こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
先日、カナダのリッチモンド市でブルーベリー刈りをしてきました!
8月に行ってきたのですが、まさに「収穫のシーズン」でいっぱい取れた上に味も最高でしかも安かったという最高の体験でした。
カナダに来たらぜひともやってほしいのが、そんなブルーベリー刈り(ブルーベリーピッキング)です。
カナダに来たらブルーベリー刈り!
カナダ旅行と言えば、いろんな魅力的な観光地があります。
でも、わたしはそういうところもいいけど、ぜひともブルーベリー刈りをやってほしいです。
だって、カナダのブルーベリーはマジで美味しいから!
しかも、自分で取ったやつなら1ポンド(約450グラム)が100円もしないレベルで買えますから!
ということで、今回はリッチモンドにあるブルーベリー刈り(ブルーベリー・ピッキング)に行ってきました。
リッチモンドの「Number 5 Road(ナンバー5ロード)」沿いにはこんな看板がいっぱいあります。
たぶん、どこのブルーベリーもそんなに変わらないと思います(どこも美味しいし安い)。
車を駐車して、受付に向かいました。
ほら、日本のいちご狩りとかだったら入場料があって、中では食べ放題……というパターンが多いですよね。ところが、入場自体は無料でした!
入場料金は不要なのですが、基本的には中では食べられません。自分が持って買える量だけ取って、その分を買うという感じですね!
もちろん、ちょっとぐらいの味見はオッケーだと思いますが。
ブルーベリー狩りの農場に入る
というわけで、とくにバケツとか入れ物は貸してもらえないので、自分で用意していきましょうね。
わたしはジップロックをスーパー(Walmart)で買って来ました。
受付の向こう側を歩いていくと、カナダの国旗とこんな看板がありました。
ということで矢印に向かっていきましょう。
ブルーベリー農場の中ですが、ひたすらこんな感じです!
「ピピー!!」という笛の合図を心の中で鳴らし、ブルーベリー刈りがスタートです。
ぶっちゃけですが、うちの子どもは中1の娘以外はブルーベリー食べないんですよ(笑)。
でも、取るのは楽しいみたいで、さっそく夢中になってました。
子どもの目の高さって意外と盲点らしく、子どもたちはいっぱい「大きい実」をゲットしていましたよ!
ブルーベリーの木ってこんなに大きくなるんですね。
わたし、香川でブルーベリーを育てようとして、枯らしたことがあります。苦い思い出だ……。
ここはもはや、「ブルーベリーの森」と言っていいレベルです。
ピンクっぽいのは酸っぱいので取らないようにしましょうね。
実の大きいやつは熟してて確実に美味しいです!
いや、この光景はブルーベリー好きにはたまりませんね……。
今回、最終的に取ったのはこちらです!(食べきれないと困るから割と抑えた)
受付に持っていって、はかりで測ると4ポンドでした。
1ポンドが1ドルなので、合計4ドルですね。1ドル85円で計算したら340円!!
(1ポンド=約450gです。単位の「ポンド」についてはこちらを参考に)
これだけ持って帰って500円以下だなんて……。
日本だったらこの値段で20粒ぐらいじゃないですか??
というわけで、ブルーベリー大好きなわたしにとっては天国のようなところでした。
もちろん季節によってはブルーベリー刈りができないときもありますが、7〜8月にカナダに行ったときはぜひトライしてみてください!
ワーキングホリデービザで行った方で「ブルーベリー・ピッキングのアルバイトをした」という話を聞いたことがありましたが、これは大変な仕事ですね。ちょっとやる分には楽しいけど。