうにしては、空いているほうでしたが、店内はごった返しています。

本当に混んでいる時なんか、えらいことになりそう……満員電車みたいになるのかな。

この右手側に座る席がありますが、10人も座れるかどうかレベルの席なので、基本的には外で食べると思っていてください。

念のために書いておくと、店内は完全禁煙です。でもほぼ座れないし、この中で落ち着いて食べるのは不可能なので外に行く方が賢明です。

がもうは非常にシンプルなメニューですね。

こちらは「がもう」のトッピングコーナー。

天ぷら、卵、おあげなんかがあります。

おあげとかけうどんの組み合わせが最強という話を聞いていたので、かけうどん（大: 250円）とおあげ（100円）を、迷わず注文しました。

あ、そうそう。「がもう」はコアなセルフで、注文したらうどんのみが器に入って出てきます。

それを持って、だしの入った蛇口まで行きます。冷たいだしか、温かいだしかを選べます。

温かいだしはここでおたまで入れます。ネギもここにあるのでお忘れなく!

いいですよねー、蛇口。冷たいだしはここで入れましょう。

外のテーブルへ

さっきも書いたように、店の中のテーブルは普通は座れないので外に行きました。外のテーブルが運良く取れたので、そこに。

雨が降っていたら車の中にうどんを持ち込んで食べるようですね（父が言ってた）。

こちらが「がもう」のかけうどん with おあげです。かなり美味しそう!

晴れた日の外での撮影なので写真が綺麗。

おあげは結構薄いのですが、面積は大きいです。

しかも時間帯が良かったのか分かりませんがネギが全然乾燥していないっ!! これは見事です。器との色合いもかなり映えていて綺麗ですね。

「がもう」のかけうどんを食べる!

さて、美しいのでうっとりしてしまいそうですが、うどんを見に来たわけではありません（笑）。いざ喰らいます!

麺を食べてみると、人気店なのが一口でわかります。

ツルツルとしていて、素晴らしいコシで、今この写真を見ながらもしっかりと食感を思い出せるほどです。

「よしや」や「山内」に近い感じかな?

出汁はちょっとしょっぱい系でした。さっき新鮮そうだと書いたネギも絶品でした。

そして、お揚げをいただきます。

おあげ自体はもちろん美味しいんですが、この出汁の中にじゅわ～っと染みでたお揚げの甘めの汁が合体して、めちゃくちゃ美味い。

先ほど出汁だけを飲んだときより10倍ぐらいおいしくなった感覚です。

甘みが美味しい!

麺のコシが素晴らしかったのですが、子どもの反応は「固すぎや!」と少し不評でした。子どもたちは冷たいかけうどんにしたので、私の温かい出汁よりもさらにコシがあったんでしょうね。